2013年6月1日土曜日

バルセロネタにあるパン屋さん『BALUARD』






行列だ!! と、すっかり英国の行列好きに染まった私が近くによるとそこはパン屋さんだった!







おっ!!

バゲット発見!!






おっ!!


おにーさんがきちんと布地にパン生地をのせてダレないように寄せていってますね~♪と嬉しくなった。






あっ! よそ見はだめですよ~。


眺めていると、あの機械から出てきたパンをとってどんどん並べていく。

そこでようやく分かったのがクープがなぜ変なのかということ。


今までなぜこんなにもボンヤリしたようなクープをあちらこちらで見かけるのだろう、、と思っていたのだが、


それはこうして機械でクープを作っているからなのだとようやく合点がいったのだった。


そしてその機械の刃が鈍いせいなのか、その機械には刃をスライドさせる切るという機能がなくてただ上から刃を押し当てるような機械なのか、それはもはやクープではないのだった。


いつもイギリスの普通のバゲットのこんなクープを見る度に、いったいなぜだろうと不思議だったが、そーか、機械だったか、、と遅ればせながらやっと分かったのだった。



しかしなんでかな?


こうして見ていても、機械の方が絶対に時間がかかっているぞ。



パリのパン屋さんでは刃を持った職人がサッサッサッサッとすごい速さでクープを入れていっていたけどな。










そうして買ったパン。


恒例の袋撮りも一枚。








普通のバゲットはやめて、このパンにしたのだけど、

それはいかにも手できちんと入れましたって感じのクープが良かったから。


やっぱり切れ込みが鋭いと、見るからにおいしそうなんだもんな。





ということで、ここスペインでもしっかりパンを食べれて嬉しい。


イギリスがやはり一番パン文化ではないってことだな。。。





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