2013年10月19日土曜日

クライヴ・キャロルのギター

向かって左がクライヴ・キャロル、右が私のギターの先生トニー



やっと風邪も完治したので人が集まる会場に出かけて行けた。

イギリスでは風邪を引いていてもあんまり躊躇せずに出かける人が多い。

迷惑になるとかの思考回路はないのか、とりあえず’’こんなに努力をして出かけてきましたの、ワタクシ’’的な人が多い。そんな人の隣に立ったりして咳やくしゃみをされた時には、とっても絶望的な気分になる私。。。

そんな気分を人にはさせたくないし、ましてやコンサート、咳やくしゃみで邪魔したくなかったので、もしかして行けれないかも、、と危惧していたのだったが、行けた!!




クライヴの前座として演奏したトニー。彼の晴れ舞台なので、ちょっと緊張気味?
でもとても楽しく最後まで聴く事が出来た。これでトニーに風邪を移すのを心配するあまりにギタークラスを5回も欠席した甲斐があるというものだ!


場所はベネズエラ大使館だったのだけど、こじんまりしている会場の割には各シートの段が急で、ステージが見やすくなっていたのが良かった。



ところでクライヴ・キャロルには全く興味がなかった私だが、

想像していたよりずっと’’プロ’’だった。


全く私の好みではないギターだけれど、一つ、とても気に入ったのがあって、それが彼のオリジナルと知って、結構驚いてしまった。曲名は『オレゴン』


ということで、なかなか良かったクライブ・キャロルだった。






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