2011年6月27日月曜日
Peter Falk と小池朝雄
カッコ良かったなぁ。。。
ところでイギリスに来てから刑事コロンボを無性に見たくなって、何回かHMVで手に取って眺めては日本語吹き替え版がついていないという理由でいまだに買っていない。
しかし私が日本語吹き替え版が欲しいという意味が分かってもらえないらしく、「吹き替え版? ミキが?」と言われる。
で
も、小池朝雄さんの吹き替え、本当に最高なのよ。
日本人には、馴染みが深いのよ。。。
と言っても、到底、理解してはもらえまい。。。
大体、刑事コロンボほど家族ぐるみで愛された海外ドラマ物があったかしら?
刑事コロンボ=小池朝雄=テーマ曲=金曜ロードショー=お茶の間、って図式がしっかりとミレニアム前の私達の頭に埋め込まれた気がする。
まだ家族みんなで一緒に集まって小さいテレビで見ていた、自分がまだ子供だった頃をコロンボで思い出す人は日本にたくさんいると思う。
って、そんなことをセンチメンタルにここロンドンで語ってみても、分かってはもらえまい。。。
2011年6月26日日曜日
夏至を過ぎて
今年初めての夏らしい日!
昼間は暑すぎたけど、夕方には風も程良く吹いて、断然ベランダ日和になったので、日が暮れるまで外で楽しむことにした。
とはいってもまだ時間は5時、最近は9時半までは明るいから、4時間以上ある。
だからニックはコンセントを引っ張って来てここで仕事。
でも見て、この顔!!
彼の心は今別の世界へ飛び立っている。
大丈夫かな、締め切り。。。
お~~~い、ニック、戻ってこ~~い!
9時半過ぎまで明るいとはいえ、夏至を過ぎてからは日が一日一日と短くなっていく。
明後日からはスコットランドへ行く。
昼間は暑すぎたけど、夕方には風も程良く吹いて、断然ベランダ日和になったので、日が暮れるまで外で楽しむことにした。
とはいってもまだ時間は5時、最近は9時半までは明るいから、4時間以上ある。
だからニックはコンセントを引っ張って来てここで仕事。
でも見て、この顔!!
彼の心は今別の世界へ飛び立っている。
大丈夫かな、締め切り。。。
お~~~い、ニック、戻ってこ~~い!
キノコと玉ねぎの天麩羅に冷うどん。
9時半過ぎまで明るいとはいえ、夏至を過ぎてからは日が一日一日と短くなっていく。
え~~~~~~~~っ、もう?!!!!!!
ついこの前長い冬が終わったばかりなのに??!!
と、思ってしまう。
夏って短いなぁ。
明後日からはスコットランドへ行く。
まずは電車でニックの実家まで行って一泊して、次の日は車で5時間ドライブしてスカウリと言う場所へ行って、ニックの両親、弟と落ち合う予定。
ノースベリックはこの時期11時まで明るいし、満喫しようと思う。
あれ、そういえば、ニックの実家からまだ5時間も北へ旅行するから、となると、11時よりも明るいかな??
うっしっし♪ 嬉しーぞ!!
うっしっし♪ 嬉しーぞ!!
2011年6月23日木曜日
伊達公子ともらったチーズケーキと
ものすごく良い試合だった!
伊達選手はネットに出ることが他の選手に比べて断トツ多いから見ていてハラハラする、
けれどその分、
とっても面白い試合になる。
あれでサーヴが強かったらなぁ!!
まだまだ強くて可愛くて、感動させる試合を見せてくれた。
結局最後までテレビで試合観戦していたため、早めにショッピングに出かけるはずが、もう4時を過ぎてしまっていた。
マズワラ・ヒルという所のケーキ屋さんで、お店の人がケーキを切っているのを外からじっと眺めてたら、おいでおいでをされて、このケーキをくれた!!
見かけと違っていてさっぱりして美味しい。
いつもここのケーキを見ると、綺麗だけど、味はどうなの?と思っていたから、嬉しい驚きだった。
今度ここで買ってみよう。
伊達選手はネットに出ることが他の選手に比べて断トツ多いから見ていてハラハラする、
けれどその分、
とっても面白い試合になる。
あれでサーヴが強かったらなぁ!!
まだまだ強くて可愛くて、感動させる試合を見せてくれた。
マズワラ・ヒルという所のケーキ屋さんで、お店の人がケーキを切っているのを外からじっと眺めてたら、おいでおいでをされて、このケーキをくれた!!
見かけと違っていてさっぱりして美味しい。
いつもここのケーキを見ると、綺麗だけど、味はどうなの?と思っていたから、嬉しい驚きだった。
今度ここで買ってみよう。
2011年6月22日水曜日
深夜のパイ
2011年6月21日火曜日
6月のベランダガーデ二ング
ラベンダーがとうとう青紫に色づいた。
このラベンダー、このフラットに引っ越してきた時にバルコニーに置きっぱなしになっていたもので、時は11月、カラッカラに乾いて枯れた姿に捨てる話も出たものの、冬の間中ずっと世話した結果、こんなに綺麗になってくれた。
コリアンダーは花が咲いたので、もう葉っぱの収穫は見込めないけれど、種が出るのを待っているところ。どんどん背高ノッポになっていくので風で折れるのを防ぐために支えをしてみた。
レタス。
適当に種をまいたらやっぱりこんなに適当に出て来てしまった。
絶対にもう食べてもいい頃だと思うのに、ニックは「ダメだよ!」と言う。
左いちじく、右ズッキーニ。
ズッキーニの花。
ペチュニアとパンジーもまだ元気。
相変わらずの、ニックがガーデニングする後姿。
トマトもこんなになった。
ここのベランダには最近とても強い風が吹きつける。
せっかくたくさんの実が付いているトマトがここまで来て台無しになったらたまらない。茎を結んで強化した。
ニックも初心者ながら、色々調べては植物に付いて日々詳しくなってきている。
ベランダの壁を越えたトマト達の後ろに見えるのはアヤメ。
咲くのかな~。。。
安売りの球根をたった一個だけ買ってきて、これも適当に土に埋めたのだけど。。。ちょっと適当にしすぎたかも。反省。
プリムラ、だっけ?
越してきて間もなく買ったお花。100円ぐらいだったけど、枯れたと思ったら花を付けたり、かと思ったらずっと葉っぱだけの時もあったり、そしてまた枯れたようになって、、と言うのをずっと繰り返してくれている。
チリ。
これも種からだったけど、こうしてきちんとたくさんの花を咲かせてくれた。
この花の所全部がチリになると思ったら嬉しいな。
チリはイチゴと一緒で、食べるだけじゃなくて見た目が可愛らしいから観賞用にもなって、それも楽しみ。
この伸びたものをランナーと呼ぶことも、イチゴ栽培から学んだこと。
これを切って、来年の春に備えれば、またそこからイチゴが一杯出来るはずという。
あの、この前終わったばかりのような気がするとてつもなく凍える冬を思い出すと、このランナーが生き延びるなんてちょっと信じがたいけど、やるっきゃない。
朝顔が隣りのトマトにどんどん絡みついていたので、早いとこ支柱を買ってきてささなきゃなーと思っていると、ニックが家にあったコイル状のものをさしてこの通り。
絡み合ったツルをゆっくり剥がして1つ1つ丁寧に巻き付けた。
下の方がこんなに込み合っているのを見ると、普通の支柱のほうがいいのかな。。。とは思うけど、取りあえずこれで試してみることに決定。
なぜか今年はやたらと朝顔が見たい。真っ青な朝顔。何故だろう?
このラベンダー、このフラットに引っ越してきた時にバルコニーに置きっぱなしになっていたもので、時は11月、カラッカラに乾いて枯れた姿に捨てる話も出たものの、冬の間中ずっと世話した結果、こんなに綺麗になってくれた。
コリアンダーは花が咲いたので、もう葉っぱの収穫は見込めないけれど、種が出るのを待っているところ。どんどん背高ノッポになっていくので風で折れるのを防ぐために支えをしてみた。
レタス。
適当に種をまいたらやっぱりこんなに適当に出て来てしまった。
絶対にもう食べてもいい頃だと思うのに、ニックは「ダメだよ!」と言う。
左いちじく、右ズッキーニ。
ズッキーニの花。
ペチュニアとパンジーもまだ元気。
相変わらずの、ニックがガーデニングする後姿。
トマトもこんなになった。
ここのベランダには最近とても強い風が吹きつける。
せっかくたくさんの実が付いているトマトがここまで来て台無しになったらたまらない。茎を結んで強化した。
ニックも初心者ながら、色々調べては植物に付いて日々詳しくなってきている。
ベランダの壁を越えたトマト達の後ろに見えるのはアヤメ。
咲くのかな~。。。
安売りの球根をたった一個だけ買ってきて、これも適当に土に埋めたのだけど。。。ちょっと適当にしすぎたかも。反省。
プリムラ、だっけ?
越してきて間もなく買ったお花。100円ぐらいだったけど、枯れたと思ったら花を付けたり、かと思ったらずっと葉っぱだけの時もあったり、そしてまた枯れたようになって、、と言うのをずっと繰り返してくれている。
チリ。
これも種からだったけど、こうしてきちんとたくさんの花を咲かせてくれた。
この花の所全部がチリになると思ったら嬉しいな。
チリはイチゴと一緒で、食べるだけじゃなくて見た目が可愛らしいから観賞用にもなって、それも楽しみ。
この伸びたものをランナーと呼ぶことも、イチゴ栽培から学んだこと。
これを切って、来年の春に備えれば、またそこからイチゴが一杯出来るはずという。
あの、この前終わったばかりのような気がするとてつもなく凍える冬を思い出すと、このランナーが生き延びるなんてちょっと信じがたいけど、やるっきゃない。
朝顔が隣りのトマトにどんどん絡みついていたので、早いとこ支柱を買ってきてささなきゃなーと思っていると、ニックが家にあったコイル状のものをさしてこの通り。
絡み合ったツルをゆっくり剥がして1つ1つ丁寧に巻き付けた。
下の方がこんなに込み合っているのを見ると、普通の支柱のほうがいいのかな。。。とは思うけど、取りあえずこれで試してみることに決定。
なぜか今年はやたらと朝顔が見たい。真っ青な朝顔。何故だろう?
2011年6月20日月曜日
初アイスコーヒー; ウィンブルドン始まる
ロンドンはハンギング・バスケットの季節まっ盛り!
街中のあちこちで見かけては、自分のガーデニングに取り入れようと必死に観察。
初心者の私にはすごくいい勉強になる。
ロンドンで初めてのアイスコーヒー!
久し振りでとっても美味しく感じた。
本屋さんのカフェで。
ところで今日からウィンブルドンが始まった。
早速ナダルの試合をテレビ観戦するも、あれ、なんか変、ナダル君。
ニックはまだ初日だからというけれど、でもそれ以上になんか変だ。
もちろん勝ったんだけど、その直後のインタビューを見てたら、昨夜は1時までUSオープンを見ていたことを話しだしたナダル君。
どうやら4日間にわたって見ていたらしい。北アイルランドのマカヴォイ君を大絶賛して、インタビュアーに、マカヴォイのプレイがこれからの自分の試合にいいインスピレーションを与えると思うか?と聞かれると、「いやいや、彼のあの素晴らしい試合運びはとても凄すぎたからね、彼がこの4日で成し得たことは大きすぎるからね、とにかく本当に素晴らしい選手だと思うよ」と、ただのリップサービスではなしに、かなり感銘を受けた御様子。
ナダル君、、、自分の試合終わったばかりのインタビューなのに、、、。。。と、可笑しくも、ナダルみたいなものすごい選手にあれだけ言われる人間てすげェ~~~☆と思った。
そしてそんなナダルって、やっぱり一流のスポーツ選手なんだなと思った。
街中のあちこちで見かけては、自分のガーデニングに取り入れようと必死に観察。
初心者の私にはすごくいい勉強になる。
ロンドンで初めてのアイスコーヒー!
久し振りでとっても美味しく感じた。
本屋さんのカフェで。
ところで今日からウィンブルドンが始まった。
早速ナダルの試合をテレビ観戦するも、あれ、なんか変、ナダル君。
ニックはまだ初日だからというけれど、でもそれ以上になんか変だ。
もちろん勝ったんだけど、その直後のインタビューを見てたら、昨夜は1時までUSオープンを見ていたことを話しだしたナダル君。
どうやら4日間にわたって見ていたらしい。北アイルランドのマカヴォイ君を大絶賛して、インタビュアーに、マカヴォイのプレイがこれからの自分の試合にいいインスピレーションを与えると思うか?と聞かれると、「いやいや、彼のあの素晴らしい試合運びはとても凄すぎたからね、彼がこの4日で成し得たことは大きすぎるからね、とにかく本当に素晴らしい選手だと思うよ」と、ただのリップサービスではなしに、かなり感銘を受けた御様子。
ナダル君、、、自分の試合終わったばかりのインタビューなのに、、、。。。と、可笑しくも、ナダルみたいなものすごい選手にあれだけ言われる人間てすげェ~~~☆と思った。
そしてそんなナダルって、やっぱり一流のスポーツ選手なんだなと思った。
フィーのお家でアイラちゃんに会う
今日はニックの大学時代の友達フィーに会いに、ロンドンから電車で40分弱のケント州まで出かけた。
目的はフィーに会うこともだけど、フィーの赤ちゃんアイラに会うため。
こうして写真でまじまじ見ると特に鼻のラインが超キュートなアイラちゃんは先日10カ月になったばかり。
レモンにかなり興味を示したのでこの後めでたく初めてのレモンを口にすることになった。
赤ちゃん用ビスケットを熱心に食べるアイラちゃん。
このポニーがとても可愛かったけど、アイラちゃんは全く乗る気配なしで残念にもツーショットの写真ナシ。
ニックもフィーに会うのは4年振りくらい。
大学で一緒だっただけに、お互いとってもリラックスしていているみたいだった。
まだ10か月なのにこうしてお母さんと見つめ合っているのを見ると、人間てすごいなぁと思う。
ミントとクミンで味付けされた、とっても私好みのニンジン。
本当に、パクパクパクパクずっと食べれそうな味。
蒸して作ったの、とフィーは言うけど、柔らかくもなく固くもなく、まさに完璧な食感。
「今日はアフリカ料理にしたの」と、 クスクスが登場。
見た目も綺麗だけど、びっくりすることに私が今まで食べた中で一番美味しいクスクスだった。
さすが料理上手と聞いていただけある、フィーの腕前。
チキンのローストに、ナスのマリネまで、本当に美味しいものをたくさん私達のために用意してくれたフィー、4年間思い描いていた彼女の食べ物をやっと食べれて感激!
ニンジン食べるアイラ。
フィーは何カ国語も喋るだけあって、色んな国の食べ物を料理する。
でも私が狙っているのは4年前にニックが食べて絶賛したパンプキンパイなのだな、実は。
だから今回、さりげなくフィーにそのことを伝えておいたけど。。。
あんまりさりげなくもなかったかしら。。。おほほ。
デザートはニックの闘魂作のタルト。
自ら切り分ける役をもらったニックが、「ミキはどれくらい食べたい?」と聞くから、「小さい一切れをお願いします。。。」と失礼のないようにお願いした。
でも私が狙っているのは4年前にニックが食べて絶賛したパンプキンパイなのだな、実は。
だから今回、さりげなくフィーにそのことを伝えておいたけど。。。
あんまりさりげなくもなかったかしら。。。おほほ。
デザートはニックの闘魂作のタルト。
自ら切り分ける役をもらったニックが、「ミキはどれくらい食べたい?」と聞くから、「小さい一切れをお願いします。。。」と失礼のないようにお願いした。
お伴にはフィーが作ってくれたエスプレッソがあるから、あんまりにヒド過ぎたらそれで流し込めばいいや、、と考えた末の策。
そして恐る恐るパクッと一口。
おいしい。。。
あれっ? 普通に、おいしい。。。
「ニック、おいしーよ!」と言うと、「え、なんだって? 今何て言った?」と意地悪するから、「ごめんなさい、おいしいです。とてもおいしいです」と言い直した。
そして食べ終わると少しの間考えた。勇気を出して、笑われるのを覚悟で言ってみる。
「あの~、もう一切れ頂けますでしょうか?」
案の定、笑いだしたフィー。。。
分かっていたさ、笑われるなんてことは。。。
でも、あと一切れ食べたい気持ちには勝てなかったのさ。。。ふっ。。。。。
恥ずかしさを押し隠して食べながら、こんなにおいしいタルトが作れるんじゃ、これからたくさん作ってもらおうではないか!!と心の中で秘かに誓った。
そして恐る恐るパクッと一口。
おいしい。。。
あれっ? 普通に、おいしい。。。
「ニック、おいしーよ!」と言うと、「え、なんだって? 今何て言った?」と意地悪するから、「ごめんなさい、おいしいです。とてもおいしいです」と言い直した。
そして食べ終わると少しの間考えた。勇気を出して、笑われるのを覚悟で言ってみる。
「あの~、もう一切れ頂けますでしょうか?」
案の定、笑いだしたフィー。。。
分かっていたさ、笑われるなんてことは。。。
でも、あと一切れ食べたい気持ちには勝てなかったのさ。。。ふっ。。。。。
恥ずかしさを押し隠して食べながら、こんなにおいしいタルトが作れるんじゃ、これからたくさん作ってもらおうではないか!!と心の中で秘かに誓った。
2011年6月19日日曜日
ニックの手作りタルトとBob Dylan
明日はニックの大学時代の友人フィーの家にお呼ばれということで、手土産にはワインと、なんと手作りのアプリコットタルトを持参したいと言いだしたニック。
ニックにとって初めてのお菓子作り、しかもタルト!
この男、かなり無謀なり。
そして夕刻も6時を過ぎてからキッチンに悠々と入っていく様は優雅なり。
実は今日はなんとボブ・ディランがフィンズベリーパーク公園にフォーク&カントリーフェスティバル参加。
ボブ・ディランだよ、ボブ・ディラン!!
このフィンズベリーパークに、ボブ・ディランが来るなんて!!とわくわくしながら、でもチケットは高いし、だったら周りをウロウロすれば漏れ聞こえてくるんじゃない? と話し合い、夜のお散歩が決定した。
しかしもうすでにそれはムリな予感。。。
試行錯誤しながらたると生地を着々完成させていくニック。
なかなかサマになっているタルト生地。
最初に砂糖を振りかけてオーブンで焼いた杏を綺麗に型に敷き詰めていく。
2個作っているのはもちろん自分達用のため。
だってホールで持っていくから味見なんて出来ないし、味見なしなんて恐すぎる。
でも、先日パイ型を買おうと専門店に行って、2つ手にとってレジに持っていったら1つが9ポンド弱という値段にびっくりしたので買ったのは1つだけ、だから自分達用のは家にあったケーキ型。
それだと焼き具合も違ってくるし、あんまり味見になるとは言えないかな。。心配が尽きない私であった。
しかし作り手はあくまでニック。
カスタードを上から流し込み、、、。
しかもこのカスタード、作り終えた後にニックが「あ! 卵が2つ用にしてないから2個少ないんだ!」と叫んだ後、どうするのかと思ったら2個卵を冷蔵庫から取り出して、ポン、ポン、と割って出来上がったカスタードにちゃっぷんちゃっぷんと入れた!
ひゃ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
凄い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見事なまでに、お菓子作りの鉄則、キッチリ量ってキッチリ手順でキッチリ作る、を無視したこの行動!! 恐ろしや~~~☆★☆★☆
そんな私を尻目に、ニックはシャカシャカかき混ぜて、どう見てもカスタードには見えない代物を見つめ、「大丈夫」とつぶやいていた。
やっぱりこの人、ただ者ではないのかも。(くせ者か?)
ぼー然としている私に、「ね、ミキ、カスタードっぽくなったでしょ」と言うから、当然、「出し巻き卵みたい」と答えた私。。。
それでもオーブンの中へ。
じゃじゃーーーーーーん!!
立派にちゃんとタルトに見える!!!!!!
しかしもう朝の3時。。。
ボブ・ディランどころか、AM3時。。。
そーだった。。。
奴が焦る様子もなく優雅に何かをしているからといって、別に余裕があるかと言えばそうじゃなかったんだった。。。。。。。。
ニックにとって初めてのお菓子作り、しかもタルト!
この男、かなり無謀なり。
そして夕刻も6時を過ぎてからキッチンに悠々と入っていく様は優雅なり。
実は今日はなんとボブ・ディランがフィンズベリーパーク公園にフォーク&カントリーフェスティバル参加。
ボブ・ディランだよ、ボブ・ディラン!!
このフィンズベリーパークに、ボブ・ディランが来るなんて!!とわくわくしながら、でもチケットは高いし、だったら周りをウロウロすれば漏れ聞こえてくるんじゃない? と話し合い、夜のお散歩が決定した。
しかしもうすでにそれはムリな予感。。。
試行錯誤しながらたると生地を着々完成させていくニック。
なかなかサマになっているタルト生地。
最初に砂糖を振りかけてオーブンで焼いた杏を綺麗に型に敷き詰めていく。
2個作っているのはもちろん自分達用のため。
だってホールで持っていくから味見なんて出来ないし、味見なしなんて恐すぎる。
でも、先日パイ型を買おうと専門店に行って、2つ手にとってレジに持っていったら1つが9ポンド弱という値段にびっくりしたので買ったのは1つだけ、だから自分達用のは家にあったケーキ型。
それだと焼き具合も違ってくるし、あんまり味見になるとは言えないかな。。心配が尽きない私であった。
しかし作り手はあくまでニック。
カスタードを上から流し込み、、、。
しかもこのカスタード、作り終えた後にニックが「あ! 卵が2つ用にしてないから2個少ないんだ!」と叫んだ後、どうするのかと思ったら2個卵を冷蔵庫から取り出して、ポン、ポン、と割って出来上がったカスタードにちゃっぷんちゃっぷんと入れた!
ひゃ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!
凄い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
見事なまでに、お菓子作りの鉄則、キッチリ量ってキッチリ手順でキッチリ作る、を無視したこの行動!! 恐ろしや~~~☆★☆★☆
そんな私を尻目に、ニックはシャカシャカかき混ぜて、どう見てもカスタードには見えない代物を見つめ、「大丈夫」とつぶやいていた。
やっぱりこの人、ただ者ではないのかも。(くせ者か?)
ぼー然としている私に、「ね、ミキ、カスタードっぽくなったでしょ」と言うから、当然、「出し巻き卵みたい」と答えた私。。。
それでもオーブンの中へ。
じゃじゃーーーーーーん!!
立派にちゃんとタルトに見える!!!!!!
しかしもう朝の3時。。。
ボブ・ディランどころか、AM3時。。。
そーだった。。。
奴が焦る様子もなく優雅に何かをしているからといって、別に余裕があるかと言えばそうじゃなかったんだった。。。。。。。。
2011年6月18日土曜日
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