2010年12月31日金曜日

ニックの実家へ; ノースベリック


12月22日。
午前11時の電車に乗ってどーーんだけ大変だったか。。。。。。。

まさに豚小屋並みの電車の混みよう。
しかも午後1時半、ドンカスターを過ぎたあたりから電車は立ち往生、理由は、

「Signal Failure」。

なんじゃ、それ。。。。。。。。。


3時半からまたやっと動き出して、エディンバラに着いたのは辺りもとっぷり暗い午後6時。
微動だに出来ない場所に押し込まれての7時間は長かったというよりまさに悪夢だった。。。

でもここは笑顔でパチリと記念撮影。


しかしこれが最後の力を振り絞ってのスマイルだったのか、この後とてつもない苦しみに襲われることになるとはまだこの時知る由もなく。。。。。。。。。



民族大移動。


エディンバラから30分でノースベリックへ。
ニックは持参した梅干し&ご飯のお弁当を食べた。



駅に着くとヒューが迎えに来ていた。
満月の夜。

2010年12月21日火曜日

歯医者さん

朝早く歯医者さんに行って、初診料60ポンド取られ、治療の相談をした後、ガックリ落ち込んでるの図。



気を取り直してレスタスクエア。
朝から何も食べてないからお腹空いてイタリアンに決定した。


ペンネアラビアータ。


カンツォーネ。
生まれて初めて自分でオーダーした。
どれだけお腹空いていたか、これで想像できるというもの。



サイモンのプレゼントを探しに店に寄ったけど、何もなし。
仕方なしにパーティー眼鏡をかけて遊ぶしかないほど、何もない店だった。

深夜のバナナケーキ作り

昨夜、ベッドに入って少ししたら部屋の中が明るくなって、なんだなんだと見回したら窓から満月がひょっこり見えた。


これだから、まだカーテン付ける気になれないんだよなぁ。。。



ところでこれは夜寝る前にちゃちゃっと作った2回目のバナナケーキ。


バナナケーキを作ろう作ろうと思っていながらなかなか時間が取れず、その内にキッチンにずっと置きっぱなしになっていたバナナがだんだん熟したサインの黒斑点がだんだん大きくなっていくのを見て見ぬふりしていた2週間だったけど、明日は月曜日でゴミの日、来週はスコットランドだし、捨てるとしたら今夜しかない、どうしようか、、、とそこまで考えて、いきなり作り始めたという経緯。


ナイジェラのだけど、実はちょっと違う。

なんと自分流にアレンジしてしまったのだ!!

このぉ~~~!! ど素人のくせに、2回目にしてもうアレンジかい!!と深夜のキッチンで1人突っ込みながらの作業はなかなかハラハラ感があった。


でも結果、ちょっと焦げたけど、まぁ、成功かな。

これであんなにたくさんのバターと砂糖から解放されるわ!!

ナイジェラのは日本人にはちと甘すぎ☆



しかし、夢だった”量り”までちゃんと買ったのに、適当さが勝ってしまうのは結局のところ性格のせいでしょう。。。





さてさて、ナイジェラのレシピ。


100グラムのサルタナレーズンと75mlのラムかバーボンを鍋に入れて沸騰させ、沸騰したところで蓋をして火から離す。

ここで1時間弱ぐらい置きっぱなしにしたらいいんだけど、そんなに置かなくてもOK。要はレーズンがお酒を吸えばいいわけで。

そしたらオーブンは170℃にオンして、残りの作業開始。


まず;

175グラムの小麦粉と、ティースプーン2杯のベーキングパウダー、ティースプーン1/2杯の重炭酸ソーダ(bicarbonate of soda)、 ティースプーン1/2杯の塩を木のスプーンでさっくり混ぜる。


別のボールに125gの溶けたバターに150gの砂糖を加えてよく混ぜ、大サイズの卵を2個、一つずつ加えてよく混ぜる。

そこに皮なしで300gのバナナを潰したものを加え、60gの砕いたウォールナッツを加え、水気をとったレーズンを加え、ティ―スプーン1杯のバニラエッセンスを加える。

そして最初に混ぜ合わせた粉を、3回に分けて加える。

バターを塗った型に流し込んで1時間15分焼く、というもの。





私はそれを、150gの小麦粉、ベーキングパウダ―と塩と重曹はレシピの半分、70gのバター、80gの砂糖、110gのレーズン、110gのウォールナッツ、卵は1個半、という、大胆不敵なものに変えてみた。


それでも結果、美味しく出来たのは、ただ単にらっきーだったのかしら?
それにしても、125gのバターと150gの砂糖なんて、もう使いたくないなぁ☆

2010年12月19日日曜日

Sunday Means Crouch End?!

Went out for a walk.

The path along the disused railway.
Which goes towards......I'm not sure.....but if you leave the path part way, you can quickly find yourself in Crouch End.

Sledging kids looking very proud of themselves, and parents sweating.



Is this London??




Artful bridge.......?





Moon from Crouch End Broadway.

ツリーにライトアップ!

LEDライトだから熱くならなくて良いけど、やっぱり色が白っぽい光だからクールな感じ。


ライトの位置をアレンジするニック。



本屋『Foyles』と雪だるま

こ~~~~~~~~んなに雪!!

でもお出かけ!!!




目的はヨーロッパ一大きな本屋さん、『Foyles』。

一日中過ごしたいほどの良い本屋さん。

場所もレスタスクエアにあるから、お腹空いたらちょっと外へ出て何か食べてまた戻って、、、って可能。


周りもぷらぷら歩いた。


ソーホー。
このビルのライトアップ、ずーーーーーーっと変わらないなぁ。
15年も!


ソーホースクエアから。



そしてご機嫌なワケは。。。






キムチライス~~~~♪♪

韓国料理屋で。


ニックはビビンバ。
いつも覗く度に韓国人だらけのこのお店で一度食べてみたかったのを実現できた。
味も満足。
今度はランチしたいな。





家に帰る頃はもう10時近く。







部屋から見る眺めは相変わらずこんな感じ。









そして雪だるまを作ろうとバルコニ―へ出て奮闘したけど、、、。

なんだか変な顔の雪だるまばっかり出来てしまう。。。。。。。。。
なんでだ??
もっと簡単なはずなのに。。。
レーズンの眼のせいか??????


なんとか可愛らしく作ろうと頑張った!!



どーだ!

冬のコヴェント・ガーデン



コヴェント・ガーデンへ散歩。

クリスマスマーケットやってるかなぁ、、、と思って。



着いたら大きなトナカイがいた。








寒そうでしょ。


ドイツから帰ってきたらロンドンもやっとクリスマスに向けてツリーをあちこちで見かけるようになった。



コヴェント・ガーデン内。



フードマーケットもこんなに寒いのにやっていた!


こんなに人が少ないなんて!


嬉しい!

でも凍えた!!





マーケットでは、ケーキ達にいつも惹かれてしまう。
だってホールで買ってもとっても安いから。。。
こういう時に、これから友達の家にお呼ばれ、、とかだったらいいのにな。





美味しそうなチョコレート達!!

素晴らしい器使っているだけじゃなさそう。


いいな、こういう器、欲しいよな。







パイ屋さん。








バーガー屋さん。

かなり美味しそうだった。


男の人ってバーガーの前だと顔が真剣。




パンやスープを売っていたところ。







ドイツで食べた後では食べたくないけど、ジャーマン・ソーセージやさんだった。








チーズ屋さん。





この人、小学校の先生みたいだった。


全然お肉屋さんぽくないね~、、って言ったら、「きっとさ、会社かなんかでやってて、彼は一番下っ端で、今日はすごく寒いからおまえ行って来い!とか言われたんだよ。」とニック。

なんか、ホントっぽくて笑える。












結局2本のサラミを買った。

一つはニックのお父さん・ヒューに。















珍しく、ゴテゴテ着かざってないツリーがロンドンにもあるわ、、と思ったら、、、。






イベント用の赤くなるツリーだった。







クリスマスの時にヤドリ木の下でキスするという伝統行事で、キスしたらツリーが真っ赤に点灯するというイベント。

でもこの2人の時には全く何も起こらず、何回も何回もキスして、最後にやっと、タイミングをかなり外して点灯した。


自分ではやりたくないけど、見てるとさすがクリスマス行事、ホカホカ気分になるなぁ!










あまりの寒さにカフェ『パン・コテュディアン』に入った。パリ以来。

本日のスープ、キノコと豆のスープを頼んだ。








カフェ・ヴァレリーのショーケース。


相変わらず可愛い。







金曜日なのに、人が少ないロンドン。

寒波はまだ緩まらない。