映画 『COCO AVANT CHANEL』 ：ココ・シャネル

そっか～～～～～
やっぱり男のお金が必要だったんだ～～～～



と、思った映画でした。
まぁ、時代が時代だからしょうがない？！とはいえ、
”自力で成功をつかんだ”って言われるとちょっとな～～～☆という感じ。



って、私って青臭いかしら。。。


見どころは愛人のイギリス男がいかにもヤワっちーなイギリスジェントルマン男なこと。
こそこそと裏で結婚話を進めていると思ったら、”僕、結婚するんだけど”と言ってみたり、“結婚なんて、社会的なもの”と悟ったような口を叩きながら、”でも関係は変わらないよね、ね、ね？”と、押し弱そうに見せて、実は超自己中。
で、結局美味しいとこ取りかいっ！！とチャチャも入れたくなるもんです。
しまいに、”６０の昼と６０の夜を一緒に過ごせるよ”、だって！！！
そりゃ、最後は事故るわな。。。くすっ。





それにしても、シャネルの服なんて一体誰が似合うんだ？？

月光浴

あっ！ 十五夜 ：食べそこなったお団子

最近祇園に行くことが多くなった。

とはいっても、いい所で食べたり飲んだり、、などというものではなくて、もっぱら散歩専門。ほほ！

じっくりと一軒一軒お店を眺めるのも面白くてすぐに時間が経つ。

今日は舞妓さん達を見れたし、

初丹波屋したし、

（何故か？）ペンション風の郵便局も見れたし、

満足満足。

、、、と。

帰って気付いた。

今日は十五夜じゃないか！！！！！！！！！

げっ★　どーりで夕方に見た白い月がまんまるでデカかったはずだわ～！

そういえば、丹波屋でお月見まんじゅう売っていたけど、祇園=お月さん、のイメージがあるし、その通り、色んな店で月にちなんだ菓子を売っているから、気付かなかったんだ～～～～～☆★

あぁ、食べたかった。。。お月見だんご。。。

山門

ぶらぶらしていて行き着いた山門。




”～～～された。～～～されている。～～～ものである。”


と続いて、最後に、


”尚～～～ではありません。”


となっているところが面白い。いつも熱心に説明書きを読む方ではないからハッキリとは分からないのだけど、あんまりこういうのは見ないんじゃないか？









説明書きにあるように、『浄土真宗最初門』とある。 京都をどんなに適当に歩いても、こういう歴史にぶつかるから面白い。

紅葉まではまだまだだけれど、ちょっとでも色づいた葉っぱを見て大騒ぎするのも面白い。

＊最近ニックがウィキペディアのお仕事で京都の歴史翻訳をやっている。

それもナントカ家はどーしたこーした、とか、どこそこの家はナントカ時代からどーした、とかいうものばかり。そのせいか、最近散歩に出かける度に由緒正しそうな家を見ては表札に目がいってしまう。

先日、下鴨のほうを歩いていたら大きなお家が目に付いて、ニックと二人で「大きなお家だね～」と言いながら表札を見たら、「鴨脚」とある。

何て読むんだ？？

かも、あし？

かも、きゃく？　なわきゃないね。

かも、きゃ？

などと適当なことを言っていたけど、今日分かった！！

いちょう、だって。

鴨の脚がイチョウの葉に似ていることが由来らしい。

そして件の家は、下鴨神社の社家ということ。

さすが京都～～～～～っ！