2013年12月3日火曜日

エゴン・シーレの自画像

特設展に行くまでの階段で撮った写真。



エゴンシーレは好きな画家だが、今回は特にこの自画像を見たくて、行ってきた。


実物は、かなり小さいにもかかわらず、この絵を見ている者に突き出すようにして描かれた肩が、白を背景にことさら強調された、ものすごく迫力のある絵だった。

斜に構えた彼の顔視線を眺めているうちに、なんかまるでエゴンシーレという人が内面も丸ごとそこに描かれているみたいな気もしてきて、とっても生々しい。



すごいね、自画像ってこういうものなんだね、、と改めて彼の凄さを知った。




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