日本アカデミー賞見ちゃったっ☆！★！☆

これ、、って、、、、、

Miles Davis のSketches of spain??!!!





今日初めてテレビで日本アカデミー賞を観た！！




渡辺謙や大好きな松たか子に鈴木京香、ここ数年でいきなり私好みになってる広末涼子が出るし、
司会は関根さん、モニター室には娘の可愛いマリちゃん、

病み上がりで一人ぽっちで家にいる金曜日、

これからコタツにあたってお裁縫するしかない私にはうってつけの暇つぶしになるじゃないか！ってことで観たんだけど、なかなか面白かった。



松たか子は、もう、超、カワ綺麗♪

主演女優賞のスピーチで、「とりましたぁーー！！」って言った後に、えーっと、えーっと、って何回も言いながらお礼を言ったりしてるとこなんかは血統が分かる普通さ。


鈴木京香は『沈まぬ太陽の中で』紅一点、淡いモスグリーンのドレスが似合っていて相変わらずしっとり美人♪

広末涼子に関しては、驚くほど前とは違って見える。

あの、大大大人気だった時には、ふぅ～～ん、、、私好みじゃないわ、、、などと思って歌声を聴けばチッ☆だったのに、今は大好き♪♪　

そういえば、１０年前、日本の中学校で英語を教えて２年目のピーターが、「生徒の誰もが広末涼子広末涼子ってウルサくて嫌になるよ。どこがいいのか全く分からない」って言ってたのを思い出す。。。

あの頃は彼が住んでいた福島だけじゃなく、日本列島全域で広末フィーバーだったっけ。

彼は現在の広末涼子を見たかな？　今頃は大ファンになっている可能性大！




渡辺謙は超カッコ良かった。

こんなのが日本人としてアメリカに住んでいてくれていてとても嬉しい。

しかし極めつけは主演男優賞スピーチ。

妻と子供たちにありがとう、って言った！！

おぉ～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！！

これこそ、はりうっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお♪♪♪♪♪♪♪♪　きゃっ♪♪♪



と思っていると、カメラが会場を写したそこには、男優達の苦笑いのような照れ笑いのような憮然としたような顔と、笑顔になってる女優達の、まさに　”きゃ♪♪”　的な笑顔が対照的で可笑しかった。


やっぱり”妻”って言葉が聞けるのは、良い感じ。

最後らへんで出てきた鳩山首相も、“妻は１日１回は「映画を作る！」と言ってるほど映画好き”って妻出したし、そこらへんの意識がUpdateされてる男の人がもっと増えれば良いのにね～！！

さてさて、日本映画は以前は黒沢以外全く観なかったけど、最近はテレビでやってればちらちら観るようになった。

日本のあの独特な嘘くさいセリフ回しに最近は慣れたせい？！笑





『ヴィヨンの妻』は観たいな。

『沈まぬ太陽』も観たいかな、、とも思うけど、なんかな、、、いや、渡辺謙の言っていた”矜持”ってことも分かるのよ。分かるんだけど。。。多分イラッとしそうだしな。。。


『ゼロの焦点』の失敗は主題歌だと思うし、どーせならあの美人３人はやっぱり監督自身が言った通りチャーリーズエンジェルで観てみたいな。

監督ってば、「チャーリーの気分でした」だって！　ぶっ☆　


しかしどちらにせよ、映画館ということではないので、日本映画界頑張れ！！と言いたいとこだけど、全く貢献していない。

私が現代の日本映画を映画館で見ることはいつかあるのだろうか？？！




追記１：すごく大きな疑問が一つ。　『剣岳』は６部門もとったのに、作品賞は『沈まぬ太陽』。何故だ？

「いろいろあるから」みたいな言い回しをしていた剣岳の監督って苦手だわ～と思いながらも”この映画は本当に映画を愛している人の映画”ってところで、うわっ、ちょっくら観てみようかな？って思わせてくれた押しの強さに拍手☆★☆★☆

追記２：　日本も外国賞なんてものをあげてるのね？　知らなかった！　しかも今年は『グラン・トリノ』だって。ひゃ～～～～～☆★☆★☆って思うのは私だけ？？！

追記３：　関根さんでさえ、本来の面白さが出ていなかったから、さぞかし大変なのね～☆と思った。
途中、痛々しくて観ていられない場面多し。
それにしても皆さん、もうちょっと協力して場を盛り上げようって思わないのかしら？
ちょっと仰々しすぎるんじゃ？？と思うのは私だけ？？！

追記４：　もっと楽しくしようぜ！と思うのも私だけ？？！

追記５：　そもそもなぜアカデミー賞なんて呼んでるのよ？？？！！！！！




と、行き着くところに行き着いてしまった。。。