2013年4月6日土曜日
リチャード・ギア映画『ARBITRAGE』
ひっさしぶりにリチャード・ギア映画を観た。
リチャード・ギアさんて素敵~!!
と騒ぐのはもちろん私ではなくて私の母で、彼女が外国人を見て、その人がカッコいいか悪いか決める基準はリチャード・ギアらしい。
現に私のアメリカ人の友達を見て、
「あの人、すごく素敵な人ね。リチャード・ギアみたい♪」
と、なるんである。
まったく、似ていないのだが。
いや、似てないよ、と言っても、
「あんなに足も長くて、本当にリチャード・ギアみたいじゃない?」と言ってくる。
足?
何年も友達をやっているが、足の長さなんて気が付かなかったな。
それでもって、日本に電話をする度に、
「ね、あの、リチャード・ギアに似てる人、お元気?」
と聞かれる。
そしてその度に、「知らん。彼は今アメリカにいるし、私が住んでるのはイギリスだから。」と答えている。
国際電話なのだから、もっと娘の近況を聞こうぜ母よ。。。
とにかくこの映画、期待を裏切らないリチャード・ギア映画で楽しめた。
リチャード・ギア映画の良いところは、こんなにベタな俳優が、ベタな脚本と合わさって、巧い具合にクライマックスに向けて昇華されていくところ。
だから取り立てて別にリチャード・ギアの大ファンとか、演技が最高に上手だと思っているとかじゃないのに、彼の出ている映画を観るのはとっても楽しい。
結局は良い俳優ってことなんだろうな。
まぁ、これだけ長い間ハリウッドに現役で残っている俳優なんだから当たり前だな。。。などと思いながら、今回も面白い面白いと思いながら最後まで観れた。
ねたばれしないよ、、、ということで、
ただ一つ、スーザンサランドンが妻役ということも知らずに出かけて行ったので、
彼女が出てきたとたん、
うわあ~~~、彼女出ているのか〜〜!! 本当にベタベタだぜ。。。と思った。
しかしそれにしても相変わらずのイイ女ぶりだった。
あんな声を持ったあんな妻が欲しい。
そして最後のドレス、胸のフリフリが、
うーーーーむむむ☆
あれはいくらなんでもな、、、と思ったのは私だけなのだろうか。
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