なんとこれは月のカケラ。
すごいよ~~~!!
感動しまくったよ~~~!!!
説明によると、1971年の8月に、アポロ15号の宇宙飛行士デイビッド・スコットが持ち帰ったものだという。
デイビッドすごいな~よく持ち帰ったな~、、、と思いを馳せる。
恐れ多かったかな? 心境はどうだったのだろう??
なんでも、1969~1972年のアポロ月面着陸ミッションでは400㎏をサンプルを地球に持ってきたらしい。
これはその内の83gで、ニトロゲンの詰まったケースの中に入れられて、地球の空気に晒されないようにしてあった。
表面にはところどころに黒く光る粒が見えてまるで黒ダイヤモンドのようで、じっと見てると、吸い込まれそうな不思議なカケラ。
待てよ!1971年の8月は私の誕生日じゃないか!
お~~~~~~!!!
私と同じだけ、この地球にいるのか~~~~~!!
どんなに遠くからはるばるやってきて、どんなに遠い昔のものか調べられたって、
地球ではたった41年、
本当に不思議な気分だ。
小さい頃からジーラになりたかった私、と言えば、分かる人もいるでしょう。
そーです!
猿の惑星です!!
自分がチンパンジー顔だということを小さい頃から分かってたから、初めて映画『猿の惑星』のジーラを見た時は、あれ?このサル、顔が私と似てる!!と一瞬にして親近感を覚え、
自分は生物学者ジーラのように賢いチンパンジーになるんだもんね!!とジーラの大ファンになったのだった。
あれ?
でも私人間だった。。。
しかもあんまり賢くならなかった人間だった。。。
J2エンジン 1966年
ロケットのエンジンはさすがにでっかい。
スプートニク
、、、と言えば、村上春樹の『スプートニクの恋人』、だと。
日曜日なので結構な人の多さだった。
これは、雲の動きを表しているという。
これは何??
と思ってニックに聞くと、電気の使用を表しているという。
えっ???
ちょっと待って??
電気?????
日本が、あんなに明るい。。。。。。。。
これ、いつリサーチ??!
やばい、、、
最近らしい、、、
おかしいな、
4月に日本帰った時は駅からの大通りが真っ暗だったのにな、、
日本頑張っているのにな、、、
本当か? 本当か?
本当に最近調べか??
と、しばし動揺してしまった自分に苦笑。
冷静になれば、面積に対して人口が多い日本だし、こういう風に見せると、なんかやたらに光って見えるんだろうと思いなおしてみた。
それにしても、オーストラリアなんて右側に沿ってちょこっと光のラインがあるだけで、
他は暗く、真ん中なんて真っ暗。 人間住んでないのか?
第1次世界大戦に使われた飛行機だって。
うわ~、車がいっぱい、、、と思いきや、
多摩?!!
とびっくり☆
すごい可愛い形の車。
ジェット飛行機と同じエンジンを使用しているからその名もJET。
ハンドルはこんな感じ。
タイヤも可愛いな。
コレ、走れたのかな?
止まらなさそうだけど。。。
良い顔している。
そしてこれがなんと、
あの、スチーブンソンの機関車!!!!!!
すごーーーーーーーーい!!!!!
本物見ちまったぜ。
レントゲン機器を自分で作っちゃったんだって。
それで、自分を何度も実験台に使っていたんだって。コワい。。。
アポロ10号に使われたもの、本物だよ。
ここに宇宙飛行士座ったんだよ、浪漫だよ。
操縦席を見ると、何故かシートがボロボロ。
なんで?
何回も使ってないのに、なんでボロボロになるの??
アップルの最初のコンピューター。
ここからが全ての始まり。
お~そ~ろ~し~や~~~~~~☆
帰りに向かいにあるV&A、ヴィクトリア&アルバート博物館のカフェで食事をすることにしたけれど、もう食べ物がほとんどなかったから、中庭に出てみると、気持ちの良い風が吹いていたからここで少しゆっくりすることにした。
ロンドンにしてはとても気持ちの良い風の中、子供たちがここでも水遊びに必死。
こんな日がもっと多かったらこのロンドン暮らしも少し好きになるのにな。。
中庭のお店でコーヒーを一つ買って二人で半分コにした。
なかなかおいしいコ―ヒ―だったし、しかもカップのウィリアム・モリスの絵が嬉しい。
飲み終わって捨てる時についもったいないと思ってしまった。
こんな椅子。
こんなだけど座り心地は最高なんでしょ?と思って座ったら、
座り心地はイマイチだった。
向こうに見えるのはまるで回るコマのようなものの下先をなくした椅子。
くるくるくるくる回る。
子供達はそれに乗ってくるくるくるくる、ではなく、
ごろんごろんごろんごろん回り続けていて、
見ているこっちの方が気持ち悪くなった。
そしてニックもやり始めたのだった。。。
そんなわけで、ロンドン科学博物館初めての体験はかなり楽しいものになった。
宇宙ものはちょっとお粗末?だけれども、ここはイギリス、仕方がない。
しかし目玉のスチーブンソン機関車や、世界大戦のものや、他にも見れなかったモロモロを考えても、絶対に行く価値ありの博物館だと思う。
私も絶対また行こう。
なんたって私と同じ時間をこの地球で過ごしている月のカケラがいるしね。
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