2013年10月8日火曜日

ブルーノの誕生日にブルーノ・マーズのライブ

まだ風邪が完璧に治っていないけれど、ブルーノ・マーズのO2ライブに行ってきた。

O2は嫌いだし、おまけに良い席じゃないし、最後までどうしようか迷ったが、チケット代がもったいないし、天気も良いし、じゃ、散歩代わりに出かけて行って帰りたくなったところで帰って来よう、ということに決めたのだった。


そういうコンサートの見方って気楽で嬉しい。







「ブルーノ・マーズのコンサートなんて、ティーンが行くんじゃないの? 私が行っても大丈夫かなぁ??」と心配だったのが、会場に着いてみると、まさに色んな年齢層の人達でいっぱいだった。

愛されてるね、ブルーノ・マーズ!



ロンドンではやたら先がとんがった高いオブジェを見るが、たまに鳥とか刺さってることないのかな?



大嫌いなO2の音響だけどブルーノマーズだったら大丈夫そうだ!

自由席はもう取り合い状態。

前座もあるし、ブルーノマーズが始まるまでにはまだ大分時間があるのに、すごいな〜。
トイレはどうするんだろう??と考えるのは私がオバさんだからです。






 やっと暗くなった場内

前座。
垂れ幕が、どこかの安いリゾート地にある観光客目当ての安いバーのお飾りみたいで面白い。


ボールゲームでも見に来た気分
ニックも私の看病で結構疲れている笑顔


リボンを実は嫌がっている図。


とうとう始まった!




ぎっしりぎっしりぎっしり。

このバンドは本当に楽しそう。私も混ざりたい。男に生まれたかった。





ブルーノマーズだし悪い席でいいよ、なんて言っていたけれど、彼らの良さはバンドの動き。真ん前の方がいいに決まってる。



マイケルだ!




















ブルーノはヨシに似過ぎていて、女の子達がブルーノにきゃ〜きゃ〜言ってると、不思議な感じがする。
あ、そーいえば、ヨシもモテてたっけ。




しかもブルーノがバカばっかり言ってるところもヨシにそっくり。
そこが好き。
今回もステージでジョークばっかり。






そんな冗談ばっかりのブルーノがステージ上で目頭を押さえた時は会場も一瞬シンとなった。その後は’’ブルーノ!!!’’と呼びかける声でいっぱいに。



ドラムも上手いブルーノ。



人が燃えている。。。

熱くないのかな??



と、いう訳で、結局は最後までしっかり聴いたのだった。



O2の一番上の階は急な段過ぎて立ち上がるのも少し怖い感じもするし、急すぎるせいで周りも立ち上がってステージに乗り出す人もいないし、そうなると盛り上がりに欠けて、自分も座ったまま、、、なんてことになるけれど、今回は悪い席とはいえ、そこまで急な段じゃない2階だったから周りも踊りっぱなし、もちろん踊りっぱなしだった。

ほんと、始まってから終わりまで、ずっと立ち通し。

やっぱりそういうのが楽しい。


その上この日はブルーノの誕生日というから大きなオマケをもらった気分になれた。


ブルーノが現れてから、アメリカの音楽業界の流れもここでやっと少しは変わってきて本当に嬉しいぞ。






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