ヒューの70歳の誕生日のお祝いで、ロンドンから2時間ドライブしてオックスフォードでランチ。
レストランについて駐車場に行くと、アストンマーチンやらアルファロメオやらの高い車でいっぱいで、
大したドレスアップもしてない私とジーパンのニックはちょっと不安に駆られた。
これは前菜。
蟹のほぐし身をグレープフルーツとマンゴーであえたものにキャビアがのっかっていた。
横のトーストはマーマーレードとマンゴーが上に置いてあった。
キノコのリゾット。
上にはフォアグラのクリームがあって、キノコの強い味と合ってとっても美味しかった。
ブリルというヒラメ科の魚にキュウリとホウレンソウ。
かかっているのワサビソース。
ワサビソース??????
メインの鹿肉。
チコリ、栗、クランベリー、セロリにセレリアックというカブのような野菜のディップが添えてあった。
かかっているソースは焼鳥屋さんのソースみたい。
ここまで来ると、私にはとても無理、食べれない。
でも残すには忍びなく、ニックに平らげてもらった。
だって、目の玉が飛び出るくらい高いんだもん!!!
あんまりに皆お腹が満腹になったので、
デザート前の散歩をしようと庭を歩いた。
かかし。
ブロンズで出来ている。
なんじゃ?と思って近づいてみると、
こんなんだった。
そしてこんな物も。
白鳥の像も。
ニックの足に注目。
そして部屋に戻ってデザートを頂いた。
洋ナシのバニラで煮たものに、アイスクリーム、チョコレートケーキ。
チョコレートケーキはマジパンみたいな味がして、中からはキャラメルがとろ~り。
コーヒーと一緒に、プチフール。
私はもう1個も食べれなかった。
入口。
これ、帰る時に撮ったけど、まさにこの国旗達のような食事だったと思う。
べらぼうに高いランチを御馳走してもらえて、「オックスフォードまで来てくれてありがとう!」なんて言われて、本当に贅沢な時間だった。
クレアもヒューも始終ニコニコ。
そりゃー2人の息子達が揃ってお祝いしてるんだもん、嬉しいよね!
サイモンのお家。
3月にナダの姉妹の結婚パーティーを開くから、それに日本食を作って欲しいと頼まれたけど、自信が全くない私達は、じゃぁ、試食会も兼ねて2月に私達の所で会うことを約束して別れた。
それにしても、、、。
いいよ、作るよ、と即答したものの、
話を聞くうちにナダが、「でね、みんなに寿司の作り方を教えて欲しいの、寿司マットもたくさん必要だしね、30人くらい来るしね、女の人達ばっかりだし、みんなに教えて欲しいの、日本食の講習会みたいなものね、」って感じでどんどん話が別の方向に流れていって、
ちょ、ちょっと待ってよ、30人全員で一緒に巻きずし作るの??!
教えて、、って、お姉ちゃんの結婚パーティーじゃなかったっけ??!!
と、びっくり☆
大丈夫かなぁ。。。