ずっと前からシェル型のマドレーヌを作ってみたいと憧れていた。
しかし京都にいた時はオーブンを持っていなかった。
だからここロンドンに移り住んでキッチンにオーブンが付いているのを見て一番最初に思ったのは、これでやっとシェル型マドレーヌが作れるぞ!!ってこと。
けれども。。。。。
どうしたことなのでしょう、なかなかマドレーヌ型を見付けることができないではないか!
おかしい、おかしいぞ、、、と思いながら
行き着いたところは料理専門家が行くようなキッチンツールショップ。
そこで見付けたシェル型は、1つのシェルの形がとってもとっても小さい。
ちょっと私が憧れている型じゃないんだよな~と諦めた。
それにしても、なんで日本であんなに見かけたマドレーヌ型がこっちでは全然見かけないんだ??
とひとしきり謎だったのだけれど、
そりゃそーだ。
マドレーヌって何?とニックが聞いてくるほど、マドレーヌはイギリスで浸透していない食べ物だったんだ!!
そんなこんなで9月のパリ旅行。
それこそあちらこちらで見かけたマドレーヌ型は全てシリコン製。
私も早速5ユーロの物を見つけて、即買い。
そうして念願かなってやっと作ってみたのがコレ↑。
何故か色白さん。。。
あんまりおいしそうじゃないなぁ。。。
でもちゃんとデベソが出来てるからまぁいいかな。。。と思いつつパクッと食べると、
う~~~~~~ん。。。。。。
あんまり風味がよろしくない。。。
シリコン製止めれば良かったかな。。。
という味。
いや、でも、もしかするとシリコン製とは関係なく、
『5ユーロのシリコン製』の問題か!???
分からん。。。。
再度トライしてみよう、、、と考え込んでいると、横でニックがぱっくんぱっくん怒涛のごとく口に入れて、
「おいし~ね~、軽いね~」と早くもなくなってきている色白マドレーヌ達。
ニック、、、、
一応、バター菓子ですよ、、、、、、、、、
と焦って止めると、
「こんなのすぐ食べちゃうよ~」と言うニック。
そう言ってくれるのは嬉しいけれどバターがむちゃくちゃ少ないレシピとはいえ心配だわ☆
う~~~~~ん、
再度トライは当分ないかな。。。と思った私であった。
ところであんなにマドレーヌが浸透している日本てすごいな、と思う。
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