餃子はどうしていきなり食べたくなるものなのだろう?
一度餃子をポッと頭に浮かばせてしまったらもう最後、そりゃ〜もう大変に餃子が恋しくなる。
じゃ、作ろうか。
と簡単にいかないのが海外生活、餃子の皮がそこらには売っていない。
なので自分で見よう見まねでなんとか作っているが、哀しいかな、
一向に見栄えがするものが出来上がらない。
皮が綺麗に丸くならない。
ライル通り(lisle st.)にあるお店の前に立って、小籠包の皮を作っている所をジッと、それこそジッと見つめて学ぼうとはしているのに、全然上達しない。
仕方ない、丸くならなくたって、まぁいいじゃないの、、と慰めながら今日も作った。
<皮のレシピ; 焼く25個分>
強力粉 100g
薄力粉 100g
塩 2g
熱湯 115g
全部合わせて捏ねて、つるっとしたら丸い棒状にしてラップにして30分寝かせる。
端から切って、打ち粉をたっぷり使いながら餃子の皮の形にする。
今考えているのは、上記の’’端から切る’’方法だと、大きさもマチマチになって手間取る。
なので寝かせる前に四角にある程度は伸ばすことにして、
寝かせた後はその四角を薄くするような感じで伸ばしたら、
等分に切れるのではないか?早いのではないか?ということ。
そーだそーだ、次回は是非それでやってみよう。
それにしても、やっぱり仕方なしに作るようになったとはいえ、手作りの皮はもっちりしていてとっても美味しい。
「日本にいる時は餃子の皮を作ろうなんて思いもよらなかったよ、ロンドンに住んで、仕方なしとはいえ、学ぶことも多いってことだね。」とニックに言うと、
「そうだね。でも、餃子上達したね、日本にいる時は餃子を作る度に綺麗に焼けなかったもんね」
と言われ、
そうだったか!!!
私、餃子がもともと苦手だったか!!!
と思い出したのでありました。
都合のいい錯覚って恐いわ。。。
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