ヒューとクレアとサウスケンジントン駅で別れた後の長い散歩の途中、
ハイドパークの前で。
ヒューとクレアはこれから友人宅でパーティなので、別れ際に、
「あんまり飲みすぎないようにね!」とニックと二人で言うと、
ちょっと恥ずかしそうに目を伏せたヒューとクレアは、
「あなたたちも、ね。。。」とつぶやいた。
どっちが若いかわからんわ!!
あの様子だと今夜は夜更けまで飲むんだろうね、と私達はクスクス笑いながら今年最後の散歩を楽しんだ。
それにしても、、、、、、
大きな羽飾りのついたカチューシャをクレアが見せてくれながら、
「今日はファンシードレスパーティのようにして、男の人達はボウタイで、女の人達はこんな感じかしらね、良かったわ、見つけることが出来て」と言ったその様子がなんとも恥ずかしそうで楽しそうで嬉しそうで、可愛かった。
そして私はと言えば、こんな、安っぽいのに6,7ポンドもする小さな子供が買うようなお飾りをこのイギリスではあちらこちらで見かけるけれど、
そーか、こういう時のために、大人も買うのか、、、
と思って感心していた。
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