ロンドンにもチーズケーキはたくさんあるけれど、軽めのふんわりした、レモンたっぷりなのが好みなので自分で作るようになった。
それにしても、作る度に、べイクド・チーズケーキはシンプルなだけに本当に奥が深いなぁと思う。
何回か試してみて、今のところなレシピ。
- クリームチーズ250g
- 砂糖60g
- 生クリーム200g
- レモンの汁1個分
- レモンの皮1個分
- 卵2個
- 小麦粉大さじ3
- 塩一つまみ
これを全部合わせて170℃で40分。
目指すは大昔に食べた、工場直送のようなケーキショップ『シャトレ―ゼ』に売っていたレアチーズケーキのようなべイクドチーズケーキのような、そんなもの。
色んなチーズを使わないで、あくまで「フィラデルフィア」の安い家族用パックのクリームチーズだけ、チープっぽいけどチープではなく、素朴で子供でもパクパクって食べれちゃう、そんなもの。
この出来上がり最後にアプリコットジャムをレモン汁で薄めたものを上に塗ったら、見かけも味も、もっとシャトレ―ゼのものに似るかもしれない。それは次回の課題にしよう。
ところで軽い口当たりにはなってもそこはこの材料、あんまり健康的とはいえないのがツライところ。
なのにレモンでますます酸味が強く、大きなカットをサラッと食べてしまえるのがこのレシピのコワイところ。
だったら最初からイギリスのドッシリ系チーズケーキの方が食べ応えがあって、少量でお腹いっぱいになるからダイエット的には同じかもな。。。
おまけ写真の今日の風景: ベッドルームから。
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