2010年1月30日土曜日

中心と中身


リンゴを買ってきたニックが、「安売りしてたよ。見掛けは悪いけど、でもチューシンで勝負だっていうリンゴだよ~。」

チューシンで勝負??


???と思いながらもとにかく嬉しい、早く食べたいよ~と私。


食後のデザートにリンゴを切っているニックが、「わーーーっ!! このリンゴ、蜜がたっくさんあるーーーーーっっ!!!」と大声を出した。

ホントホント? なんでこの時期のリンゴに蜜がそんなにあるの??と私が言うと、

「だって、チューシンで勝負ってあったからね。 やっぱりチューシンにたくさん蜜があるんだよね」とニック。


??????????????????????????

えっ????????????????????????


もしかして、チューシン、って、、、、、、、、、、、!!!!!!!!!




ねぇねぇ、それって中の身って書く??!!!と聞いたら、

「えっ?  うん、そーだけど、、、、」と間があった後、
「あぁぁぁぁぁぁ。。。。”なか、の、み”、”なかみ”かぁ~~~~~~!!!!」とニック。

2人して笑った。



でも、悪くないかも。
”このリンゴ、中心で勝負!!!”なんてね。

2010年1月30日の月




2010年1月29日金曜日

北野天満宮の梅とぬらりひょん

久し振りに北野天満宮へ行った。


梅の時期にはちょっと早いし梅の木が2000本もあるお庭は2月1日からだって言うけど、せっかく天気も良いし、、ということで。

そして久し振りの牛様。


少しは触らせてもらった方が、ちょっとでも頭良くなるかしら??と思って、今日は心をこめて触った。




青い空に白梅が映えて、とっても綺麗。








赤い梅も美しい。




まさに良く見る梅のイラストのような梅 。




黄梅。

匂いがとってもトロピカルだった。まるでタイの国にある花のよう。

BODY SHOPのモリンガに似てたかな。



お賽銭集め。



梅っていいなぁ、って思う。
お庭に欲しいのは梅の木だな。桜はゲジゲジがでるから嫌だな。




まだ全然満開じゃないけど、こういうギュッとした蕾ばかりの時も綺麗なのが梅の良いところだと思う。




書き初め。

いいなぁ。こういうの見てると、習字を習いたくなってくる。

漢字って綺麗だし、うまく書けるようになりたいし、練習は瞑想にもなりそうだし、良いことづくめっぽい。

すっかり梅を堪能して気分はらんらんらん♪♪

また満開になったらもう1度訪れたいな。




こりゃなんだ???!!!!!
と、びっくりしてしばし立ち尽くす。。。。
説明書きがあったので、読んでみた。









この”ぬらりひょん”は妖怪の総大将ってあるから、じっと見たけどこんな妖怪見たことないぞ。

横の妖怪は急須妖怪だって。

そーいえばここはお茶屋さん前。






そして、とうとう、、、、、、、、、、、、、、、

テキサスバーガーだぞ!!!


いつも売り切れだし、今日は金曜だし、絶対ムリって思っていたけど、

そこのマクドは北の天満宮の近くで、街中を外れていたからか、外に”本日分終了”の張り紙が張ってない。


やった!と思って中に入ってオーダーすると、「ちょっと待ってください、、、」と店員さんが後ろの店員さん達とやり取りし始めた。不安に怯える私とニック。


今日はテキサスバーガー食べるために他には何にも買い食いしなかったのよ!!


家から北の天満宮までバス代浮かせてテキサスバーガー買うために歩いたのよ!!


食べたいよぉぉぉぉぉぉお☆



すると、「1個だけあります。」と店員さん。

結局セットで1個頼んだ。その代わりにポテトはLで。

ただし最後の1個!!!





お~~~~~~。


やっとの感ありありでありついたぞ。

うん、なかなかなかなか、マルな味。

食べれて嬉しい♪

多分今日食べなかったらもう機会なかったと思うもん、最後の1個に間に合って良かった良かった♪

今夜の月。

月の光が電線を照らしてる光景は、いかにも日本だな~という感じがする。


たまに好き。


ゴロの色

病院にあったカート。
ゴロの色がかわいい!


2010年1月19日火曜日

三日月


薄い薄い、
三日月が薄い。
薄い三日月が、
薄い薄い。
口に入れたら喉をスッと通っていきそう。

スジコのリボン




祇園にて。

ママの友達、信玄餅とやってくる、ヤア、ヤア!


ママのお友達が息子くんと京都に来た!

先斗町でお鍋を御馳走になったぞよ。

四条大橋を通る度にその丸見えなお座敷がいつも目に入っていたけど、そこに座って四条大橋を眺める側になったのは初めて。

右の3人で座ってるのが私達。
橋まで行ってこの写真を撮ってくれたのはもちろんニック。










そして彼女が持ってきてくれた山梨の名物、桔梗屋の信玄餅。
久し振りだ~♪


これはなかなか食べるのが面白いんだっけ。。。
きな粉の上に黒蜜をかけて食べるんだけど、包みを風呂敷のように広げた上でかき混ぜるからこぼれても平気。
それでも何とかしてうま~くきな粉と黒蜜が余って無駄にならないように、こぼさないように、って餅にそれをまぶす。
小さい時は私も下手だったなぁ。。やっぱりおばあちゃんのとかは全然こぼれてなくて、しかも容器の中にはきな粉も黒蜜もほとんど残ってなくて、え~、おばあちゃん、どうやってるのー??ってよく聞いたっけ。









やっぱりこぼしまくった。
あぁぁ、、、って思ったけど、きな粉も黒蜜もお餅も今はもう全然食べれるから、小さい時より美味しく食べることが出来た!! 
ニックはものすごく気に入って、なんで僕これ食べたことないの??って不思議通りこして不審そう。
いやいや、あるよ、1回だけ。
でもさ、山梨遊びに行ってて、これから有名な甘味処がズラリの京都へ帰るって時に、わざわざ桔梗屋の信玄餅買いたいと思うことは少ないのは確か。多分、記憶の中の信玄餅の味がそれほど良くなかったんでしょう。今度は買いまっす。
:しかしさっきも食べたばかりなのに、信玄餅の味が記憶の中でどんどん薄れていくのはなぜか??
と、勝手に考えてみたところ、やっぱり、”匂い”じゃないか??と思った。
八つ橋ほど強くはなくても、京都の和菓子にはそれぞれ香りがあるのよね。
食べ物に限らず、記憶には重要なのが匂いだと思うな。

2010年1月12日火曜日

魚を描く時、魚の頭はどっち?

まず、魚の絵を描いてみてほしい。
描いた頭はどっちを向いている?



本を読んでいると、面白いことが書いてあった。


『人に魚の絵を描かせたら、まず間違いなく左側を頭にして描くそうだ。
右利きとか左利きにも関係がないし、外国人にやらせても同じらしい。

それは、魚類図鑑を始め、魚の絵の殆どがそんな風に描かれているので子供の頃からそうした絵を眺めているうちに、魚の絵は頭を左にして描くものという刷り込みが出来ているらしい。

では、どうして魚類図鑑なんかもそう描かれているかというと、最初に魚類の研究を体系的に行った学者が、常に左側を写生したからだそう。

それには理由があって、右側は写生前に解剖で開いてしまっていたから。

右側を解剖するのは、心臓を守るためということだった。』




で、私も描いてみた。ら、やっぱり左側が頭だ!!
そういえばサンマを皿に盛る時にも左側に頭を置くなぁ、、、ふむふむ、、、

などと思っていると、ニックが、「どーしたの?」。


ねぇ、ニック、ちょっと魚を描いてみてよ、、、と頼んでワクワクしながら待った。

だって、たった今仕入れたばかりの雑学を披露したいもぉ~~~~ん♪♪







15秒もかからずにニックが「出来たよ」、と渡してくれた。







がっび~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん。。
☆★☆★☆★☆★☆★。。。。。。。。。。。。






やっぱりニックって。。。。。。。。。。


いやいや、刷り込みがないってところがニックの素晴らしさ。。。。。。。。。。


だよね??!!!





それにしても、、、、、、、、、、、、

この魚のお気楽な顔ってどーよ??!


2010年1月11日月曜日

成人式と平安神宮

お天気もいいし、お散歩がてら、成人式を迎えた人達で賑わっている平安神宮へ行った。

中に入るとまるで撮影会みたいになっている場所があって、見ていると、大きなカメラを持った外人さんが2人になんちゃら注文付けている。そしてパチパチ。多分、傘が外人さんの私物で、それを持たせていきなり写真撮影会が始まったってことなのかしら? 周りを歩くアマチュアカメラマンぽい人達もそれを見て寄ってきてはパチパチ。とにかくつられて私も1枚撮ったぞー。





"Ukon no tachibana"
12月31日の夜に行った時はそこまで辿り着けなかったから、今年初。
今が一番美味しそうに見える。。。
昔の人は大分びっくりしたのじゃなかろうか??
冬でも緑、しかも実までなっちゃったよぉぉぉお!!!ってね。


3人の女の子がお喋りしてる時に別の3人組が通り過ぎて、うまい具合じゃないかっ!!とばかりに一枚パチリ☆
今はホステスっぽくするのがお洒落なのかしらね??
それにしても華やか~。



おぉ~~~~~~~っ!!
20歳だらけだらけだわ。



2010年1月5日火曜日

2010年のおせちとそれに続く悲劇

よっ! 2010年祝い鯛!!


半額にならなかったけど、2100円を500円引きで結局買った。

3100円の500円引きにしようか7秒くらい迷った。


これくださ~い!って店員さんに言うと、「1050円です」と、多分忙しさのあまりにものすごく厳しい顔したうつむき加減の店員さんが言った。あれっ?

「あの、1050円?」て聞き返すと、「はい、1050円です」。ありゃりゃ?

もしかして半額になっているのか?

高島屋のデパ地下では年末のセールになるといちいち表示もしないでどんどん値が下がっていくから、もしかしてもう半額になったのかな? らっきー♪

ニックが、「もう半額になったんですか?」と聞くと、

「いいえ!!」

と、強い答え。



あれれれれ?



するとニック、「1050円ですか?」と再確認。

またまた店員が「はいっっ!!! 1050円なんです!!!!!」

「でも半額じゃないんですよね?」とニックが言うと、その店員さん、

「申し訳ないですがっっ! 半額にはならないんですっ!!!」と顔をうつむき加減にしたまま声を荒げた。



んじゃー、もういいじゃん、1050円でさ。1050円出そーよ。




それでもニックが、「あの、でも2100えん、、、、、、、」と続ける。

店員さん、「だから!!!!!!!、、、、、、、、、」とやっと目を上げて鯛に目をやると途端に顔が真っ赤っか☆★☆★☆


その後はやたらに恐縮して、すいません、言ってくれてありがとうございます、本当にすいません、の繰り返し。

私とニックが笑っちゃうと、店員さんの顔はもっと真っ赤になってしまった。



どーやら値切りをしてるように思われていたらしい。

この忙しい時になんや~~っっ!!!って思ってたんだろうなぁ。。。って想像して、最後のあの真っ赤っかな店員さんの顔を思い出すと笑える。


2009年最後の小事件。
















とにかくこの重箱が可愛くて買ってしまったのを無駄にしたくなくて用意し始めたおせちも今年で早3回目。


代り映えしないけど、数の子を初めて自分で作ってみたことが大きかったかな。

やっぱり出来たのを買うより断然安いのね~とびっくり。

何と冷蔵庫で1カ月は保存が出来るっていうから多すぎるかなと思った量を購入したんだけど既に完食しちゃった。



豚の野菜巻きには実はいんげんを入れようと思ってたけど、298円という値段を見た途端却下。

代わりにオクラを入れたのが、切った時に星形になって嬉しかった。

あと、新しいのが湯葉のキノコあえ。

昆布巻きはそれほど食べたくなくてもやっぱり“よろこぶ”だから食べないとね~って去年イイダコを買った錦のお店で買ったけど、帰りがけに目に入ったのが湯葉のキノコあえ。

100グラム260円ということもあって気になって、いったん離れかけたギュウギュウな人混みの錦にまた戻って購入した。

そしたら昆布巻きは美味しいし、湯葉のキノコあえもすごく美味。

やっぱり錦よね~と思った。






シャンペンがなかったのですぱーくりんぐワインだよん。




















この無邪気~な顔したニック。


この直後に悲劇が来るとはまだ知らない。。。


私達はまさに今年初の大喧嘩をすることになる。



2010年1月2日土曜日

2010年 満月


満月だったのかな、すごく綺麗だった。


暖冬はどこへやら~、とても寒い年越しになっちゃって、雪が降った。


しかし私達は夜の11時40分にお出かけ。













出かけた先は、近くの蕎麦屋兼寿司屋さん。


私達、そこへは大晦日しか行かない。


そしてそこで除夜の鐘を聞きながら年越しそばを食べるの。


それも今年で3回目、恒例になりつつあるけど、多分来年は日本にいてもいなくても,ここで年越しそばを食べるのは最後になるかもなぁと思いながら食べた。








そして食後の散歩はその先にある平安神宮。


これも恒例。


何が楽しいかって、ギッシリ並んでる人を後ろから眺めて、”あ~私はここには並ばないでいいんだな~”って思いながら入口の辺りをちょこっとひと歩きすること。へへっ(^^*)


でも今年は新型インフルエンザ騒動で人出はやっぱり少ないのかな、と思った。











がおーーーーーーーーーーーーーっっ!!
2010年だぞ!!!