1877年に建設された建物を大繊維業者のバトリョ氏の依頼で1904年から1906年にかけて改築したガウディ。
このデザインにはいろいろな説があるらしいが、
その一つには、カタルーニャ地方の守護聖人であるサン・ジョルディの竜退治伝説をもとにしているというものがある。
一部が丸く盛り上がっていることからドラゴンの背中ともいわれているその屋根。
この建物には正面の石柱が骨を連想させることからも『骨の家』というあだ名があるが、それも竜退治の伝説とつなげられ、ドラゴンの犠牲になったもの達の骨ということになっているという。
じっと見ていて気がついたことがあった。
私は耳の三半規管がおかしいため、曲線を眺めているだけで乗り物酔いのように気分が悪くなるのだった。
びっくりした。
こんなにもガウディ・ラブなのに。。。。。。。
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