2013年3月11日月曜日
映画『ヒッチコック』
ゴシップ的だったらどうしよう、哀しいヒッチコック像だったらどうしよう、ヘレン・ミレン苦手だしどうしよう、、、
心配しながらも、結局は大好きなアンソニー・ホプキンスがどんな風に演じているか興味が抑えきれず、観に行ってきた。
本当は、映画館まで行って観る気が最初は全然なかったこの映画なのだけど、
ある日、ニックが最近の数ある上映中の映画で観たいものを羅列するも、ヒッチコックは全く出て来ず、しまいには「『リンカーン』にしようか」なんてことを言いだしたから、
ダニエル・デイ・ルイス×スピルバーグ?!
そんなキョーレツ苦手タッグ組まれた映画なんて、あくまでリストの最後だった私が、
「だったらヒッチコックに行くわい!!」
と、言い放ったワケだった。
そして一度そう口に出したら、なんだかとても観たくなってしまったのだった。
感想はと言うと;
とっても良かった!観てよかった!!
ヒッチが可愛く描かれていた!
全然ゴシップぽくなかった!
アンソニー・ホプキンス大好き!
ヘレンミレンでさえ良かった!
いろいろ書いて、まだ見ていない人の邪魔はしたくないから書きたくないが、
でも、セロリが食べたくなった映画だったとは書いておこう。
この人、この写真だけ見ても、誰がモデルかすぐ分かるほど似ているけれど、
映画の中であんまりにそっくりで、吹き出すほどだった。すごい。
James D'Arcyという俳優らしい。
この日はめっきり凍える中、レスタ・スクエアのODEONで観た。
大きく飾ってある看板は相変わらずの『レ・ミゼラブル』。もういいって。
3月ももう11日になるのに、あまりにも冬な気温だった。
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