2014年1月30日木曜日

午年に馬の版画のプレゼント



大好きな’’おケイさん’’から届いた年賀ハガキの馬がすごくいい。版画のくせに躍動感かなりあるわ〜!!と知ったような事を言いながらニックと喜んだ後、飾らないのはもったいないと、こうして額に収まった。


彼女は来年で70になると言うが、とにかくカッコいい女性。あのセンス、あの話し方、美味な和食を自分で作った小鉢に入れてこれまた自分で作った籠に入れて、そういうのが普通に生活に根付いている人って本当に存在するんだなぁと、ただただ横で彼女を眺めては見とれるばかりだった。
本屋の新刊コーナーなんかで、’’京都の暮らし方’’本みたいなのを見かけると、それは大抵女優さんが出していて、それをパラパラめくりながら、「こんなの憧れを財政状況で可能にさせたような真似事本じゃないか」なんて毒づいていたもんだったけれど、本当にいた、真似事じゃない人!

おケイさんは美大出身、きっとその当時はお洒落最先端な感じだったのかな〜と想像する。そして年を重ねて今の彼女に至ったのだとしたらやっぱり日々の積み重ねなのかな?だったら私も見習おう!いつの日か私も彼女のようになれるかも?!
そしてサラッとその年の干支を版画にしてともに送っちゃりなんかして、、、うしし。

いや、’’うしし’’ なんて事を言っている時点で彼女からは遥か遠い所にいるな、私。



それにしても、ロンドンの郵便配達屋さん、ハガキくらいはもう少しヘナヘナにならないように気を使って配達してくれないかしらね、無理かしらね、無理そうね。






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