ユダヤ教でパスオーバーの時に食べるマッツァというパンがある。
エジプトから脱出する時に逃げる時間がなくて膨らむパンが焼けなかったため、作ったペッタンコのパンがマッツァ。
私のファミリーネームをイスラエル人に言うと決まって大喜びして、「マッツァ、マッツァ、hah?!」と繰り返したのを思い出す。ただ単に”松”という言葉なのだけど。
だから、先日、アダムの家のパスオーバー晩餐会に招待された時に、トニーが、「君と同じ名前のパンを今日は食べるんだよ、ほら、マッツァだよ!!」と言った時は、うわぁ! 懐かしいなぁ!!と思った。
とにかく、それを砕いて卵に混ぜてパンケーキにしたものがこのマッツァブライ。
イスラエル人から長年、噂には聞いていたマッツァブライ、とうとう食べれる日が来た!!
アダムの両親の家によると、メルが作ってくれると言うではないか!!
早速トニーも、いいね、食べよう食べよう、といって、結局アダムも揃って3人で食べた。
トニーが強く勧めるように、砂糖を結構たっぷりかけて食べるのが合う!!
美味しかったぁ~~~~~~♪♪♪♪♪♪♪
0 件のコメント:
コメントを投稿