2011年9月18日日曜日

散歩とカフェ・フロールの酷いオムレツ

Rue du Faubourg Saint-Antoineにあるパン屋さんで食べたこのリンゴのタルトは美味しくて、
しかもお店の人達は親日家でとても優しく、近くだったら毎日でも通いたかったパン屋の一つだった。

もし次にパリに滞在したならば、この近くに部屋を借りたいなぁ。





子供が踊っていたり、




バスケの試合があったり、



ブキニスト達も一斉に店を開けていたりと、


いかにも土曜日。



夜はとうとうカフェ・フロールで食事をすることになった。

サンジェルマンの本屋まで散歩に出て、出たら雨が降っていたから、、、

と言うのが表向きの理由。



ここでも私はオニオンスープを頼み、混んでいる店内と忙しそうなウェイター達の様子を観察していたけれど、


なんとな~く、しっくりこない感じがしてきた。


そうして出てきたスープは、まぁ、普通かな、、、という程度。

もともとがオーソドックスのこの食べ物だけど、

フロールのものは基本中の基本の作りで、他の店のものに比べては美味しいとすんなり思う。


しかし。。。。


しかし、である。


何かがしっくりこないんだなぁ。。。





そこにニックの食事が来た。

作ったのはイギリス人か??!!

と思わせるひどいオムレツの登場にびっくりし、こりゃ速攻で作り直してもらうしかないだろ。。。


と思っていると、横でパクパク渋い顔して食べ始めるニック。


だから、


食べるなってーーーーーーーーー!!!!!!!




シャブリもキンキンに冷えてないし。。。


あぁ、老舗で観光客も多いしこんなにベタな所なのに、


何故こんなにも美味しいの??!


とは今回は思わなかったお粗末なレベルだったと思うと、


すごく淋しい。。。。。。。。。。。



とゆーか、


パリの味、全体的に落ちてるのかな??と言う気持ちがこれでますます強くなったのだった。


それとも観光客ナメすぎ???!!





カフェを出てると、デプレ教会が雨が上がりの中で更に白く見えた。



ノットルさんを見ながら帰る、いつものコース。

0 件のコメント: