2007年8月30日木曜日

夜のシャンゼリゼ




最後の夜だからホテルに戻る前に夜のシャンゼリゼを見たいと思い切って言う。

だって見たいんだもん。

いきなり無口になるアダム。

「いや、なんで思い付かなかったのかなって思ってさ。」

「いいっていいって。イギリス男はそーゆー風にできてんの分かってるからさ」と私。

そ-なの、ゲイっぽく見える彼も、やっぱりイギリス男、それでいいのさ!



それにしても、もう12時になるのに、ものすごい人。

最後の夜も更けていく。

『ル・ドーム』のミルフィーユは最高



あのミルフィーユは絶対食べた方がいいということに決まってまたル・ドームへ。

気を利かせて二つに切って分けてサーヴしてくれた。

早速パクッ☆

うわっ♪♪♪

うひょひょひょひょーーーーっ♪♪♪

ほんとーだ。

前日のギャルソンが言ったことは嘘ではなかった。

まさに、「ん~~~~~~っ、チュッ!!」、な味。



かなり気分が良い私達はカフェでのんびり、ぼーーーーっ。

外はすっかり夜に。

前に見えるはカフェ・ラ・ロトンド。

道でモディリアーニが酔って踊り明かした日々が想像できる。



帰る時、やはりチップをはずむ私にアダム、「そんなにあげなくてもいいんじゃない?」

でも、でも!

こーんなに気持ちの良いレストランにはやっぱりチップでそれを伝えるしかないと思うの!

それがチップのよいところじゃないか?



昔、私がインドのタージホテルで車に乗り込む際、急いでたあまり、チップを渡しそびれた。

チップ係だった私は、まぁ、そんなこともあるだろうなとのんきに「あーぁ、渡せなかったよ~」と横に座っている父親に言った。

その途端、彼は私をものすごく叱り、チップがどういうものか、今私達はどんなことをしたのか、私が父をいかに恥ずかしい目に合わせたか、言い聞かされた。

怒ったことのない父だから、私はそれこそびっくり。

そんなこと、まだ子供の私が知るわけないじゃないか、と言うことも出来た筈なのに、自分はなんてことをしてしまったんだろうと思ってとても恥ずかしくて哀しくなった。



そんなことをふと思い出しながら、テーブルに多いチップを置き直して外に出た。

もう夜の11時。

オランジェリー美術館 ポール・ギョームの部屋


何気にミニチュアの部屋がガラス越しに飾られていてなんとも可愛い。

じーーーーっと見てみると、、、「!!!」

夢のような部屋だ。。。

そーか! これ、画商のポール・ギョームの部屋なんだ!

すごい!
それにしても、ミニチュアって好きだわ。

こじんまりしたこの美術館のコレクションは見応えがあるけど、このミニチュアが気に入った。
だれも見てないけど。

オランジェリー美術館

入ってすぐ、直島を思い出す。

やはり柔らかく自然光が入るから、天気の悪い日なんかそれこそ分刻みで絵の印象を変える。

作り直してよかったね~。

絵を傷めるからという事情で薄暗い美術館はこれから減ってくのかなぁ。

やっぱり光の中で描かれたものは光の中で見たいです。

おぉ~~~~っ! パリ!


そーです、私はおのぼりさん。



「ナポレオンはこの凱旋門を見ずに死んで、その後19年経った1840年にイギリスから返還された棺に入ってセントヘレナ島から帰国、やっと門をくぐった。」

ふーーーーむ。




雨の日だから、アダムは嫌そうだけど私は嬉しい。

『雨の朝、パリに死す』、なーんてね。

そんなパリの街をとぼとぼ歩いてるだけで顔がにまにま。

そもそも私は観光が苦手。

気分に浸るのは得意。




ふと顔を上げるとこんな美しい光景。

雨に霞んでレース編みのように繊細なエッフェル塔。

なかなかだわ。パリにいるんだわ。


クロックムッシューと国境


写真じゃそんな風に見えないけど、、、

とてつもなく美味いクロックムッシュー。




じゃぁ、今まで食べてたのは何だったの??

あれらはクロックムッシューと呼んでもいいのか??

国が違うとこうまで味が違うものなのか。。。。。。。




国境ってすごいな。

2007年8月29日水曜日

パリの街角

Sentry Guard君。 見張り番って言うのかな。
目がきょろきょろ。
じーーーーーーっと立ってるのもさぞつらかろう。




ふと見付けた落書き。


ちょっと変わってる。

こういうのにも、うわー、やっぱりフランスっぽい~♪って思ってしまう、旅の魔力。

2007年8月28日火曜日

カフェ『ル・ドーム』











20世紀になったばかりのモンパルナスはボヘミアンの住処、エコール・ド・パリの拠点。

そこにある「ル・ドーム」は、モディリアーニ、スーティン、ザッキン、シャガール達が無名のままくだを巻いていたカフェの一つ。 今ではパリ四大カフェの一つに数えられている。

そこで夕食を食べることになった。 感激!!


店内はアールヌーボー様式で、なんとも言えず居心地が良い。

音楽はなく、カトラリーやグラスの触れ合う音が柔らかく響いていて、身のこなしの良いウェイター達が間を縫うように動いている。

至る所に芸術家たちの当時の写真。

みんなここに集まってたんだろうなぁ。。。。。。

ブラック、ピカソ、コクトー、へミングウェイ、サティやストラヴィンスキー、亡命中のレーニン、トロツキーにアインシュタインもいた。もちろん藤田嗣治も。

毎晩毎晩、あーでもないこーでもないとさぞかしうるさかった事だろう。

名が売れていたピカソなんて超エバってたんだろーな。

オレ結構暇だし、なんかやるか?」みたいなことになって、いつも横にいるコクトーが、「最近書き上げた脚本があるんですけどね」って言うと、「じゃー私が音楽担当いたします」ってサティ。

想像すると可笑しい♪


そこに座って夕食を食べるなんて!!

まずはギャルソン(これがまた私好みで素敵なの!!)がメニューを丁寧に説明。

その説明の仕方がいかにもフランス人!で、聞いてるだけでよだれ~。

悩んだ挙句。。。

私はフレッシュパスタ&えびのトマトとガーリックソース。

アダムがマグロのステーキ&ナスとトマトのロースト。

これが、もう、ものっすっっっっっごい美味しさ!!

あまりに有名な店だから、実はそこまで料理に期待はしてなかったのに見事に予想を裏切った。

おかしい! こんなに美味しいなんて!!

エビはぷりっぷり、本当にとろけるよう。それがガーリックの効いた濃厚なトマト、生パスタと絡んで、絶妙な味わい。

マグロなんか想像を絶する美味しさ。今までかなりのマグロを厳選して食べてきたけど、これは何っ??!!

食感は、すし屋でマグロをさっとあぶったのをシャリと一緒に食べるのにどこか似てるかなぁ。

ほら、周りだけがあぶられて口の中の温度と同じになってるから舌の上で滑らかで、噛むと中の生のままのマグロがじんわりとシャリと混ざる感じ。

ここのマグロも同じく周りを焼いて中はレア。

じっくりローストされてほとんどトロッと溶けかかったナスとトマトとそのジュースを、香ばしいガーリックを吸い込んだオリーブオイルと一緒にマグロに絡めると、、、

オーーーッ、マイマイ!!

と、途中、でっかいスウィーツが目に入る。あれはもしや??!

早速さっきのギャルソンに聞くと、「ナポレオンパイのミルフィーユです。」

「!!!」

食べたいッ! 目がキラッ☆ 



ウェイターは、「さくさくのパイ生地にフレッシュなクリームが層に入ってるから口の中で溶けるような味わいで。。。。。」ってそこまで言った後、手をすぼめた口に持っていき、チュッ!っていう音と一緒にその手を空で広げた。



そんなことされたら絶対うまそーじゃないか!!

食べたい食べたい!!


しかしメインを平らげた後にはあまりにもデカイので別のものをオーダー。

私が桃のスープ。

アダムはチョコレートとオレンジのムース。

桃には、オランダで食べた「桃のパンケーキ」でやられてるから迷ったけど、ここではそんなことはないはず!、、、、、って、メインのあまりの美味しさに、デザートへの期待が高まる高まる!

で、食べてみた。



これが、もう、すっっっっっっっごく美味!!

熱い桃のシチューの上に冷たい雪状にしたアイスがかかっていて、リキュールとミントの葉のかすかな風味が効いている。それを甘くて固い菓子にのせて食す。菓子は汁を吸ってたちまち柔らかくなり、熱くて冷たい桃と一緒に喉の奥へ。。。

ふぅ。。。。。。とため息。

チョコレートのムースはオレンジのソースが入り込んで軽くてしっとり。

口どけも良く、上に散ったダークチョコの削られた食感も手伝ってするするとノドの奥へ入っていく。

やばい。。。止まらない。。。。。。アダムのなのに。。。。。。




素晴らしいサーヴィスのギャルソンに多くチップを残した後、店内の写真を見て歩きながら食後の余韻を楽しむ。

満喫。

最高の夜。最高のレストラン。




かつて芸術家達が集まったカフェは場所も食べ物も芸術なのでした。

夜のルーブルで女友達を恋しがる





メトロ降りたらそのまま美術館の中にいた。

えーーーーーーーーっ!!

なんでなんで??!

やだっ、こんなのっ!


ちゃんと外から入って、建物を目の前に、「おぉ~~~~~ っ! 来たぞ、ルーブル!」ってしたかったもん!!

一番最初も肝心なのに~~~☆☆



アダムは「あ、そーなの? じゃ、いったん外に出てまた入ってもいいよ」



。。。。。。。。。。。ちがーーーーーうっ!



そーいうことじゃないのっ!

なんでわかんないかなぁ。。。。。。




途端にガールフレンド達が恋しくなる。

知識の宝庫、トモコちゃんやリカに会いたい。。。。。。。

相手の感動も移って自分の感動もまた2倍、、、ってなことに、男といるとならないのは何故??




もーいいもん。

ずんずんと入ってとうとう「サマトラケのニケ」に会う。

大階段の中央に、勝利の女神らしく風の中に立つニケ。

小さい時からずーーーっと写真で見続けていたせいで、とても感慨深い。

お目当てはこれとフェルメールの「刺繍する女」。

アダムと言い合っていたせいですっかり日も落ち、夜のルーブルを見れた。

「ほら、いいこともあるでしょ?」ってエバって言うアダム。

なーんか違うのよね。。。。。。。

私が欲張りなのかなぁ。。。



ふいに、ジャイアンって呼ばれてた歴史の先生を思い出す。

キチガイじみた先生で、生徒に好かれるような先生ではなかったが、私は彼の授業が面白く、大好きだった。

彼はぼそぼそとまるで独り言のようにルーブルの魅力を語っていたものだけど、今頃はどうしているのだろう。

こんなふうに思い出すなんて、学校の先生ってすごい仕事だ。。。。。。

って、これは私の独り言。



女友達が恋しい。。。。。。。。

Tate Modern Gallery



テイトモダンギャラリーへダリを見に行く。
ダリ好きはとまらない。

今日の目玉はディズニーとダリの合作映画。

これがもうすごかった!

「Destino」ってタイトルで、ダリのシュールな世界が見事に動いてる!

まさにシュール!!

けどあくまでディズニーなの!!

すご~~~い!

ディズニーなんて全く好きじゃないけどこれは素晴らしかった。



大好きなMUSEUMショップへ。

テイトのは本の品揃えが半端じゃなく、そこだけで一日過ごせるくらい。

で、最近ハマッてるのはステレオビュウアーという、レンズが入ってて、中を覗くと絵が立体に見えるもの。

今日はゴッホの「夜のカフェテラス」ともちろんダリの「ナルシサスのメタモフォシス」の二つを買う。

特にシュールレアリズムのダリの絵には抜群のアイデア商品で絵の中に入り込んだ気分。

ゴッホのカフェもまるで目の前に存在するかのように見える。

じーーーーっと覗き込んでしまう。

ホントにホントに面白いから、美術館に行ったらショップで探してみるべし!



帰りに10年前にお気に入りだった懐かしいピザエクスプレスでお茶。

デカくて美味しいティラミス。

う~れ~し~♪♪


ピクニック

いきなり天気の良い日。

イギリス人、ちょっとでも太陽が出てくるといそいそ公園に行く。

で、男はショートパンツ、女はビキニでサンオイルを嬉しそうにぺたぺた塗って肌を焼く。

でもね、日本人の感覚から言ったら、そこまで暑くない、ってか、結構肌寒い日なんだよー!

さすが一年中天気の悪い国だよね。

こんなところに。。。


リンゴとバナナは歩きながらの常食で至るところで皆パクパク。
結果、あちこちで捨てられたリンゴの芯やバナナの皮を見付ける。

こんなところにちょこんと捨てられたりんごをパチリ。

2007年8月27日月曜日

ローリングストーンズ300ポンド

グリニッジまでストーンズのコンサートに出掛けた。

結果、チケットは買えず。


。。。。。。。。。。。。


さーみーしーーーー。。。。。


出掛けにアダムがネットで見付けた9列目の席は300ポンド。

300??!

それって7万円くらいってこと??!

ホイェーーーーーッ!!

高いよぉぉぉ~~~~~~☆

ニックは優しく、「行ってきなよ、僕がお金は出すからさ。最後だよ、きっと。だって、キースの顔、ものすごいもん、もう死んじゃうから、本当に最後だよ。」って。

ぶっ☆☆☆

でも1枚だけしかない。

じゃぁ、会場で買おうかって、ダメもとでわざわざ行ったけど、やっぱりダメだった。

ツァー最後でロンドンということもあって、一枚もない。

こんなことなら最初から300ポンドのチケットでアダムだけ行かせれば良かった。

ごめんよアダム。。。

マジ、もうきっと最後だろうな~。



帰りにロンドンブリッジ駅で降りて、散歩。

ここに来る度につい口ずさむ歌を歌う。

「ろーんどんぶりっじーいずふぉーりんだーうん、ふぉーりんだーうん、ふぉーりんだーうん、ろーんど
んぶりっじいずふぉーりんだーうん、まいふぇあれいでぃ~~」

暗い。。。

音調も不気味だ。。。

何の助けにもならない。。。

暗い気持ちでアダムと2人で座り込み、黙ってもくもくとサンドウィッチをかじる。



ストーンズに振り回された一日だった。

2007年8月26日日曜日

サンジェルマン・デ・プレ







サガンの小説によく出てくるサンジェルマンデプレ。

そこにある由緒あるカフェ・ド・マゴにてお茶。



それはそれは美味しいゴートチーズのホットトーストにフレッシュなホイップクリームがた~~~っぷり付いた苦くて香ばしいエスプレッソコーヒー。


その夜、目の前にあるサンジェルマンデプレ教会ではモーツアルトのコンサートがあったらしく、たくさんの人達。

真夜中近くに終わるけど、その後はカフェで夜食をとりながらワインを飲む。

大人達のパリの夜は長い。

パリはやはり高かった!



カフェでお茶。


ラージサイズ頼んだらこーーーんなグレープフルーツジュース登場!

デカーーーッ☆

値段ももちろん高ーーーいっ☆☆

16.50って!!

ちょっと!!

アダムのバニラ茶が4.80でトータル21.30!

ちょっと!!!




えーとですね、どーやってこのレシートを見るかといいますと、

TVA19.60%が3.49、これはサービス料。

HT17.80がオーダーしたものの実質料金。

で、トータル21.30。

1ユーロ=が150円として、3150円の計算。

関西に住んでる私には高すぎる~☆☆



オニオングラタンスープの本場

熱々のチーズが上にた~っぷりでトロトロ。

その下のフランスパンも濃厚なスープが滲みこんでいて食べるとジュワッと出てくる。

オニオンはバターでまさに茶色く炒めてあるからしっとり甘い。

至福の時。

パリはやはり美味かった!


パリから帰ってきました~!!


パリは食べ物がすっごくうまかったー!

フランス人あんなに旨いもん食ってるんだな~と感動。

そりゃエバるわ!!


エッフェル塔の足元で食べたこの木苺のパイの美味なこと!!

この一切れ、例えば日本リプトンのケーキの5倍くらいのデカさ。

甘酸っぱい木苺がたっぷりと、しっとりさくさくのペイストリー、それにつるりとしたジュレがかかってる。

やばい、、、旨すぎ。。。

毎日食べたい。。。

こんなケーキが存在するのを知ってしまった後はどーやって生きてけばいいんだ★

パリでしか食べれないんだな~と思って哀しくなった。

2007年8月20日月曜日

いざパリへ!

行く気満々。

右半分が私、左半分がアダムでパッキング。

4泊5日間なのに、荷物が多い。。。

まだまだ風邪の真っ最中だし、あれもこれもでこんなことに。

「ホントに行くかどーかは朝起きたミキの調子で決めようね」ってアダム。

そんなこと言ってるうちに私の風邪がうつってしまったらしく具合悪げにふらふらとついさっきベッドに行った彼。

ごめんよ~~~☆

あぁ、いったい本当に行けるのかしら?

2007年8月19日日曜日

結婚しない女は踊る




誕生日にアダムがプレゼントしてくれたコンサート。

パコ・ペナという人のフラメンコギター中心に、ものっすごいフラメンコダンスだった!

アダムは私が好きなの知らずに連れて行ったから不安らしかったけど、フラメンコギターは大好きよ!

もちろんフラメンコダンスも! 街の”フラメンコの会”とかのじゃなかったら! 




で、感想ついでにアダムに一言。

「日本でね、『結婚しない女は踊る』って言われてんの」

「???」

「結婚しないと仕事だけになっちゃうし、趣味兼ねて何かやろうかってなって、じゃ、どーせだったら
体動かすほうがいいんだし、、、ってなって、踊り始めるわけ」



すぐに意味分かってブブッと吹き出すアダム、どーやら、同感らしい。。。

くっそーーー、なんか腹立つぞ★

ふんっ、もう踊らないもんっ☆☆☆


赤の部屋、青の部屋

風邪が治らない。。。ってなばかりか、ぞくぞく寒気までする。


月曜日、行けそうもないな~。。。

もうお金全部払っちゃったし、もったいないな~。。。

ごめんよ、アダム。。。

そーなの! パリ旅行はアダムからのプレゼントなの!!


あ~~~~~~~~~~、もったいない。。。



今日もどこにも行けず、またリビングルームでブログアップする。

ここは全部が赤に塗られてるから、赤の部屋。

アダムの弟エリオット君がこの部屋に合わせて描いた絵がこれ。

ちなみにベッドルームは青色で青の部屋。

なんの芸もない呼び方。




しかしアダム、ゲイじゃないのが不思議なくらいだ。。。。。。。。

今日もタイトな黒の革ジャン着て出掛けようとするから、

「似合うね、ゲイみたい。」って言ったら

「なんてひどいこと言うんだ!!」。




「でもさ、褒め言葉だよ、だって女達、街でかっこいい人見かけても、一瞬は喜ぶけどすぐに、”でも
ゲイに決まってる”っていうじゃん」って言ったら,


「で、そいつがストレートって分かった途端、”ヤダ~! 気持ち悪いって言うんだよ!」って。


ぷっ☆



2007年8月16日木曜日

地球の歩き方 ;パリ

アダムが仕事帰りに買ってきてくれた。


すげ~~~! 日本語だ。 ジャパンセンターだって。


何でも手に入るな~。


スコットランドのノースベリックなんてとこにいたから、感動ものである。

ここはロンドンだもんな~、当たり前か。

街に出ないもんだからまだ感覚はノースベリックにいたときのまんまみたいだ。

しかし行けるのかフランス。

声はいまだ出ず。

私は人魚姫~、、、って、

違うだろ!

治ってくれ~~~~~☆★☆

Lemsip


風邪を引いてしまった。。。


声も出ない。

あーあ。

大バカモノだ。。。

アダムの母ちゃんメルとお茶の予定がキャンセル。

月曜日からはパック旅行でパリに行くのに。。。

行けるのだろーか。。

憂鬱。

LEMSIPという溶かし薬にお世話になってるけど、レモンキャンディ味でとっても甘い。

こんな子供騙しのような味して、果たして効き目はあるのだろーか。

不安。

2007年8月14日火曜日

モーニングメッセージ

朝起きてバスルームに行ったら、スウィッチのとこに紙が張ってあった。
なになに。。。

”クロワッサン食べたかったら200度のオーブンに入れて3,4分だからね!”
だって。

か~わ~い~い~♪

ケータイ電話!

すごい!

ケータイ電話だ!

アダムが用意してくれた!

日本でも持ってないのに!

必要かどうか分かんないけど、感動。