2011年7月7日木曜日

スカウリ旅行 その10

ジョンという人と知り合った。







学校の先生だったという彼は、釣りについてとても詳しく、色々教えてくれた。
他の人達が族やパートナー、グループで来ている中で、たった1人で来ている彼はすごいなぁと思った。
あなたって本当の釣り人なんですね!って言うと、ちょっと恥ずかしそうに、「変人みたいだよね」って答えた。こういう人、私はわりかし好きなんだけどな。くっ付いていろいろ教わりたいな。






マーガレットの犬のギリー。

11月にもらわれたばっかりで元はビリーだったという。



マーガレット曰く、ビリーはあちこちにある名前で、ご近所さんに向かって何回もビリービリーと大声で叫んだら迷惑がかかりそうだから改名したという。


マーガレットにもらわれる前はずっと虐げられていたらしい。

なのでまだ完ぺきにトラウマ状態から脱していないギリーは愛情に飢えているらしく、こうして撫で始めるとずーーーーーーーっとやって欲しいみたいで、途中で止めると、右足で私をつついておねだりしてきた。








マーガレット&ギリーと。



マーガレットは83歳。

絶対に83には見えない。プロポーションも私より断然いいし。。。



今まで40年間もここスカウリに来ていた彼女は今回を最後にするという。

ニューキャッスルという彼女が住んでいる街はドライブで10時間というし、大変なんだろうなぁ。








帰り際にお庭を散策。 バラが綺麗だった。パーフェクトな形のバラ。






山ユリもこうして見ると、ゴージャス。








睡蓮。


久し振りに会ったね!という感じ。











イギリス特有の傾斜している土地。ついカメラを持つ手が傾くような。。。








最後の最後でホテルをパチリ☆




ずっと話に聞いていたスカウリという場所に来れて本当に良かった。

このホテルは常連が毎年決まった時期に来るために、長年の知り合いになっている間柄の人達も少なくなく、アットホームな雰囲気だった。

クレアやヒューがみんなとお喋りしているのを見ると、2人にとってここはとても大切な場所なんだなと分かった気がする。



ところで、来年の同じ時期にまた3泊予約してくれたという。

そうじゃないと、部屋が取れなくなるらしい。

いや、その、でも、来年は、、、などと言葉を濁しておいたけれど、どうなることやら!





だってこの時期はウィンブルドン、しかもホテルを去ったこの日、まさにウィンブルドンファイナルだったのよ!!


しかも!!!


ここには私が嫌いなぴょんぴょん跳ねるものがうようよいて、なんとかみんなの前だからと悲鳴を抑えたものの、心臓バクバクしっぱなしだったし。


ホント、むちゃくちゃ頑張ったよな!!


だから、来年は、、、、、、。。。

ま、いいや、来年考えよう。





帰り道、走行中の車から撮った何とも牧歌的な風景。







とても古い橋だという。




まるでレゴで作ったみたいで可愛かった。

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