2013年1月31日木曜日

ゴールデン・グローブ2013


今年も色んな賞レースの時期がやってきた。


ゴールデン・グローブ賞はその皮切り。




アカデミー賞よりも全然ざっくばらんでクダけた感じなので、その姿を観るのが楽しい。



アデル、さすがにたくさんの賞を取っているだけあるというかイギリス人らしいというか、落ち着いていてキュートな姿&スピーチだった。


以前意味不明な中指立てがあったけど、そんなことする必要全くなしな貫禄だったしユーモアもあり。


ジェームズ・ボンドの『スカイフォール』はあんまり好みじゃないけれど、なかなか可愛い人だと今回思ったのでずっとそのままでいて欲しい。





やはり、『アルゴ』で獲ったよ。




良い映画だし、受けも良さそうだし、私も映画館で観ながら、こりゃ~獲るな、、、なんて思っていたんだけど、、、



実は私にとって致命的な事を最後の最後でしてしまってくれたのだよ。。。



映画の後半、終わり近くになって流れるBGMに、『スパイ・ゲーム』でも使われたBGMが使われちゃっている。。。



本当に、どうでもいいことなんだろうけれど、私にとってはとっても痛かった。


その曲が流れてきたとたん、ぶわ~~~~っっと『スパイ・ゲーム』の世界に一瞬にして飛んでしまったのだ。。。



あるごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~っっ!!!



さよーーーならーーーーーーーーーーー。。。。。。だったのである。。。。。



そんな、つまらないことにこだわって、、と思われるだろうとは分かっている。


分かっているのだが、もう、耳が、ダメなんである。。。




お願いします、世界中の監督さん。


そこら辺のことは厳重にチェックして、お願いだから一度でも使われた曲は使わないでおくれ。。。






それにしても、スピーチがつまらなく、ガッカリ☆


どーしたベン?









もちろん彼も獲った。


日の出のニワトリのような騒がしさも全く衰えるどころか加速しすぎ。


途中、シャンペンをぶっ☆と噴き出していたけど、周りの女優さんにかからなかったかしら?








彼女、苦手。。。



最近パンツはかずに深いスリット入りのドレスで車高が高い車から出てきたところをパパラッチに撮られ、モロ丸見え写真がばら撒かれたばかり。


彼女は前にも同じようなことがあって、


「こういうことがビジネスになるのはとても悲しい世の中です」


と言っていたけど、



パンツはこうよ。






アンとは反対に、



可愛い。素晴らしい。




アンのキャピキャピなハイ度の横で、落ち着き感がいっそう際立っていた。









相変わらず、かっわいいいいいいい!!


文句なしに万歳。




最近見ないなぁ、、と思っていたら、ドラマの方で活躍中ということ。

大人になっちゃったよな~。

すごく可憐だったジュリエットの時が鮮烈な印象のまま残っているから、時が流れたのを実感。

イイ女になってくれていて嬉しいけれど。







今回初めて見た顔だけど、なかなか興味が湧いた。


ブラッドリー・クーパーと付き合っているらしいからますますこれから露出度が増えるのかな?


そういえば、横に座っていたブラッドリーは賞獲れなかった時に結構残念そうだった顔をしたのが印象的だった。


だって賞レースに出れたような俳優だなんて今の今まで知らなかったぞ。






整形顔と言われ、お馬鹿発言で有名になり、スピルバーグも怒らせて映画降板になったのもなんのその、


この美しさは絶好調。


整形したからってこんな顔にはならないでしょう。








今まであんまり気に留めたことはなかったし、ナオミ・ワッツ系統の忘れやすい顔だと思っていたシエナ・ミラーだけど、


なんとなく薄汚れ気味のようなハリウッド俳優の中で、


やはりモデル出身なだけあるなと思わせる綺麗さとフレッシュさだった。


このドレス選びすごい。






姉御。


好き好き大好き。


もっともっと突っ走って欲しい。


そういえば、弟が彼女とぺネロぺ・クルス共演のちょっと前の映画にやられてしまったらしいけどそりゃ~やられるわ。。。、








久しぶりにお姿拝見。


このドレスをここまで着こなせるのはあなただけでしょう。


美しい!





うわっ☆ 出た!


確かこんなドレス、以前にも別の女優が似たようなものを着ていた記憶があるけれど、、、


トム・フォードのものだという。


そういえば、トム・フォードの初映画『シングルマン』でコリン・ファースと共演していたっけ。












それで今回話題になっているのがこの人。


カミングアウトだということで、らしい。



会場の女優達は涙ぐんだりしていたけれど、私にはジョディー・フォスターの口調が恐かった。。。

よほど、嫌な目ばかりにあっている人生なんだろうなということは分かった。


大変そうだな。






彼女がテレビに映った途端、叫んじゃったよ~~!


私にとってはずっとエレイン、大好きさ。




そして私が大好きだったジェシカ・アルバ。

プレゼンターで出てきたけど、痩せ過ぎだよ~。






ハル・ベリーもプレゼンター。


あれっ?


アンジェリーナ・ジョリー??






二コール・キッドマンは何を着てんだ?!



と思ったけれど、実は左のようなドレスらしい。




二コールでさえ、着こなしが難しいなんて最悪なドレスだ。。。






ヨシキが出てきてビックリした。

それで、いつものように、壇上でもずっと髪を触っているのだったけど、


彼じゃ何してもいいよ、、と、ヨシキについては何にも知らない私も思うのだった。






そして2013年のゴールデン・グローブ授賞式で一番印象に残った人と言えばケビン・コスナ―。


ほんっとにつまらない受賞スピーチがだらだらだらだら、よくもまぁ、俳優女優のくせに、こんなにも型にはまったことしか言えないもんだわさ、、と思っていたら、


彼だけが〝俳優”だった。


式が終りに近づくにつれて、もしやゴールデン・グロ―ブなんて最近出来た格がものすごく低い賞だったっけ?とも思えてきていた矢先だったので、


彼が壇上で彼の初めてのゴールデングローブ授賞式体験のことを話し始め、その時はまだ誰にも話しかけられることもなく、ただただグレゴリー・ペックが受賞するのを眺めていたという思い出をとつとつと静かに語るのを聞いて、


あぁそうだった、そんな人達もちゃんといた賞レースだった、と思い出した。


そうしてそれでやっと、あなた誰?ここで何しているの?ジェニファー・ガ―ナーってなに??のようなゴールデン・グローブ賞が少し吹き飛んだ。







ジェニファー・ロペスは特別に、そのおしりに免じて登場してもいいけれど。








しかしそれにしても、スピーチで奥さんにモノすっごく気を使ってサンキュー連発するのは昔からだけど、

あんなに関係者の名前ずらずらずらずら言ったりしていたっけ?



しかも、みんな、誰かの名前言うの忘れてないか?大丈夫か? 忘れてたら教えてくれよ!的なことばかり言っているし、




いったいどうしたんだ?????



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