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2011年9月28日水曜日

私の心配。

さて、この中には何が入っているでしょう??


ちゃ・ら~~~~~~~ん!!
タルトタタンでした~~。


このタルトタタンがまた格別に旨かった☆!☆!


ニックが美味しい美味しいを連発した挙句、


「おいしいんだねぇ~~!! タルトタタンて!!」

と言ったから、ようやくそこでこれがニックの初タルトタタンだと知った。


あ~だから、今まで私がタルトタタンタルトタタンうるさく言っても、


どことなくシラ~~~ッとした顔で、そうだねぇ、、、なんて言っていたのか!


あまりに感激の様子のニック、これでこのお菓子にハマってくれると思うとしめしめという感じだ。 

ロンドンに帰ったらタルトタタン作りを手伝ってくれること間違いなし!!



さて、この日はやっぱり朝からバスティーユ市場で買い物だった。



それにしても、ニック横から見ると、なんか、

薄いね。。。





鯛を持って歩く男、ニック。


なんだか、もうこれがミッションのようにズンズンと前を行くニック。




部屋に戻って鯛を冷蔵庫に入れた後に再び市場に戻って、次はフルーツや野菜を買いがてらの見学。

だんだん終わりがけになると、手がちぎれたオマールやら蟹やらが出てきて、一盛りいくらで売られ始め、グンと安い。


私達の部屋には壊れかけの冷凍庫があるだけだから、ため息をつきながら見送るだけだったが、


本当にパリの人が羨ましくなり、


ロンドンに帰るのがほとほと嫌になった。


生カキ売り。

見ていると、喉の奥がきゅ~っとしてきてそれこそ生唾もの。


つるんつるん、


喉を通っていく食感まで想像してしまう私。。。

部屋に戻ると、味見兼ねて早速お昼。


焼き立てのバゲットと酸っぱいアプリコットジャムと、新鮮なバターと、

それに加えて、さっき市場で買ったばかりのアロマたっぷりのマスカットにイチジクにチーズ。


ばりばり旨い。


真剣に無言で食べ続けるニック。

それにしても、こんなにパリの市場に慣れてしまったけれど、ロンドンの食事情は覚えているのかしら??

と心配になってくる。

窓の外で何やら大歓声がしたので顔を出してみると、

自転車の大群が通り過ぎて行った。

なんだろね~、ニック、あれなんだろね~、

と話しかけても寄ってもこないし反応もなし。

後ろを振り向くと、


こんな感じで食べ続けているニック。。。




心はどこかに飛び立っているらしい。。。。。。。。。


そして午後に散歩に出かけた後に冒頭のタルトタタンを食べたわけだけれど、

こうして夕日を背に、

つくづくパリってすごいなぁと思った。


夜ごはん。

ヒューも絶賛したサーディンを前に嬉しそうなニック。


さぁ、お次はメインの鯛だ!!となった時に、

えっ!! もしや?!!

と声を上げたニック。

なになに?と聞くと、どうやら鯛を処理するのを頼むのを忘れたことを思い出したらしい。

袋を開けるとそこにはやはり処理されていなかった鯛が。。。


どうりで重かったわ~。。。

しかしいつかはやってみなきゃと思っていたし、こういうことでもないとなかなか機会がないのだから、

と気持ちを切り替え、ネットで急いで検索し、見よう見まねでやってみることにした。


もちろん、やったのはニックだよん。



うわ~~~~。。。


クレアが先日パリに来た際にナイフをプレゼントしてくれた時は、

なんでナイフ??と思ったけれど、

そのナイフなしでは出来なかった。


さすがクレア母、あっぱれの予知能力!!


頑張れニック!!!



男前な顔。


処理が終わり、これで食べれると喜んだけれど、


やっぱり処理まですると、愛着が湧くというか、食べちゃうけどごめんね、というか、

そういう気持ちになった。


有り難くいただこうという気持ちが強くなった。


脂がのっているから、焼くと結構な跳ね具合でバッチバチ音がする。


既にちょっとした火傷を負ったニックは今回ちょっと離れて料理。


それでもバッチバチ脂が飛ぶから、少々の負傷は覚悟だ。


オーブンがないからフライパンでじっくり焼くのだが、

こうして途中で油を上から何回も何回もかけ回すのが、

皮がクリスピーに仕上がるコツ。

私はこういう時に、ま、いっか、、ぐらいで終わらすのだけれど、さすがニックはしっかり忍耐強くやるから、、塩が適度にかかった皮はパリパリでとても美味しく出来上がる。

夕食。

ロンドンに帰るのが本当に心配になってくる。。



今日のデザート、カシスのタルト。

何回も言うけれど、ロンドンに帰るのが本当に心配に。。。。。。。

2011年9月27日火曜日

サントノレな一日

朝はカフェでゆったり過ごし、




パリの街をあてもなくぷらぷら歩き、





そんな風にとり立てて観光的なことは何もしなくて終わっていくパリの一日はそれだけでとても贅沢な気分にさせてくれるのに




こうして夕食後にデザートまであるなんて!! と舞い上がってしまう。、



用意したのはババクレムと、(今度はちゃんとクレム付きのババクレム!)




サントノレ。











サントノレは期待大な私の気持ちを表して、


真上からライトを当てての2回目撮影。


クリームは軽いし、シューはサックリしてるし、そこにキャラメルの食感もパリッといい感じで、


本当によくこんなお菓子考えたもんだな~と感心しながらぺロっと食べた。



そして一日が幕を閉じた。

2011年9月15日木曜日

PAULが基本

体が疲れてるの~~!
甘いものを欲しがっているの~~!!

と、なんだかんだ言って食べるけれど、

パリはあちこちに美味しいお菓子が売っているから本当に困る。




それでも値段の割に手近でガッカリせずに食べれるといったらやっぱりPAULだと思う。

ロンドンにもあるから何もパリで食べなくても、、とは思っても、

滞在しているパリの部屋からも近いし、 


一日の終わりに無性に砂糖が恋しくなった時に、



とってもお世話になっている。






と、言いながら、マカロンにまで手を出す私。。。






ロンドンにもある、、とは言っても、パリの方がメレンゲが軽いと思うんだよな~。。。




とかなんとか、また言い訳がましい。。。












夕食。




トマトサラダにイチジクと生ハム、


ロゼにバターにチーズに、そしてもちろんパン!
ぶどうも山盛りある。


パスタはなんと日本風。とはいっても、長ネギをバターで軽く炒めたものにパリの日本スーパーで見付けた日本の松茸お吸い物パックを一袋お湯と一緒に加え、そこに茹でておいたパスタと少々の醤油を入れて混ぜ合わせて作っただけなんだけど、コレが他のメニューにぴったり合う。



フランスの食のいいところは、ものがいいから手を加える必要がない所!だと思う。



クレアが悔しそうに、なんで日本人はそんなにパリが好きなの??と聞いてきて、




はて、なんでだろ??




と不思議だったけれど、




それは日本の女性がいかに手が込んだものをキッチンにこもりっぱなしで作るかを考えたら、納得。




美味しいパンとチーズとバターがあって、それだけでも立派な御馳走になるんだから、


そりゃ~好きよね、と思う。




ぷらす、食後に極上のデザートがあるとなっちゃ、こりゃ~たまりませんわ!

2011年9月14日水曜日

チョコレートの国

ちょっとちょっと奥様、これ、チョコレートですってよ!!




と、どこの誰が誰に話しかけているのか分からないような喋りをしたくなるほど、

びっくり☆


すげ~~~~~~~っ!!





艶といい曲がり具合といい、どっからどうみても革カバーのノートブックだ。


芸術品だわ。。。



か、買いたい!!!!!!!

誰かに贈りたい!!!!!!

このビックリ感を誰かと分かち合いたい!!!!!


と心底思ってそこから動けなくなった私であった。



こんなのが10ユーロもしないで買えてしまう国って本当にすごいよな~と思う。


姪っ子達に見せたいわ~☆







チョコレートに目を奪われてしまったが、目的はこれこれ。


おいしいんだな、これが。


今回はフランボワーズ、マンダリン、ストロべりー、マンゴー、パッションを買ってみた。





試食用も置いてあるけれど、そこら辺のチョコじゃないだけに、手を延ばすのもちょっと気が引けてしまうけれど、勇気を出して食べてみる。



お~~い~~~し~~~~~~~。。。。



するとそこへお店の男の人が別の試食用のチョコを差し出してくれた。



うわぁ~。。。。。。



なんていい人なんだ。。。。。。



好きになってしまったかも。。。。。。。



と一瞬思った。


それもしっかり食べて、目的のものを3,80ユーロ払って買って、大満足。


あぁ楽しかった!店の外に出た途端、ニックが持っているものを思い出した。


それはプランジャー。



そう、何を隠そう、水洗パイプが詰まったのだ。


本当の本当の目的はBHVのデパートでプランジャーを買うことだったのだった。。。


シャワーの水洗と手洗い用の水洗とキッチンと、大詰まり。。。


その帰り道の、BHVの近くにあるお菓子のお店での、束の間の楽しい時間だったのだった。




ったく、何とかしろよ~~、ヨーロッパ!!!!!!なんである。



2011年9月9日金曜日

Baba Creme


お腹が空いたので、テキトーな所でテキトーにパンでも買おうとパン屋さんに入った。

何とも昔風のスタイルのその店内にはババ・クレムがあったので、一挙に興奮した私。

それでもこの当たり外れの激しいケーキのことだからと、しっかり悩んだ挙句、

早速買ってみた。

そしたら、おいしかったーーーー!!!

当たったーーーーーー!!!!!!!


店を出て、また来るかも、、、と思い、そーだ、名前を覚えておこう!と店を眺めて名前を探したけれど、書いてあるのは

「BOULANGERIE」。

それって、パン屋、ってだけじゃね?

「きっと、パン屋って名前のパン屋さんなんだよ~」と笑って言うニック、

私は店に戻って聞いてみた。

すると、そこのお兄さん、両手を肩まで上げて、

「名前なんてないよ、ま、BOULANGERIEかな?」と笑いながら言った。

私もつい笑ってしまい、そっかー、ならそれでいいよね、と去ろうとしたら、

「分かった、君はカードが欲しいんだね!」とお兄さんがお店の女の人の所に行くから、

なーーんだ、お店のカード、あるんじゃないの!!とお兄さんにくっついていくと、

女の人はハンコみたいなのを持ち上げて、横にあった紙に押した。

そーか、一回一回手作りのお店カードなのか、、と笑っていると、

ハイッ!!と笑顔で渡してくれるお兄さん。

なんともほのぼのした、しかし味は確かな「パン屋」なのだった。

お洒落なパン屋が目立つパリで、とても居心地がいい場所なのでまた行きたいな。

BOULANGERIE YHUEL
11 RUE JEAN LANTIER
75001 PARIS

TEL 01-42-33-82-68

2011年9月5日月曜日

リュクサンブール公園

ハトよけの針が頭に突き刺さっていて、 ツボ治療を思い出して笑った。

そ~か~、パリもハト対策頑張ってるね~、

前回はハトの糞だらけだったもんね~、、、

と思っていると、、、


おや?


向こうに見える像の頭にハトがちょこんといるではないか!


あっちは大切じゃないってことなのかなぁ、、、と???だった。










ここ、有名なんだって、、、って言うニックの声で見るとそこには

「ポワラーヌ」


とあった。

そっかーーーーー!


これかーーーーー!!

小さい店内には人がいっぱい。


外から眺めていると、ニックが、ショーウィンドウを指差して、コレ、食べてみたい!という。

いーですよ、


想定外の出費ですが、


2ユーロちょいもしますが、




旅行期間財務省の私がいいと言ってるから、


いいですよ、

でも、これはガイドなんかで日本人にお勧めされている商品じゃないですよ、


と答えた。


でも、ミキも食べるでしょう?と聞くから、私はタルトの方が好きで、今はパン気分じゃない、後でタルト見つけたら買うから、今はいらないと答えた。

ニックは、「でも、僕、食べてみたい」。


そして、買ったのがコレ。


リンゴがローストしてあるようにぷっくりしていてまるでポテトみたいだ。

それを見て、

なぜリンゴがポムで、ジャガイモがポムドテールなのか、


初めて分かった気がした。


そしてニック、

「あんまり、おいしくない」 と。


「いつも食べるリンゴのタルトの方が美味しい」と。


はぁ~~~~~~~っ??????


いやいやいや、


だから、あれは、リンゴのタルト、”タルト”なのよ。

これとはそもそも、違うものなのよ。


するとニック、


「うん、分かっているけど、いつもの酸味があるタルトの方が好きなんだ」と。


いやいやいや、


だから、


あれは、



タ・ル・ト!!







見て分かるでしょーが!!


それとも、あれをタルトだと思った、とでも??!



「タルトじゃないって分かっていたけど、想像しているのと違ったんだ」とニック。



ミキはどう思った?と。


リンゴがそのままローストされている素朴な味で、私が想像していた通りだったと言うと、

「僕の想像とは違ったんだ」とニック。


もっと酸っぱいのが好きだからさ、と。



でも、タルトはレモンジュース使うでしょ、だから酸っぱさ増すでしょ、しかも、このパンはジュースを使っていない分、べっちゃりしてないし、パン生地がまださっくりしていて、とても美味しいと思うよ、リンゴとパン生地の本当の味が味わえるっていうかさ、

タルトはタルト、これはこれで、最高の1つのパンとして出来上がっているよ、

だから、好みじゃないとは言えるけど、おいしくないとは言えないよ、


と、長々答えると、

「分かってるけどぉ~、いつものタルトの方が酸味があっておいしいよ~」 と、ニック。


まだ言うか?!!







以前インド人の二リーマが京都に来て、緑色のアイスクリームに目が釘付けになり、


「ミキ、あれは何? なんなの?!」


と聞くから、


抹茶を使ったアイスクリームだ、と言うと、


「どんな味?」 と聞くから、


お茶の味だ、と答えた。(当たり前だ)



すると、食べてみたいわ、と彼女。


まぁ、いいけど。。。と。、オーダー。



一口食べて、二リーマはこう言った。



「チョコレートアイスが好きなのよね。」



だ~~か~~ら~~!!!!!


これは、お茶だって言ってるだろーーーが――――!!!!!



と、内心叫んだのを思いだし、

ニック、次回から、タルトが食べたいなら、タルトを買ってください、


と財務長官はお願いした。


そんな無駄金を使っている余裕はないのだ。

2009年8月30日日曜日

外にいたい夜とちびデブ天使のアイスクリーム


人の熱気のせいでなんだかすぐには部屋に帰りたくなくて、でもお腹は空いていて、

じゃ、あのちびデブ天使のお店!!ってことになった。



ずっとニックと4€のをシェアしてきたけど、

特別に5€のを2つ!! なんて太っ腹!



あ~、こんなことをするのもパリにいられるのももう長くないと思うからで、、、。

あ~~~~~、淋しい!!!!!!!!!!





2007年8月30日木曜日

『ル・ドーム』のミルフィーユは最高



あのミルフィーユは絶対食べた方がいいということに決まってまたル・ドームへ。

気を利かせて二つに切って分けてサーヴしてくれた。

早速パクッ☆

うわっ♪♪♪

うひょひょひょひょーーーーっ♪♪♪

ほんとーだ。

前日のギャルソンが言ったことは嘘ではなかった。

まさに、「ん~~~~~~っ、チュッ!!」、な味。



かなり気分が良い私達はカフェでのんびり、ぼーーーーっ。

外はすっかり夜に。

前に見えるはカフェ・ラ・ロトンド。

道でモディリアーニが酔って踊り明かした日々が想像できる。



帰る時、やはりチップをはずむ私にアダム、「そんなにあげなくてもいいんじゃない?」

でも、でも!

こーんなに気持ちの良いレストランにはやっぱりチップでそれを伝えるしかないと思うの!

それがチップのよいところじゃないか?



昔、私がインドのタージホテルで車に乗り込む際、急いでたあまり、チップを渡しそびれた。

チップ係だった私は、まぁ、そんなこともあるだろうなとのんきに「あーぁ、渡せなかったよ~」と横に座っている父親に言った。

その途端、彼は私をものすごく叱り、チップがどういうものか、今私達はどんなことをしたのか、私が父をいかに恥ずかしい目に合わせたか、言い聞かされた。

怒ったことのない父だから、私はそれこそびっくり。

そんなこと、まだ子供の私が知るわけないじゃないか、と言うことも出来た筈なのに、自分はなんてことをしてしまったんだろうと思ってとても恥ずかしくて哀しくなった。



そんなことをふと思い出しながら、テーブルに多いチップを置き直して外に出た。

もう夜の11時。