ニュルンベルグから電車で2回乗り換えて1時間30分の場所にあるローテンブルグに一日旅行で出かけた日は、とっても寒いけどとってもよい天気だった。
落ちたらゴンとか音がしそう。。。
なんとなくニックの実家を思い出させるような街だった。
くるみ割り人形。
一年中あるクリスマスショップで有名なローテンブルクには日本人が一杯いた。
一年中クリスマスグッズに囲まれているなんて、働いている人達は頭おかしくならないのかしら??
この街並みが有名。
石畳もかなり古そう!
綺麗な並べ方をされていた。
こんな風に、ツリーが上に飾られているのを見ると、ドイツにいるね、、と実感。
ニックはお腹空いていないって言っていたにもかかわらず、しっかりドイツのスィーツを堪能。
ところでこのお菓子、早く食べたいからって焦って考えなしでどこからでも適当に割ると、パ―――ン!と砕け散ってそこらじゅうにぶちまけてしまう恐れがある。
こういうの見てもいろいろと学べることがたくさん。
これはプロじゃなさそうだけど。。。
ニックは初日に入ったレストランで女の人が食べていたのを食べたいと思っていたけど、それが何か分からず、メニューを見てはこれかあれかと想像してた2日目、3日目。
果たしてそれが正解。
それにしても、、、ポーク・ナックルなんて、ちょっと気持ち悪い名前☆
帰る頃には陽が落ちて、辺りは即座に凍り始めた。
ニュルンベルグに戻って夕ご飯を物色中。
シュネ―バルで有名なローテンブルク。
クッキー生地のようなものを平たく伸ばして真ん中に切り込みを何本も入れて、持ち上げて切り込み部分をクルクルモシャモシャさせながら先が丸い鉄の型に入れて油の中にそのまま落として揚げる、と言う作り方。
作り方を見て、やっと”おいしいかも”と思い始めたので買ってみた。
結果、とても美味しかった!
さっくさくで、油っぽくもなくて、一度食べ始めたら止まらなくなりそうな食感で、こう書いていてもまた食べたくなってくる。
リカはさっきのおじさんの所よりも、小さめが食べたいからとその向かいのお店で購入。
いろんな味があって、色々試したいのだったら小さい方が買いやすいかも。
いろんな味があって、色々試したいのだったら小さい方が買いやすいかも。
だって普通サイズはドデカイ!!
ところでこのお菓子、早く食べたいからって焦って考えなしでどこからでも適当に割ると、パ―――ン!と砕け散ってそこらじゅうにぶちまけてしまう恐れがある。
お客さんのおじさんが座って新聞読みながら手だけシュネ―バルを食べようと動かそうとしたその時、パ―――ン!と飛び散ったのをまさに見てしまった私はそれこそこの食べ物が気に入った!!
けれど、自分が食べる時はちゃんと注意深く割れ目が入ったところからゆっくり割っていかなければならなかった。。。
それでもボロボロ崩れたけど。
あれ?
そーいえば、原形をとどめていない残りのシュネ―バルを持ち帰って来て、まだ冷蔵庫にあったっけ。。。。。
パン屋さん。
ドイツのパンは旨い、言うまでもなく。。。
バゲットとクロワッサンはやはりパリだけどね。
こういうの見てもいろいろと学べることがたくさん。
旅行の醍醐味。
それにしてもいいセンスしてるなぁ。。。
さりげなくこんな風に草花をアレンジできるなんて、さすがドイツ人の感覚って素晴らしいのね!!
と、そこでハタと思った。
これって日本みたいに、生け花のプロとかがやってるのかしら??
これはプロじゃなさそうだけど。。。
もちろんソーセージ屋さんもクリスマスデコレーション。
美しい街並み。
リカと。
とっても有名なローテンブルクの街並みも綺麗に写っていて、ニックに感謝。
とっても有名なローテンブルクの街並みも綺麗に写っていて、ニックに感謝。
3時に仕掛け時計を見れるというから急いで行った。
2つの窓に、ビールジョッキを持った男が出て来て、段々と口に近付けていくというもの。
段々と光が灯される街の中で、こんなに大きなツリーも点灯。
シンプルで本当に綺麗。
こんな可愛らしいお家の屋根に雪があるとそれこそ粉砂糖がかかっているみたい。
これはランチの時。
私とリカはシュニッツェル。
ニックは初日に入ったレストランで女の人が食べていたのを食べたいと思っていたけど、それが何か分からず、メニューを見てはこれかあれかと想像してた2日目、3日目。
それがここで「Pork knuckle=ポーク・ナックル」と書かれているのを見て、これかも、、と。
果たしてそれが正解。
念願の食べ物にありつけたのでした。
それにしても、、、ポーク・ナックルなんて、ちょっと気持ち悪い名前☆
見て、この大きさ!!
何人分よ?!と思ったけど、ニックは満足そう。
「初日に見たのよりは小さいかな」、、、と。
横のポテトは、マッシュしたジャガイモに多分小麦粉かなんかを混ぜて、それを茹でて出来ているのかしら?
肉を頑張ってほぐしていくニック。
なんてデッカイ骨。
この、食べ終わった後の、一抹の淋しさが残ったような顔ったら!
この後、私の残りのシュニッツェルをチラ見して、「それ、食べてあげようか?」と言ってきたニック。
帰る頃には陽が落ちて、辺りは即座に凍り始めた。
なんだか、食べてばかりの気がするけれど。
美味しい鴨だった。
でもオレンジソースではなかったわ☆
ここがドイツの、ドイツ料理というもの。
これで美味なオレンジソースだったら、ドイツは今頃フランスに負けないくらいの名声を勝ち得ていたことでしょう。。。
茹でてあるのか油な感じは全くなし。
しかし茹でてあるにしては、肉がほろりと柔らかく、すごく不思議だった。
調理法が気になる。
それにしても、ドイツは付け合わせが絶妙!
キャベツやジャガイモを本当に美味しくサイドディッシュとして登場させて、メインと一緒に混ぜて食べるとまた更に美味しくなる。
その組み合わせったら最高!
こんなに美味しい料理ばかりあるなんて、聞いたことなかったなぁ、、って言うと、リカ曰く、
こんなに美味しい料理ばかりあるなんて、聞いたことなかったなぁ、、って言うと、リカ曰く、
「でも、華やかさはないでしょ。シンプルな素材をシンプルに料理してるだけだよ。」と。
そう言えばそうだけど、味は華やかだと思うなぁ!!
大きなラビオリみたいなのが一個に、薄焼きの卵のようなもの?(リカが言うには麺みたいなものって)がたくさん入っていて、とっても美味しかった。
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