なんとローリングストーンズ50周年ということで写真展をやっていた。
50年!!!!!!!
中には面白い写真が満載で、特にミックはカメラに愛されてるよねと思った。
何よりも可愛かったし!
ステージの上でロックスターのカッコして踊りまくっているスターが毛糸の何の変哲もない着古したセーターを着ていたりすると、心が揺れる。笑
小さく隅に設けられていたショップコーナーにあったパーカーが着やすそうで可愛くて40ポンド。
ここでも心が揺れ動きまくったけれど、
でも、胸元のロゴの周りにはこの看板と同じデザインになっていたのがちょっとね、、、と思って止めておいた。
50 YEARS ってあると、ローリングストーンズがいかにも年っぽくて。
ストーンズはストーンズさ。
ストーンズがいない世界は考えたくない。
美術館内は相変わらず素晴らしく、相変わらずこのアングルで写真を撮り、散々眺めまくった。
天気が良かったから、前回の写真よりも明るいしね。。。と、
まるでモネの庭のような、これ自体が作品のようなことを言って自分に言い訳しているのだけれど、
でも確かにこれは芸術だと思う。
美しい。。。
今回は上からの写真を一枚。手すりの先が巻いてあって、そういうのが大好きな私にはたまらない。
モネ。『AUTUMN EFFECT AT ARGENTEUIL』 (1873)
ゴーギャンの『NEVERMORE』。
前回も触れたけれど、本当に暗い絵だ。
どーよ、この目つき。。。
失われたイノセンスなんてもんじゃないよ~、
コワいよ~~~~~~☆★☆★☆
ルノワール、『THE OUTSKIRTS OF PONT-AVEN』 (1888-90)
このリッチな色は、ゴーギャンとPont-Avenで会い、彼の影響を少なからず受けた結果という。
セザンヌ、『APPLES< BOTTLE AND CHAIRBACK』(1904-1906)
スーラ、『YOUNG WOMAN POWDERING HERSELF』(1888-1900)
この女の人、なぜか気になる。
テレタビ―?
ルーベンス、『HELENA FOULMENT』(1630-31)
ルーベンスは4年のやもめ男の後、16歳のこの女性と結婚した。
彼女の若さと美しさを称えてこれを描いたらしい。
気持ち悪い。。。。。。じゃなかった、
素晴らしい絵だ。
しかしその頭はなんなの?
スーラ、『FEMALE NUDE』(1879-81)
ドガ、『WOMAN ADJUSTING HER HAIR』(1884)
ちびデブ天使1 :「やーいやーい、どうだ、コワいかぁ~~~?!」
ちびデブ天使2 :「やめてやめて~~~~~っ!」
とこんな想像力でいいでしょうか。。。
暑い日だったこの日は外庭では水が噴き出ていて、子供達はものすごい大騒ぎ。
ちょっとした憩いの場になっていて、家族連れで楽しむ姿は観光地ド真ん中を忘れるほどの穏やかさ。
ロンドンルーブル美術館と呼ぼう。
この男の子、水が湧き出てくる所を小さな足で踏んづけては時々離すという水圧を楽しむ遊びを、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、
繰り返していた。
楽しいよね、確かにね。
ところでモディリアー二はロシアを旅行中で2週間後にお戻りだそう。
気をつけて帰ってきて欲しい。
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