ニックと2人きりの生活なので、甘いものを作るにも少量だけを特急で作るようにしているのだが、
改良に改良を重ねて今も進化中なのがこのバナナ・ケーキ。
進化中とはいえ、ここ半年以上も煮詰まっていて、ここから先、私はいったいどうしたらいいの状態なケーキでもあるのだけれど。
それでもまずはいったんここで覚え書きをしておこうと思う。
材料
- 室温に戻した卵 2個
- 砂糖 20g
- 溶かしたバター 20g
- アーモンドパウダー 35g
- 薄力粉 50g
- バナナ 小2本
- 塩少々
- ベーキングパウダー 少々
- ウィスキー漬けレーズン 好み量
(好みでもし家にあったら)
シナモン少々
ココア少々
1; 卵と砂糖をボールに入れて、白っぽくまったりするまで混ぜる。
2; 溶かしたバターを加えて、また混ぜる。
3; アーモンドパウダー、薄力粉、塩、シナモン、ベーキングパウダーを加えたら4回ほどサックリ混ぜる。
4; つぶしたバナナとレーズンを加えて、ココアパウダーとシナモンパウダーを加えて3回ほどサックリ混ぜる。
5; 170℃のオーブンで35分ほど。
レーズンは一番最初に大さじ3杯ほどのウィスキーでもラムでも一緒に弱火にかけて3分ほどしたら火を止めて置いておくと、レーズンもふっくらしてきて甘みを増す。
しかもバターが少なくてもこのウィスキーレーズンのおかげで翌日もしっとり感があるから嬉しい。
ジャックダニエルお勧め。
ところで「カリフォルニアのばあさんのブログ」で彼女が言うには、
全く温めていないオーブンに入れて焼いた方がふくらみが大きい、、とある。
え?! マジで?!!
と、それを読んでかなりびっくりした。
オーブンというものは初めにかなり温めておかないと使い物にはならない道具だと頭から信じきっているためである。
マフィンではダメなのではないかしら、、との彼女の言葉もあり、とすると、このバナナケーキはどうなのだろうと考えてみるが、実際に試してみるには至っていない。
近々やってみようか。
だって、次の写真を見てやってほしい。。。
ふくらみが、まったく、ない。
そしてつい、気が付けば最初の一切れを真ん中から食べている自分がいる。
味もホロホロ感も申し分なく好みなのだが、
砂糖もバターも少ないせいだと言ってなんとか納得させようとしているのだが、
それにしたって、ふくらみがなさすぎるよなぁ。。。
砂糖30gバター30gがやはり一番作りやすいのだけど、2日で食べきってしまう私とニックのことを考えたら、やはり20gずつでどうにかならないものかしら。。。と思っている。
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