キングズ・クロスにある、ブリティッシュ・ライブラリーに行った。
日本語ではなんと呼ぶのか? 大英図書館?
そしてそこのカフェに入ったとたん、
あの人工芝生のようなケーキは何?!!
とびっくり☆
近寄って見ると、ピスタチオとストロベリーのチョコレートタワーと書いてあった。
とすると、この緑はピスタチオ?!!!
すごい。。。
すごすぎる。。。。。
ヒドすぎる。。。。。
見た目はピスタチオのよりはもちろんマシだけど、
見るだけでお腹いっぱいになるクリームの量だよな。。。
イチゴも萎びて黒ずんでいたし。。。
世界中で人気のフェアリーケーキ。
これはどれくらい人気かというと、
やはり見かける女の子のほとんどが上をしっかり外して下のケーキ部分だけを食べていた。
じゃぁなんで買ったのだろう?
何とか食べれるものが他に見当たらなかった、とか?
チョコレートとバナナのケーキ。
ホールで16カットということは、、、といちいち計算するのが私のショボイところだけれど、
しかしそれでもついつい数えてしまうのよ。。。
そして、16×3ポンドでホール48ポンドか~。。。と、う~~~んと唸る。
こんな感じのショーケース。
お腹が減っていたのに、食欲なくなったよ。。。
いくら図書館の中とはいえカフェだぞカフェ!
犯罪的なケーキ達だ。。。
今日はニックの両親がガーンジというイギリス海峡にある島への旅行から帰ってきて、いったんキングズ・クロス駅で電車待ち2時間の後、スコットランドのノースベリックにある家に帰っていった。
その2時間待ちで落ち合ってお茶を一緒に飲んだのだけれど、
2人の顔は本当に生き生きしていて、旅行の高揚感がみなぎっていて、
その2時間おしゃべりしている間になんだか私まで楽しくなってきてホリデー気分になったほどだった。
彼らは8月の7日にオリンピックを観戦しにロンドンまで出てきて友達の所に泊まり、
8月の8日にはスタジアムで楽しんだ後に私たちと会ってカフェ・ルージュでディナーをし、
9日にはニックの弟のサイモンのフィアンセの家でランチパーティー、
その後ガーンジへと飛行機で飛び立ったのだった。
すごいよな~、移動多いよな~、と息子ニックも半分あきれながらももちろん楽しんでいる親を見るのは嬉しく、今日もガーンジ島旅行の報告を聞きながら、ふんふん聞いていた。
そして別れ際、大きなハグをお互いに交わしながら、
クレアが淋しい顔をしながら、また近いうちにね、色々また計画しないとね!これもしてあれもして、と続けるので、
ニックが「あと2週間でサイモンの結婚式だよ、すぐ会うから。」と苦笑しながら言うと、
えっっっっっ!!!!!
2週間???!!!!
とえらく驚いた母クレア。
そーです、あなたの2番目の息子はあと2週間ちょいで結婚します、
と突っ込まずにはいられなかった。
ほんとにな~、
忙しすぎて、旅行しすぎて、もうなにがなんだかわかってないんだよな、きっと。。。
とニックと話したのでした。
それにしても、羨ましい年の取り方だよな。
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