2013年1月14日月曜日
ミシンJANOME JLX2000
このミシンが届いた時に受け取ったニックは、
底のやぶけた袋に入ったミシンを抱えた配達人に、
「袋が破れているから底を押さえて運んでくれ」と言われた。
見れば、どう見ても箱よりかなり小さい袋の中で、入りきらないままになった半分以上丸見えの箱があった。
袋は汚れている。
私じゃなくても、
これ、落としたんじゃあるまいな??
と疑うしかない状況だ。
とりあえず袋から出そうとすると、もう一つの同じ袋がやはり箱を入れることに失敗したまま、シワシワのクシャクシャになって箱の下部分に絡みついている。
なんで?
入らないと分かったら、その袋がキチキチになっていて箱をまた袋から出すこともままならず、
そのままにしてまた別の袋に入れたということなのか?
入らなかった袋に諦め、
別の袋を使おうとして、大きさもそっくり同じ袋をまた使ったと?
分からん。。。。。。。。
しかも、それもまさに横向け。
横にしたらイカンと書いてあるでしょう?!!
この国の配達状況は全くシステムが整っていないのは分かっているけど、これはあんまりだぜ。。。
モノがモノなんだ、
ミシンなんて壊れやすいものを配達する時はもっと神経を使ってくれよ、
頼みますよ。。。。。。。。。
本当に、落とされていたらどうしよう、、、と心配。
何故かニックは「John Lewisだから大丈夫」と、
イギリスのデパートの「ジョン・ルイス」への信頼は相変わらず深く、
あんた達イギリス人て頭おかしいのと違うか?!!
と呆れるばかり。。。
こんな簡単なこともフツーに行われないこの国のテキトーさ加減に、たった一つの買い物だけで疲れる私がいる。
しかし最近は、もちろんこうしてイラッとはするが、
ま~、金出したのはニックなんだし、
ニックがいろいろ気にしないんだったら、
すぐ壊れたりしてもまた新しいのを買ってもらえばいいやと、
以前みたいに3万円4万円の買い物に対してもそんなに慎重にはならなくなってきている。
以前のように少し少しでも頑張ってお金を貯めて何かをしようとか、そういう考えがなくなってしまった。
それほど、ここロンドンでは5千円1万円くらいの単位はいい加減に扱われている。
私がよく非難していた、いわゆるロンドン病というものに、私もかかってしまったということなのか?
それとも私も一皮剥けたということか??
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