SOHOにあるアルジェリアン・コーヒー・ショップ。
テイクアウトで1ポンドのおいしいコーヒーが買える。
本当に、
ものすごーーーーーーーく美味しい。
豆のローストした匂いがふたを開けたとたん、プワーーーーーッと昇ってくる。
クリームのような泡がキンラリと光ってカップの真ん中に丸く円を描くように乗っかっていて、
その下には濃い紫茶色の液体がたっぷり。
一口飲むと、
うわぁ~~~~~、ウマいなぁ、、、、、と直球で思った、
久し振りのコーヒーだった。
最近多くの場所で飲む、酸味のある、青味のある、若いような豆の味が苦手な私は大喜びだった。
ニックに言わせると、そういう酸味の強いものも、ミルクを入れるとその糖分とミックスされて、
まるで美味しいチョコレートを飲んでるみたいだと言う。
いいよなぁ。。。
牛乳アレルギーになってしまった私は飲めない。
どうやら、そういう酸味の強いコーヒーは、もともとミルクを入れた時の味を想定したコーヒーらしいからブラックで飲むには向いてないのだろう、だからミルクなしで私好みの味は本当にうれしい限り。
店先のディスプレイもさながら、店内はさすが1887年からの歴史があるというだけあって、体格の良いおっちゃん達がエスプレッソの小さな紙コップを傾けて嬉しそうな様子も手伝い、ディープな雰囲気。
通おうかな。
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