トマトの種まき

今年のバラエティ

今年もこの時期がやって来た。

土もまだ買っていないほどニックは余裕しゃくしゃくだけれど、ダイジョブか？

なんだか余裕さえ感じさせるこのニックの態度。

手なんかポケットに入れちゃってさ。

さて、どうなるんかな〜、今年のトマト。


土もないけれど、私のやる気もないんだけどな。


ん〜〜〜、やっぱり引っ越しすると思っていたからかな。




とにかく今この時点で土がないということは、また一週間二週間と予定が押されていくんだろうし、それで言い合いになりたくないしな〜と考えるとトマト作りをしたくない私がいたりする。



食べる気だけはあるんだけどなぁ。

映画『ザ・ダブル』

ネタバレなし！　というか、ネタバレできないほど面白くなかった。


始まって５分もしないうちに、あんまりにも先が見え過ぎた話にガッカリ。結末までしっかり丸わかりなんて！




楽しみにしていた映画だっただけに、落胆もひどかったので、

面白くない面白くない面白くない、と上映中に何回も呟いていた私。




本当に、なんなの？！！



一体なんでこんな物を作ったの？！！




いや、主役２人の演技はそれはそれはすごくて、それが唯一の救いだったんだけど、というか、もしそうじゃなかったら多分、きっと途中で席を立っていたはず。

それほど、雰囲気重視の映画だった。私が一番苦手な系。ここまで合わない映画も珍しい。



日本の音楽がずっとながれているしな。こういうのに頑張っちゃっている映画ってどうもねぇ。。。。。。嫌いだわ。。。





金返せ！！とまではいかないが。　何せたったの４ポンドだったしな。



良かった、４ポンドで。良かった、正規の値段で観ないで。そしたら怒り狂ってたわ〜。

気を取り直して散歩へ。映画観た後に散歩する時間まであるなんて珍しい！

やっぱり盛りを過ぎていて、こうして写真を見るとまぁいいかな、ってぐらいだけれど、

実は実際は大方がくたくたで、これは厳選して撮ったのだ。


ここの花盛りが楽しみだっただけに、しょんぼり。



ガッカリな日はガッカリが重なっちゃうね。。。と思ってたら、



「いや、でも花なんて全然見れなかったかも知れないんだからさ！」とやっぱりニック。



私も見習わなきゃね。。

Divineのイースターエッグチョコ

 箱が届いた。



なんだろうねぇと言うと、ニックがニヤニヤしてるから、そのまま開けたら、中はこんなものが。

じゃじゃ〜ん！！　　エッグチョコ〜！！！

「ミキにだよ！」と得意げなニック。

な〜にお金使ってるんだ！！！！！

と私が叫んだのは言うまでもない。

ニックのイースターチョコ

ということで、先日買ったエッグチョコ。ニックお気に入りブランドのDivine。

箱を開いたら板チョコも入っていたので喜んだニック。ってか、知っていたじゃないか。


それにしてもリボンなんか付いちゃって可愛いな、エッグチョコ。

そんなに真剣に一体何を読んでるんだ？？

ということで。


今度は先日買ったこのイースターチョコがどんなに得なものだったかを力説し始めたニック。

板チョコがいくらでしょ〜、このエッグがいくらでしょ〜、と損していませんアピールがうるさい。

スターリング

 バラ・マーケットにはスターリングという名の鳥がいっぱい。



私はよく上から落とし物をされるので、帽子が必須になっているマーケット内なのだ。

今年のイースターエッグ

今年はなんにも予定がないイースターホリデイ。あ、今年も、か。

そんな私達にとっては、いつもだったらイースターエッグが楽しみなのに、それも今年はまだ用意していない。

どうしようかと思っていたら、今日散歩途中に寄ったテスコでニックがお気に入りのブランドが出している大きなイースターエッグチョコを見つけてその前で釘付け。それがどんなに良い物か私に説明をし始めた。

この嬉しそうな顔！　何歳？

私が渋っていると、未練がましくジッとチョコを見つめるニック。

きちんとしたショコラティエの物を買いたいよ、と何回も言ったのに！


と、ちょっと言い合いになったのだけど、ニックは「じゃ、ミキにはそれを買えばいいじゃん」と。「僕はこれでいいから。」と。



そんな、淋しいことってある？



しかも、きっと私のことだから、これを買ったらもうあと一つのイースターエッグチョコなんて買わないよな。。。と考えていると、




「じゃ、ミキはどんなのが欲しかったの？」と今更ながら聞いてくるニック。



だから言ってるじゃないか〜、大きなエッグチョコを割ると、中から小さなトリュフチョコがたくさん出てくるやつだよ。手作りで色んな味で、美味しいやつだよ！！！



「ふ〜ン、そうか〜、じゃ、それも買えばいいよ〜。　これはさ〜、、、」



と、またそのお気に入りのブランドチョコの美味しさを説明し始めるニック。


もちろん私は折れました。　いつものことじゃないか。。。

ファインディング・ニモ？？

最近、界隈でヘンテコな刈り込みを見るのはなにか意味があるのかしら？


気を取り直して公園に散歩へ。

おおお！


見つけた見つけた、ロビン見つけた！！　今年初！！！　

かわいい〜。。。　うっとり。。。

おおおおお！！

まるでキスしているようなその表情、可愛過ぎる〜！！！

キス、じゃなくて、キッスだな、この顔は。

近所にこんな公園があるんだからもっと活用しなきゃな、と反省した散歩だった。

月

このフラットの一番良いところは月が楽しめることだ。

ハーゲンダッツの宣伝

笑っちゃうぜ〜わはは！！な物を見た。

これ、可笑し過ぎて笑った！

なんでこんな変な宣伝に出てるの？　面白過ぎ。


この人、やっぱりコメディアンだよな。

風見鶏

春だねぇ。




カムデンマーケットは若者の場所なので、もう若くない私達はマーケットに着いて本屋に寄ったらすぐさま帰る。

本当に、自分でもなんでこの年になってまだカムデンマーケットに行きたくなるのかよく分からないが無性に行きたくなるから仕方ない。


しかしすぐにお家に帰るっていうのもこの天気の良い日にもったいないので長い散歩をしながら帰ることにした。



そしてリージェントパークへ。

ロンドンの空気が最悪なので「大きい公園に行きなさい」とニック母からよく言われているけれど、やっぱり大きい公園いいね。車の音もないし、変な匂いも少ないし。

桜もピークは過ぎたけれどまだ綺麗だった。

ニックと桜

先日、ニックが、’’塔の上に見かけるもの’’の話をし始めた。もしかしてまさか風見鶏のこと？とおそるおそる訊いてみた。すると、「かさ　みどり？」とまるで「傘　緑」みたいな発音で言うので、風と書いて、かざって発音するんだと言った。そしてそんなの、あちこちで見かけてるじゃないか、と。すると、「ホント？」と。



これには少々呆れた私。

だって、「風を見て方向を変える風見鶏って小さい頃大好きでね、それで今でも風見鶏って言葉には特別な思いがあるよ、、なんたって機能性もあるんだしね」と話したことも、一回や２回じゃなく、あるのだ。


しかも小さい頃に自分で作って思いのほか難しかった話や、日本では当時避暑地が一つのブームになってペンションが流行った時期なんかに風見鶏はそのシンボルみたいなものだったこととか、そんな話もしているし。


なんていっても、この国には風見鶏が至る所にあるからそれがいいとか言ったり、風見鶏をを見つける度に指を指してニックに「見て、見て！」を繰り返す私には、いまさらそんなことを言ってくるニックてどうよ？？だったんである。


まぁ、早い話、私の話なんて聞いていないってことだな、おい。




で、今日こうして風見鶏を見て、「ほらね、あるでしょ」とニックに言うと、「あぁ。。。」だって。なんか反応が悪過ぎて、まったく訳が分からなくなった私だった。

テムズにシンプソン

なぜに、シンプソン？


作った人はアメリカ人とか？

パウラ・モーダーゾーン・ベッカー

コートールドギャラリーへ久し振りに行ったらパウラ・モーダーゾーン・ベッカーの絵があったからびっくりした。


借りてるのかな？　買ったのかな？


パウラは最近メキメキと知名度を上げているのかな。




気が付いたらカメラがなんか変なモード色になっていたので、いやこれは絵画だし〜と思って撮り直した。

これがホントの色。

オマケの２枚；

どちらとももらって困る絵じゃない。

フィッシュ&チップス

ギターの先生と散歩した日はいつも最後はパブへ行く。


それにしても、パブだらけだな〜と改めて感心するほど、イギリスはパブばっかり。

そして先生が迷わずにオーダーするのは必ずこれ、フィッシュ&チップス、もちろん。。。


こんな大きな揚げ物食べて大丈夫かなぁ、たまには’‘今日はさっぱりした物が食べたい’’とかないのかな、、と思って、ハッと気付く。



そう言えば、さっぱりした食べ物なんて、この国ないじゃん！１


日本人なんてパスタにしたって「今日は和風パスタでさっぱりいこうか！」とか言うし、「お漬け物で簡単にさっぱり食べちゃおうか。」なんて言ってるのに、そういうのこっちにはないね。



強いて言えば、サラダ？
う〜〜ん、それって、’’さっぱりでいこう’’とは違うなぁ。


でも、そもそも’’酢の物’’がある日本食とは根本的に違うんだろうな。





え、もしかして、フィッシュ&チップスにかけるビネガーがその代わりだったりして！？？

タトゥーとMRI

こんなナチャケナイ顔のタトウーがあってもいいんじゃないか？





最近は誰も彼もが洋服を着替える感覚で持っているタトゥーだけれど、飽きてきたからちょっと消してくださいってそんな簡単じゃないしな。

そう言えばビヨンセも、酔った勢いで入れてしまった事があって、翌日起きて驚愕し、慌てて消したことと、その時にかなり痛い思いをしたことを話していたっけ。



持つのなら多分自分自身ではあんまり目にしなくていい所の方が飽きなくていいのではなかろうか。

型の後ろとか、耳の後ろとか。足首後ろとか、とにかく後ろ。　



殆ど全身に入れている人も見かけれるけれど、そんなとき決まって思い出すのがDr.Houseのエピソード。内容は全く覚えてないけれど、とにかくその患者が入れ墨だらけなのでMRI検査で痛くて叫びまくる、、、とかだった。

そのエピソードの男の頑丈そうな体と濃い入れ墨と、その悲痛な叫び声のギャップがいまだに妙に頭に残っていて、だから街で入れ墨だらけの人を見ると、ついMRIのマシーンを連想してしまう。


私もよくMRIをしなければならない度に、「金属は体に入っていますか？」と聞かれたものだった。




MRIとは=magnetic resonance image 日本語では磁気共鳴画像。



CTが放射線を使うのに対し、MRIは磁気を使う。全部が全部、MRIの方が優れていると言う訳ではないけれど、せっかくMRIのような便利な検査があるのなら問題なく使える方が良いし、入れ墨屋さんはその事もお客さんに事前に教えてあげるようになったらどうかね？。。。。。。。って、Dr. Houseのあのシーンがどんなに怖かったんだ、私？と自分でも思うのだけれど。



ところで、今まで見た中で道端ジェシカちゃんのものが一番好みなタトゥーだったりする。