2014年2月25日火曜日

Five Guysのバーガー


念願のFive Guysのバーガー屋さんへ来た。



ファイブガイといえば、私にとってファブ・ファイブ。

ファビュラスな5人という意味で、5人のゲイの男の子が出ていたすごくキュートな番組で大好きだった。


あれ良かったな〜、、、なんて思い出しながら、私は席取り。

ニックがあんまりに笑顔だからカメラを取り出した。



嬉しそうなニック。バーガーは心の拠り所。



イライラしてポテトぶちまけてるんじゃないよ。


この店にはトレーとかなくて、その代わり、手渡ししてくれる時には茶色い紙袋に入っていて、それをテーブルで破って広げてトレー代わりにしている。

最初は、「え?お客さんみんなお持ち帰り?」とか思っちゃった。



なかなかいいね、チップスの油も取れるし。





ピーナッツの袋
ここでは好きなだけピーナッツを食べれるというのも売りらしい。


油は全部ピーナッツオイルと言う。ピーナッツ長者が関わっているのか?






ベスト・バーガー、だって。


味は、、、あんまり好みじゃないな。


私あんまり肉のこと分からないし、色々言えないけれど、とりあえず、私が探しているバーガーじゃなかった。



なのでこれで終わるかも!?と期待していたバーガー探しの旅ははまだまだ続くこととなる。









ボイラー直る。らしい。





もうなんか、キッチンすごいことになっているが、とうとう直るらしい。


もう25日だしな。。。









今日はブリティッシュガスからはタイロンじゃなく、2人のオジさんが来てくれた。


先日、とうとう’‘根本的に’’直すということで、パワーフラッシュということをしてくれているらしい。


長年にわたって中のパイプに溜まってしまったゴミ、ロンドンの水に含まれたライムスケールを、これで一掃してくれという。



以前からやって欲しかったことなのだけれど、費用がかかるとのことからなかなか大家さんが首を縦に振らなかったのだ。



だから今回こそは、2週間近くにもわたって壊れていても、その方が完全医壊れてますアピールが出来てかえって良いと思っていたくらいの私だった。



本当に、やっと、これで、もしかしたら(←気弱)、直るのね!!!



あのね、どうやってシャワーしていたかと言うとね、電気ケトルでお湯を沸かしてね、ボールにいっぱいいっぱいのお湯を貯めてね、それで、髪を洗ったり体を洗ったりしていたのだよ。


ニック母のクレアは、「昔はみんなそうやっていたのよ、悪くないわよ。」


と言っていたが、 



さすがに2014年だ、悪くはないと思えない私は、今回、結構我慢の限界を超えるギリギリ手前だった。








今日の外はこんな感じ。



お! ボイラー問題ですっかり忘れていたけれど、水仙の時季だったね。

こんなに風が吹いて、汚い空気のなか、あんな所に忘れて押しやられていたにもかかわらず、しっかりこうして咲いてくれたなんて、花ってすごいな。


みんな同じ方向を向いて踏ん張っているその姿をみていたら、


なぜか、頑張ろうという気持ちにはなれず、逆に頑張りたくないと思ってしまった私は心と体が疲れているのだろうかね。


2014年2月22日土曜日

バラマーケットでシーバスを買う





シーバスはスズキかな?

塩とブラックペッパー、レモンとタイムを中に入れてオーブンで焼いただけ。

久し振りの魚はとっても美味しかった。


2014年2月21日金曜日

ストレスで甘いものたっぷり。



食べちゃうよ、食べちゃうよ、


たっぷりメープルシロップかけて、ブルーベリーおかわりして、オレンジジュースも付けちゃって、


このボイラーなしの生活を忘れるんだ!!!







どーだ! マグナム様だぞ!!



食べちゃうぞ!!!





2014年2月18日火曜日

またボイラー、、、続き2



だからさ。。。。。



タイロン君。。。。。。


直らないからさ。。。。。。










気だけは頑張って直そうと、なんちゃって白玉お汁粉を作ってみた。

せめて少しは体が温まるかな?





2014年2月17日月曜日

またボイラー、、、続き。


柔軟剤の良い香りを振りまいている彼の名はタイロン。


頑張ってくれているのは分かるけれど、ずっとずっと壊れてきたこのボイラー、根本的な問題があるからそんなことをしても直らないと知っているからこの彼の頑張りに対して申し訳なく思う。




しかし彼らブリティッシュガスも、一つ一つ消去法でやっていって、最後にどうしようもなくお手上げになった所で、’’じゃ、その根本的な問題を直しましょうか’’とする方針なのでどうしようもない。



これはこの国の医療に関してもそうで、とにかく一つ一つ、消去法でやっていく。

だからとてつもない時間がかかるのだ。


せっかちな私は、「いや、もうそこに問題あるのわかってるから、、、」なんて思うけれど、そんなことが通用する訳でもないのは十分に理解しているから、とりあえず横でジッと待っているしかないのだな。



2014年2月14日金曜日

またボイラーが壊れた。。。

 




また。。。。。。。



はぁ......今回はどれくらいかかることやら。。。



まだまだ寒いロンドン、頼みの綱は電気ケトルだけなんて。。。



まぁ、段々慣れてはきたし、期待もないけれども。




それでも今日はバレンダインだぞ!!と思うとなんかワビシいものがある。。。






慰めてくれてるのか、柿をこんな風に切ってくれたニック。。。


ますます、わびしい。。。



いや、ありがとう、ニック。


一応はブルーベリーチーズケーキを作って、この寒い部屋の中、バレンタインとしたのだった。







 そしてこれは水が止まった時のための緊急お水達。


トホホなロンドン生活です。。。



ここで弱音を吐くと一気に爆発しそうなので、東北の、まだ不自由な生活をしている多勢の人達のことを思い出し、自分を叱咤激励。



お家があって自分のベッドに寝れるんだから文句言っちゃいけないよね。




2014年2月12日水曜日

ロンドンでも柿




ずっとずっと、我慢して置いておいた柿を切ると、


理想的なとろとろ感になっていた。

ここまできたら、スプーンですくって食べれるほど。


まるでゼリーのようで、なんにも手を加えてないのに得した気分になった。


ロンドンではおいしい柿が食べれるから嬉しい。




2014年2月8日土曜日

久し振りにパンを焼いた。

チーズ&マスタードのエピにバゲット(らしきもの)。

少しのエッジ。

平べったい。ツヤツヤしてない。




久し振りとはいえ、こんな結果になるとは。。。と嘆くよりも、


粉がいけないだ! こんな『alison's』なんてテスコから買ってきた粉なんか使っているからマズいんだ!!



と、すっかり責任を粉のせいにしている。


しかし、本当にこの粉飽きた。

何焼いてもこの粉の味なんだもんな。。。。。。。


チーズ&マスタードを入れたエピだったりすると誤摩化せるけれども、バゲットみたいにしっかり粉の味を出しているパンだったりすると、全面に『alison's』の味。うんざり。



粉探しの旅に出ようかしら。。。





2014年2月7日金曜日

チョコレートドリンク




このお店ではいつもはブラウニーを買うぐらいだけど、もうすぐバレンタインだからなんとなく寄りたくなったこの日。


するとチョコレートドリンクに惹き付けられたニック。

いろんなスパイスやらを加えることが出来ると聞き、カルダモン入りをオーダーしたのだけれど、ものっっっっっすごく甘くてがっかりしていた。





おい、ロンドンでは必ずなんでも味見させてもらおうぜ。。。



、、、、、、、ということで、殆ど残して終了。


そうだよね、ほろ苦くてコックリとダークなカカオの味が美味しいオトナのチョコレートが飲みたいよねぇ。。。分かるよ、その気持ち。。。
本当に、なんであんなに甘くするのか理解に苦しむほどの甘さ。せっかくのチョコレートやさんなのにな。。。



私達と入れ替わりに入ってきた小さな男の子とお母さんらしき2人もチョコレートドリンクをオーダーして飲み始めた。しかも一人一つずつ。

あんなに甘いのに、一人ずつなんて、飲めないでしょ??と思って見てたら、
一口飲むなり男の子はビックリした顔。そのままカップを押しやってしまった。甘いのかな、やっぱり?と思って眺めてたらその横でお母さんゴクゴク。


やっぱり男の子はやせっぽち、お母さんはとてつもなくデカかった。


ちょっと考えてしまったのだった。





2014年2月5日水曜日

カーテン



ベッドルームのカーテンは裾が短い。そのせいでキランキランな朝日が下から入り込んでくる。

あぁ、あと10センチ長かったらな、、、と思いながら、こうやって隙間をブロックする苦肉の策を取っているけれど、本当に面倒だ。


思えばこのカーテンを買ったあの日、日本から引っ越してきたばかりで疲れているうえに、出費を少しでも抑えようとしたのだったっけ。今考えれば3、40ポンド程度の差だったのに、10センチくらいの違いでその差って、、、と、なんだか高く思えてしまったのだろうな、、、本当に失敗した。その10センチが大切なのだね。


色も質感もとっても気に入っているのだけれどなぁ


2014年2月4日火曜日

ポール・マッカートニーのすごさ。



グラミーつながりでポールの話。


これも耳から離れずに困っている曲の一つ。


そうなんです、なんか、なぜか、復活感満載のポール・マッカートニーなんです。


この曲を聴いた時は、まさに、えーーーーーっっ!! だった。

ロンドンオリンピックでは、なんか、どことな〜くショボさを感じさせてくれて、そうか、ポールはもう’’かつては、、、’’の人の仲間入りしてるんだね、、、、、、、なんて勝手に哀しんでいたけれど、


失礼しました、



まだ、ポール様は健在でした!





すごく良い曲だと思う。

本当のポップソングだと思う。



ちょっと前にロンドンのあちこちでこのピアノ引っさげて街頭ライブしてたみたいだけど、こんなポールだったのなら見たかったなぁ。


しかしこの人集めからしてさすがの大御所だね。
ケイトモスも健在。嬉しい。


2014年2月3日月曜日

節分もちゃんとやったよ





豆はなかったけれど。


食べている間は喋ったらダメなんて、それを守るのは太巻きでは難しかったけれど、

リカにサイズを変えればいいよ、とアドバイスされてからはすごく簡単になったよ。


でも、なんで喋ったらいけないのかな?

鬼が口から入ってくるのかな?



ジュード・ロウのヘンリー五世


ロンドンのチューブのエスカレーターは長い。一人で移動の時は結構な手持ち無沙汰になるほど。だからもちろん、そこに目をつけて広告がズラッと並んでいる。大抵は大したものじゃない催しについてが殆どなのだけど、やはり手持ち無沙汰なのでいつもなに気にしっかりと眺めている私。


そうしてある日、目に飛び込んできたのがジュード・ロウ。
しかもヘンリー五世。
しかもすごくカッコいいポスター。



みたいみたいみたいみたい。





と、いう事で、行ってきた。






     これがポスターにして張ってあったのだ。ね?ね? カッコいいでしょ?!
シェイクスピア劇のポスターなのに、いいでしょ?

ま、こういうのに踊らされちゃ〜いけないぜよ、、とも思うけれど、なんたって大好きなジュード・ロウだからな、ヘンリー五世だからな、いいのさ。。ふっ。。。



お約束の天井撮影。
落ちてこないだろうな、オイ。







ココの端っこで観劇。なかなか良い席だった。
悪い席だからね、期待しないでね、と言われてたから、全く期待しなかったせいなのか、満足度高い席だった。


全体が見えたしね。ショッピング帰りで荷物たくさん持ったおデブなおばちゃんにも邪魔されなかったしね。(←これ、結構大切なんだ。)









ノエル・カワードというシアターだったのだけど、まず、劇とは全然関係ない所からの感想。





トイレが少なっ!

しかも狭っ!!



日本人の私にも狭いトイレだったから、かなり奮闘しないと出入りが出来ない女性やら、首に巻いたじゃらじゃらスカーフなんかをドアに引っ掛けてしまってもがいていた女性やら、とにかく大変だった。


手を洗う所と個室が近いから手を洗っている人と個室から出てくる人、入る人、全員がぶつかり合いながらの移動。


1903年にオープンしたとあるから、多分その時よりも人間が巨大化しちゃっているんだろうね。


しかも、トイレのドア付近にハンド乾燥機なんて余計な物を取り付けているからごっちゃごちゃ。いらんし。。。。。。 





ロンドンのシアターのトイレ、なんとかならないものかしら。






それはともかく、ヘンリー五世、すんばらしい!!!!!!!


ジュード・ロウはやはり役者だね。あの顔だけで食っている訳ではないね。

ハリウッドで通用するルックスのせいでアメリカ行っちゃってるけど、こっちに戻ってきても充分にシェイクスピア役者で通用するね。



とにかくも、ジュードロウのセリフ回しが私にはぴったり来た。私がシェイクスピア劇を見る時に一番気になるスピードもバッチリ。


ヘンリー五世ってあの有名な聖クリスピアンの演説シーン以外はちょっと見せ場が少なさそうなイメージが今まであったけれど、シリアスあり笑いありで本当に見応えがあって大満足。



すごいすごいジュードロウ、感動!!ととてもハイテンションな帰り道になった。


あ、でも、一番好きだったのはピストルとネギの場面!

どうするかな〜、どうするかな〜、ってドキドキしながら見てたら、


あ〜〜〜っっ!! 本当にかじった〜〜っ!!!



大興奮してしまった。


かじった時に、カプッて音がしたよ聞こえたよ!!!





ここで簡単におさらい。

ヘンリー5世はヘンリー4世とメアリー・ド・ブーンの間にウェールズのモンマスで生まれる。(モンマスって、モンマスコーヒーのモンマス? モンマスストリートのモンマスなのか?)
1413年に戴冠すると、よく14年(早過ぎじゃない?)にはフランスのシャルル6世に対して娘キャサリンとの婚姻、王位継承権、アーンジュやブルターニュに対する主権回復などの要求を突きつけ(要求多過ぎだし!)、跳ね返されると15年にはフランス上陸、戦いを仕掛けて同年にはアジンコートで大勝利を収める。1420年にはトロワ条約を結ぶ事に成功し、フランスの半分をイングランド領とすること、シャルル6世の王位継承権、その娘キャサリンとの結婚を承諾させてイングランドに戻る。



が、皇太子支持派の反乱を押さえるために再びフランスに戻ったヘンリー5世は赤痢にかかり、1422年にヴァンセンヌの森で死んでしまう。享年35歳。



えっ!そんな〜!! あんなに頑張ったのに、たった2年で死んじゃったの?!となんだか哀しくなってしまう。



補足をすると、もっと哀しい。

;ヘンリー5世とキャサリンの子供がヘンリー6世になるのだが、百年戦争で父親が獲得したフランスの領土を全て失ってしまい、その上、シャルル王の血が受け継がれたのか、同じく発狂してしまう。




昔は大変だったねぇ。。。ロイヤルファミリーは命がけだったねぇ。。。





2014のスーパーボウルはブルーノ・マーズ



ブルーノ・マーズ大好きさ。

男だったらバンドのメンバーになりたい。是非ペットかトロンボーン担当で!



去年はビヨンセだったから、さ〜て、今年はどうなるかと思ったけれど、凄く楽しかったハーフタイムショーだった。

ブルーノは背も体も小さいし、声も高くて細いからあの巨大ステージでのパフォーマンスはちょっと心配しちゃってたけれど、取り越し苦労。オープニングはドラム叩きまくって出てきたし、途中からレッチリも入ってきて、とても楽しかった。


レッチリも生演奏すれば良かったのにな〜。



2014年2月2日日曜日

2月だ!






2月だ! 

もう少し頑張ったら春だぞ、イースターだぞ、って思いながら眺める三日月はいいね。