決して嫌いじゃなかった。
なんとなく『Lord of Flies』を思い出した。全然、ストーリーは違うのに。
べたべた俳優マシューマコノヒー、まだ頑張って主役張っているが。
今回はなんといっても男の子2人がとても良いので彼らが主役だろう。
今回の感想;
とにかく、映画館が寒すぎた!
って、まったく映画の感想になっていないが、でも、今この映画を思い出すだけであの寒さが蘇ってくるのだ。
この寒いロンドンの空の下で、何を血迷って冷房をオンにしたのかその神経が全くわからない。
映画の中はなかなか暑そうな場所が舞台だったから、よけい寒さが身に染みた。
終わってからトイレで老婦人と「寒かったね~、コートも帽子も脱げなかったね~」と言い合ったのだった。
ロンドン全土、冷房は禁止にしてほしい。
ところで最後が一番好きだったな。
何を言っているのかわかるなぁ、と。
そしてなによりも心を奪われるのはサム・シェパードのあまりの変わりよう。
変貌した後の彼が出ていた映画を初めて観て度胆を抜かれてからかなり経っているはずだが、
それなのにまだこうして目が奪われる変わり方だ。
多分昔のサム・シェパードの男前さに心惹かれた過去があるからこんなにも衝撃を受けるのだろうか。。。
それはそれで、役者としての幅が広がったのかもしれないのだけれど。
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