待ちに待ったこの日!
生ジェフベック見れるんだ〜聴けるんだ!!ってここの所ずっと興奮してエア・ジェフベックを一人でやっていたのだった。
ぎゅわ〜〜〜〜〜ん!!
とか、
ぎゅぃンぎゅぃンギュワワワ〜〜〜〜〜〜ん!!!
とか、
うるさくしつこくニックの前でやっていたんだった。
ホンモノのジェフベックはそれはそれはすごくて、あの細いからだからしてもうとってもロックンロールだったけれど、音が本当に正真正銘ジェフベックだった。
なんの曲だろうが、一度彼が弾いてしまったら、もうその曲は私の中でジェフベックバージョンになるのだが、
ホントに、なんであんな風に弾けるのか、謎だ。
あれをみてたらつい私も、クラシックギターなんてやめて、これからはエレキだ!!、、と思ってしまうから怖い。
終了後にステージに寄って行く人達。 |
左側のグレイヘアの男の人は席も近かったのだけれど、時々目に入ってくる彼はどんなにジェフ・ベックのファンか分かるほどの熱中の仕方だった。叫んで騒いだり、激しく体を揺らしたりってことはないのに、その表情がとっても熱っぽかったのだ。だから演奏終了後にステージに近寄っていく彼を見ても全く驚かなかった。その姿はまるで幸せな夢遊病者のようで、それを見ていたら私も’’あぁ今日はえらく良いものを見たんだな’’って改めて思った。
彼から目が離せないでいると、どうやらあの人達はステージに何か落ちていないか、今夜の演奏の片鱗を探しているみたいだった。
グレイヘアの男性も、ステージプログラムかなんかを手に入れることが出来たみたいで、ステージから離れた彼は本当に本当に満ち足りた顔をしていた。
ちょっとこういう人と友達になってお話なんかしてみたいもんだ。
えのき。 |
これって音響に関係しているのかな?
あぁ、今日は満月だったっけ。 |
すごく良い席だった。期待してなかったからびっくりした。
ニック頑張ったね、ありがとう!
そしてRhonda Smith。
彼女に惚れました。 カッコ良過ぎ。。。。。。。
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