2014年2月3日月曜日
2013年1月20日日曜日
和の贈り物
京都で住んでいたアパートの大家さんの娘さんからクリスマスに届いたプレゼント。
生粋の京都人の彼女は、和食に欠かせない食材を送ってくれるのでとってもありがたい。
昆布などはダシが大好きな私は味噌汁や鍋料理はもちろん、チキンスープにでさえ入れちゃうから、本当に重宝している。
この他に、〝おかか”も入っていたけど、それもすでに半分以上使ってしまった状態でキッチンにある。
ところで、あれ? 「ねばる昆布」の上に、マキから届いたものが紛れ込んでいるぞ。
とにかくこうして並べてみると、和の食って素晴らしく個性的だ。
その中でも今回興味シンシンなのがこれ。
お米と一緒に炊くだけらしいが、簡単かつ美味しそう、しかも化学調味料が入っていないというから嬉しい。
いつ試そうかな。お雛祭りの時にしようかな、と考え中。
そして、かなり以前から気になっていたこの食材。
あんまり料理が得意じゃないせいか、こういうのにやたら尻込みしている自分がいるのだけど。。。
私もとうとう塩吹昆布を使える女性になれるかも!?と期待大。
サラッと使ってポンッと美味しい煮物なんかをおやつに出せるおばあちゃんになりたいなぁ。
そーだ、この日記書き終わったら夜食に頂こうかな! 美味しそう!
そしてもうとっくに食べてしまったこの抹茶飴、おいしかった~~~っ!!
さすが辻利か?! 辻利だからなのか?!!
と、ニックと二人で取り合いのようにして完食した。
実は郵便局に用事があって出向あいた時に、その場にいた4人の郵便局員さんにも一つずつだけどのおすそわけをしたところ、とても喜んでもらった。
”グリーンティー”というのは既にブランドのようなもので、ロンドンでも日本スーパーなどで簡単に手に入る。が、実はそこまで浸透はしていないという現状の中、緑茶ではなく抹茶飴というのが受けたのか。。。
パリでは和を楽しむ人がとても多く、なにせトラヤがあるほどで、フランス人って本当にすごいな、、と感心するほどだったけれど、イギリスがそこまで到達するにはまだまだ時間がかかるのだろう、、、と漠然と思っていたら、こんなにも喜んでくれたその反応にこっちがビックリした。
美味しいものは世界共通美味しいって思わせるんだねと、今更ながら思った。
そして今更ながら、こんなに良い贈り物を日本から送ってくれる久代に感謝。
これからゆっくり、大切に大切にこれらの和の食材を使って、後少しの冬を乗り越えようと思う。
2012年7月25日水曜日
10年目のうなぎ
今回は砂糖なしの甘くないタルト生地で作ってみた。
”バート・ブリゼ”というらしい。
ブリゼ、壊れた、とかいう意味らしい。
口の中に入れるとほろほろっと壊れてくれるかどーか、、、
とにかく実験を開始した。
そこでレシピ変更覚え書き。
1: まず、ベーキングシートを敷き、そこへ薄力粉250gをドバッと置く。
2: 冷たいバター125gを1の真ん中にドボッと置き、あんまりシャープじゃないもので角切りにしていく。 どんどん素早く小さな角切り。
3: 今度は手でこすり合わせてサラサラサラサラ、バターが解けないようにこれも手早く。
4: 3に、卵黄1個、塩少々を足して、水60gを少しずつ加えながら、まとめ合わせる。こねない。
粉も見えるような大雑把な出来上がりをラップして冷蔵庫に入れる。
1時間以上したら取り出して、180度のオーブンで焼き色がつくまで焼く。
今回、気をつけたことは、ベイキングボールをタルトの隅まで置いたこと。
前回は、それをしなかったから、隅のほうが膨れてしまって食感が悪かった。
う~~~む。
私、学んでいるね~。。。と悦に浸ることしばし。
タルトも2回目だと少しは手際がいいね~と自賛しながら、オーブンから取り出したら溶いた卵を塗って、あと2,3分焼いて、終わり終わり、、
と、鼻歌交じりで生地を出した。
硬直。
なんと、なにもタルト生地の上に敷かずに、そのままじかに、ベイキングボールを置いてしまっていたのだった。。。。。。。
どうやって、ベイキングボール出すの~~~~っっ!??
ニックが優しく、
「大丈夫だよ、箸で取れば」、と。
箸~~~~~~っっっ?!!
わたし、箸あんまり上手じゃないんだよ、知ってるでしょ~~~っ?!!
と言うと、
「簡単にできるから」
とニックにっこり。
いいお人や~~~~~。。。
なんて、出来たお方なんや~~~。。。
そして、なんとか(ニックが)ボールを箸で一粒一粒取りだした跡がこの写真。
ぼっこぼこ☆!!!!!!
こんなの、見たことがない。。。。。
あり得ない。。。。。。。。。
そして、また焼きすぎ、
杏のタルト。
マズそうだ。。。
でも匂いは杏の良い香り。。。
さて、今晩のデザートははたして食べれる物なのか?!
しかし私ってお菓子作りにとことん向いていないね。
こんなにお菓子がまずい国イギリスに住んでなかったら、
まず絶対に作ろうなんて思わないね。
今日は父親の10年目の命日。
10年。
私、10年、なにしてたんだろ??
人間て、大切だった人の命日を数えながら、
ある日ものすごく年を取っているんだな。。
先ほど母に電話して、父の遺影の額縁を開けてみてと言った。
中には4月に日本に里帰りした時にこっそり忍ばせてきた2万円。
お金を渡すとくだらないものを買う癖のある母だから、この日まで隠れていなきゃいけなかったお金だ。
電話しながら、さぁ言おうと思って何回も言いだそうとするも、しかし、会話の雲行きがどんどん怪しくなり、 もう今日はいーや、また彼女の誕生日にでも言おう、、と、
そう思いながらも、いやいや父の供養なんだし、、、と迷っていると、
母親が、
「スーパーで、2000円、高いのは3000円もするし、ごめんね、お父さん、今回はウナギ我慢ね、、って思ったの~」
と言うからドンピシャなタイムリー、
遺影を開けてと言った。
開けて、なにこれ~??! とびっくりする母親。
弟家族も一緒に父親の好物だったウナギでも食べてね、、と言ってみたはいいが、
考えてみると、弟家族は4人、母親と妹で6人なんである。
食べれるのは3000円のうなぎ、、、のみ。
肝のお吸い物だの、卯巻きだの、食べれない。
ウナギの相場は分からないけれど、
今年は捕獲量が低く、高騰しているというし、さっき母もスーパーでさえ2000円3000円と言ってたではないか?
う~~~~~む。。。
鷹揚に、
「これでみんなで(なんでも)食べな!」
とか言ってみたかったけれど、
お金がないのにお金で格好つけるのって難しいもんだな。。。
母親は、電話口でまだ”あ~、びっくりした~!”と続けている。
じゃーね、また電話するね、と切ろうとすると母が言った、
「これで青山行っていい?」。
あ・お・や・ま?
青山??
あおやまって???
と言うと、
「谷村新司のコンサート、これで2回行けるわ~!」と。
なーーーに、言ってんの!!
冗談にもほどがあります!!!
と笑うと、母もケラケラ笑って、
「そんな~、冗談だけどぉ~」
と言いながら、
「でもね、おかーさん、ぜったいに谷村新司に会いに行きたいから、そんな情報あったらお願いね!」
だと。
そして付け加えた、
「冗談じゃないからね」
と。
4月、遺影の中にお金を隠そうと引っ張り出したその裏には、
「谷村新司・ハミングコンサート」
と書かれた大きな額ぶち写真が置かれてあってびっくりした私、
この母親が冗談を言っていないことは充分わかっている。
ウナギを食べに行く日まで、お金はまた遺影に戻しておくこと、
くれぐれも、谷村新司の写真の額の中には入れないようにと、
指示を出して、電話を切った。
そんなこんなで穏やかな10年目である。
2012年3月10日土曜日
Italia Festa at Business Design Centre in Angel
エンジェルにあるデザインビジネスセンターでイタリア祭のようなものがあるとニックが連れて行ってくれた金曜日。これはクッキングデモンストレーションをしているところ。
この人は梨のサラダやローストトマトのパスタを作っていたけれど、IHコンロにずーーーーーーーーっと文句タラタラ言いながらの作業だったので特に面白かった。
この人の前の男のシェフさんも、「IHコンロは絶対持つな!」と言い切っていたし、
私もこれでやっと大納得して、絶対持ちたくないぞ!!持たないぞ!!!と固く誓うことが出来た。
サルディアンというところから、昨日初めてイギリスに来たという。
とっても素朴でかつセクシーなキュートさもある子。メールアドレスもらっちゃった♪
ここでとっても美味しいレモンチェロを1瓶買った。
ここでとっても美味しいレモンチェロを1瓶買った。
いっつもテスコで買っていると、もう味にウンザリしちゃって、そのうちにバルサミコ酢なんて買わなくなってしまったので、ここぞとばかり購入。
この男の人、「人はさ、スーパーで2ポンドで買えるからいい、って思って買わないだろ? 味が分からない人が多すぎるよね」
と言っていたけど、違います。
お金がそんなにないんです。あったら買いますよ。。。と思った。
だって、こんなに小さい瓶で1000円以上だよ。。。
ワインを作る一家だそう。
だから商人というよりも、まさにワイン造りの職人さんなので、大声を出して売るでもなく、ただジッと前を向いて人が立ち止まるのを待っていた。
作っているだけじゃなくて、売らなきゃならないもんね、大変だよね。。。
あぁ、私もワインの味が分かったらなぁ。。。。。。
ぶどうは大好きなのになぁ。。。。。。。。。。。
たくさんのオリーヴオイルがあって、本当に迷う。
パンに付けて味見していると、どのオイルも美味しくて、
そのうちに次々片端から全部試すことになり、結局お腹がいっぱいになる。
こういうお祭りの贅沢な楽しみ。
モチモチの上にひき肉の旨味がたっぷりなトマトソースだから、食べ終わる頃には満足感たっぷり。
結局オリーヴオイル小瓶で4ボトル、(お試し用の小袋もおまけで一杯くれた!)
しかもこのオレンジはブラッドオレンジ!!
しかも1ネット1ポンド!!!!!!!!!!
しかも、おーーーいーーーしーーーーーー!!!!!
多分、イタリアからそのまま持ってきたのだろう、
とにかく新鮮で甘くて美味しいオレンジが山積みになって、それをまるで映画『ゴッドファーザー』に出てきそうなおじいさんが大儀そうに椅子に座ったまま袋を差し出してきた。
そうか、、、
そうか、、、
もう市場からすっかり消えてしまったと思っていたブラッドオレンジは地元にこんなに安くあるのか。。。
なんて羨ましい。。。
とはいってもまだまだ高いのは限りなくあって、
特にトリュフ入りのはびっくりするような芳香で本当に買う寸前だった。
自分を止めた私、えらいぞ。
結局オリーヴオイル小瓶で4ボトル、(お試し用の小袋もおまけで一杯くれた!)
Paoloのところから大瓶で1本、
黒オリーヴを一袋、
レモンチェロのリキュールを1瓶、
バルサミコ酢を1瓶、
ブラッドオレンジを6ネット、
おまけのピノキオ鉛筆1本、
がこの日の収穫。
明日からのサラダが楽しみだ。
2012年1月1日日曜日
なんちゃって、おせち
きっちりと何かをしようと思ったら途端に面倒くさく感じてしまうけれど、きっちりなんて出来ないしね、、、と最初から手抜きだらけを想定しておくと、
途端に楽しくなるのがおせち作り。
しかもここはロンドン、手抜きの言い訳はいくらでも作れる!
。。。ってことで。
キュウリの酢の物; 砂糖と酢でイギリスのバカでっかいキュウリを漬けたもの、
大根とジャガイモとひじきといんげんの煮物; 昆布だしと醤油、砂糖、みりんでちゃちゃっと煮たもの。
シイタケのお浸し; かつお醤油でサッと煮てから柚子の代わりにライムを搾ったもの。
ヒレ豚のロースト; 豚ヒレ肉に塩、胡椒、ハチミツ、ショウガ、ニンニク、少々のカレー粉、ごま油を塗って焼いたもの。
牛肉巻き;薄切り肉で茹でたニンジンとインゲンを巻いて焼き、かつおコンブダシの中にニンニクとショウガと醤油と酒を混ぜたものを絡め、最後に片栗粉でとろみを付けたもの。
薄焼き卵; 砂糖を使って甘くしたもの。
スモークサーモン; 買ったものを切っただけ。
キノコの味ご飯; みじん切りショウガとキノコをコンブと醤油加えたご飯にいれてかき混ぜて炊いたもの。 食べる直前にライムを搾るのが結構イケる。
お雑煮; かつお昆布ダシとあっさり薄口醤油に大根とニンジンの細切りを加えただけの、あっさりお吸い物系雑煮。 最後に胡麻を乗せてみた。
と、まぁこんな感じで、かつお昆布ダシを5分くらいで作ったら、後は醤油を少々に家にある適当な調味料で全部なんとかなるもんだ。
それに日本から持ってきた日本らしい絵柄の食器を使えば、一挙にお正月気分も出る。
なんちゃっておせちでも、ニックは喜んでくれる&多めに作って正月のせめて2日間はキッチン仕事から解放されると思えば、作って損はないよな~と思うのよね。。。
加えて、お酒『久保田』と、それを楽しむためのお相伴セットをニックが買いたがるのを止めなかったおかげでますますお正月っぽいよね。。。いつもは散財に渋る私なのに、良かったよね。。。
なんて自己満足した後に、元旦の挨拶をと思って日本にいる妹に電話したら、
喋っている妹の声にまぎれて何やらコリコリポリポリ良い音がする。
何? 何か食べてるの? 何食べてるの??
と聞くと、
「かずのこ。」。
かーーーずーーーのーーーこーーーーー!!!
簡単に言うなや。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
余談:
クレアに聞かれて作ったメニューを伝えていると、
「キノコショウガご飯を日本人はおせちに食べるのね~」
と言ったので、慌てて、
「違います! これはあくまでもなんちゃっておせちなんで、本当はキノコご飯なんてありません!!」
と訂正。
なんちゃってもなかなか大変である。
2011年9月18日日曜日
散歩とカフェ・フロールの酷いオムレツ
Rue du Faubourg Saint-Antoineにあるパン屋さんで食べたこのリンゴのタルトは美味しくて、しかもお店の人達は親日家でとても優しく、近くだったら毎日でも通いたかったパン屋の一つだった。
もし次にパリに滞在したならば、この近くに部屋を借りたいなぁ。
子供が踊っていたり、
バスケの試合があったり、
ブキニスト達も一斉に店を開けていたりと、いかにも土曜日。
夜はとうとうカフェ・フロールで食事をすることになった。サンジェルマンの本屋まで散歩に出て、出たら雨が降っていたから、、、
と言うのが表向きの理由。
ここでも私はオニオンスープを頼み、混んでいる店内と忙しそうなウェイター達の様子を観察していたけれど、
なんとな~く、しっくりこない感じがしてきた。
そうして出てきたスープは、まぁ、普通かな、、、という程度。
もともとがオーソドックスのこの食べ物だけど、
フロールのものは基本中の基本の作りで、他の店のものに比べては美味しいとすんなり思う。
しかし。。。。
しかし、である。
何かがしっくりこないんだなぁ。。。

そこにニックの食事が来た。
作ったのはイギリス人か??!!
と思わせるひどいオムレツの登場にびっくりし、こりゃ速攻で作り直してもらうしかないだろ。。。
と思っていると、横でパクパク渋い顔して食べ始めるニック。
だから、
食べるなってーーーーーーーーー!!!!!!!
シャブリもキンキンに冷えてないし。。。
あぁ、老舗で観光客も多いしこんなにベタな所なのに、
何故こんなにも美味しいの??!
とは今回は思わなかったお粗末なレベルだったと思うと、
すごく淋しい。。。。。。。。。。。
とゆーか、
パリの味、全体的に落ちてるのかな??と言う気持ちがこれでますます強くなったのだった。
それとも観光客ナメすぎ???!!
カフェを出てると、デプレ教会が雨が上がりの中で更に白く見えた。
ノットルさんを見ながら帰る、いつものコース。
2011年9月13日火曜日
サンジェルマンデプレと夜のケバブ
あ、あそこにジョージ・クルーニーが!!と大きなポスターを見付けた途端、彼がまた新たなガールフレンドを連れてパーティに出没し始めたという最近のゴシップ記事を思い出した。 そしてその直後のちょっとした事件も。
なんでも、インタビュー会場で新しい彼女の存在を揶揄するような質問をした記者を、他の大勢のいる記者達の前でズタズタにしたらしい。
そしてその時の応戦振りから、彼の頭の回転の速さに世界中から賛辞が寄せられた、、、
という記事である。
しかし私は思う。
用意周到だな、ジョージ!!
と。
いつも通り新しい女を作って、
一定期間お披露目し、
いつも通りまた別れ、
一定の期間を経た後は、
いつも通りまた新しい女を作って、
一定期間お披露目し、
そしていつも通りまた別れる、
を繰り返し繰り返ししている彼のこと、
いつもどおりにまた新しい女作ったとの噂が流れ、
すこししてまたお披露目が始まったばかりの今回のこの記者会見なんだから、そういう質問されることなんて想定内。
もちろんシナリオだって作ってあったに違いないじゃないか!!!
こう言われたらこう、そしてこう言ってああ言って、
そしたら他の記者に対しても牽制できるし、、、なんて、まるでそこはチェスのように作戦を練っていたに違いない。
、
「君の名前はなんていうんだ?」
「君の勇気には敬服するよ」
「社に帰って報告するといいよ、その質問をちゃんとしましたって」
などなど、天下のジョージに嫌味たっぷりに公の場で血祭りにあげられたかのようなその記者にちょっと同情もしたけれど、その記者も名前がこれで売れたと喜んでいるかもしれないのでそれはいいとして、でも、それにしてもジョージ・クルーニー、
やっぱりカウンセリングも必要じゃないか??
このPAUL、サンジェルマンデプル教会の大通りを渡ってずんずん行くとあるんだけれど、他店より安いの~~~!!!
その上、持ち帰りでも店内で食べても同額だし!!!
ということで、今回初・私の好物のエクレアは、地味ながら、PAULにあっけなく決定したのであった。
そうして食べてみると、
おーーーいーーーーしーーーーーーーー!!!!!!!
中のチョコクリームがひんやり冷たくてあんまり甘くなくて、シュー皮は固くてサクッとして美味しいし、
もんのすごいスピードで食べちゃった☆こわい。。。
あんまりにもおいしくて、よっしゃ、次はモカ味、、というすんでの事でハッと我に帰り、我慢することができた。(本当にこわい☆★☆)
何回見ても、本当に美しいサンジェルマンデプレ教会。ありふれた言葉しかないけれど、本当に本当にただ美しいな、、、と思っていると、
「僕はあんまり綺麗とは思わないんだよね~」と、横でニックがぼそっと呟いて、
それこそびっくりした。
そうか、そうか!!
綺麗と思わないか!!!
まさか、綺麗と思わない人がいるなんて、全く思っていなかったから、そのニックの言葉に心底驚いてしまった。
そーか、、、
サンジェルマンデプレ、綺麗と思わないか。。。
私の場合、サガン読み過ぎて靄がかかっているのは否めないとして、
でも、美しい、よな???
と思いながらまた見つめ直し、あぁやっぱり美しい、、、と確認したけれど、同時に、”このくらい美しいならば他の人も美しいと思うはず”という思い込みがあったことに反省した。
そうだよね、自分が思うからって事実じゃないもんね、
そんな当たり前のことはいつもは戒めているはずなのに、このサンジェルマンデプレ教会に関してはちょっと盲目なのかしら、、とも。
あぶないあぶない☆
帰りにケバブサンドを食べた。期待しないで食べたらこれが大当たり、珍しくスパイスがキリッと効いた、おいしいケバブだった。
しかもポテトフライはホックリしてたっぷりある!
これで4,50ユーロなんて、すごいなぁ。
ケバブも負けたか、ロンドンよ。。。
写真の後ろにいるおっちゃんが私に売ってくれた人。
すごく面倒見がよく、ナプキンくれたり、フォークくれたりと、なかなか仕事熱心。
しかも、「君の家は震災で大丈夫だったの?」と日本の震災について心を痛めている様子で、
そんな彼と、そのスパイスの効いたケバブから、
え、もしかして、このひとインド系??!
と思った私だった。
なんでか、イマイチ説明出来ないけれど。
2011年6月20日月曜日
フィーのお家でアイラちゃんに会う

今日はニックの大学時代の友達フィーに会いに、ロンドンから電車で40分弱のケント州まで出かけた。
目的はフィーに会うこともだけど、フィーの赤ちゃんアイラに会うため。
こうして写真でまじまじ見ると特に鼻のラインが超キュートなアイラちゃんは先日10カ月になったばかり。
レモンにかなり興味を示したのでこの後めでたく初めてのレモンを口にすることになった。
赤ちゃん用ビスケットを熱心に食べるアイラちゃん。
このポニーがとても可愛かったけど、アイラちゃんは全く乗る気配なしで残念にもツーショットの写真ナシ。
ニックもフィーに会うのは4年振りくらい。大学で一緒だっただけに、お互いとってもリラックスしていているみたいだった。
まだ10か月なのにこうしてお母さんと見つめ合っているのを見ると、人間てすごいなぁと思う。
ミントとクミンで味付けされた、とっても私好みのニンジン。本当に、パクパクパクパクずっと食べれそうな味。
蒸して作ったの、とフィーは言うけど、柔らかくもなく固くもなく、まさに完璧な食感。
「今日はアフリカ料理にしたの」と、 クスクスが登場。見た目も綺麗だけど、びっくりすることに私が今まで食べた中で一番美味しいクスクスだった。
さすが料理上手と聞いていただけある、フィーの腕前。

チキンのローストに、ナスのマリネまで、本当に美味しいものをたくさん私達のために用意してくれたフィー、4年間思い描いていた彼女の食べ物をやっと食べれて感激!
ニンジン食べるアイラ。
フィーは何カ国語も喋るだけあって、色んな国の食べ物を料理する。でも私が狙っているのは4年前にニックが食べて絶賛したパンプキンパイなのだな、実は。
だから今回、さりげなくフィーにそのことを伝えておいたけど。。。
あんまりさりげなくもなかったかしら。。。おほほ。
デザートはニックの闘魂作のタルト。
自ら切り分ける役をもらったニックが、「ミキはどれくらい食べたい?」と聞くから、「小さい一切れをお願いします。。。」と失礼のないようにお願いした。
お伴にはフィーが作ってくれたエスプレッソがあるから、あんまりにヒド過ぎたらそれで流し込めばいいや、、と考えた末の策。
そして恐る恐るパクッと一口。
おいしい。。。
あれっ? 普通に、おいしい。。。
「ニック、おいしーよ!」と言うと、「え、なんだって? 今何て言った?」と意地悪するから、「ごめんなさい、おいしいです。とてもおいしいです」と言い直した。
そして食べ終わると少しの間考えた。勇気を出して、笑われるのを覚悟で言ってみる。
「あの~、もう一切れ頂けますでしょうか?」
案の定、笑いだしたフィー。。。
分かっていたさ、笑われるなんてことは。。。
でも、あと一切れ食べたい気持ちには勝てなかったのさ。。。ふっ。。。。。
恥ずかしさを押し隠して食べながら、こんなにおいしいタルトが作れるんじゃ、これからたくさん作ってもらおうではないか!!と心の中で秘かに誓った。
そして恐る恐るパクッと一口。
おいしい。。。
あれっ? 普通に、おいしい。。。
「ニック、おいしーよ!」と言うと、「え、なんだって? 今何て言った?」と意地悪するから、「ごめんなさい、おいしいです。とてもおいしいです」と言い直した。
そして食べ終わると少しの間考えた。勇気を出して、笑われるのを覚悟で言ってみる。
「あの~、もう一切れ頂けますでしょうか?」
案の定、笑いだしたフィー。。。
分かっていたさ、笑われるなんてことは。。。
でも、あと一切れ食べたい気持ちには勝てなかったのさ。。。ふっ。。。。。
恥ずかしさを押し隠して食べながら、こんなにおいしいタルトが作れるんじゃ、これからたくさん作ってもらおうではないか!!と心の中で秘かに誓った。
2011年6月14日火曜日
トルコ料理 HALA
ホームセンターで買い物した後はHALAで夕食。
まず席に着くとこのパンが2種類のソースと一緒にど~んと出てくる。
そしてサラダ。相変わらず、嬉しくさせるこの盛り!
なすのローストを単品で頼んだ。私の大大大好物。
冷えていて味がよくマリネされていて、激ウマ。
ベジタブルピザ。トルコではピデ、というらしい。 ベジタブルピデ。もっちもちした生地でボリュームがある。
色んなピデがあるけど、別に肉料理を頼む私達はいつもこれ。
お店にはピデ目当てで来る人が結構多いみたいで、トルコでいうピザ屋さんみたいなものなのかなぁ。。と思う。

ガーリックとスパイスの効いたミンチチキン。
チキンティカみたいな感じですごく気に入った。
2種類の炒めご飯は今までより一番香ばしくてふっくらしてて美味しかった。これはミンチチキンに付いてくるもの。
食べる姿が真剣そのもののニック。
最後に全ての皿から残った食べ物をかき集めてラップで巻いて食べる、嬉しそうなニック。その食べ方は間違えてないと思う。
だんだんこのお店にも慣れて来て、このお茶を食後に飲む頃にはほっこりした気分になる。結局、ピデとチキンに今回は単品でナスを頼んだだけなのに、この通り、食べ物ギッシリでパーティーみたいだった。
それにしても、ニックってものすごい食べると思う。
最近やっと気がついた。
安くて盛りがあって美味しいHALAのようなお店が見付かって本当に良かった。
ところで、今回ロンドンに移り住んで、15年前と比べてうって変わって食べ物がものすごく美味しくなっているのが分かる。
特に移民のお店には、究極に美味なところもある。
やっぱり店内にはその国の人達でいっぱい、HALAなんかそこはまるでトルコのよう、行く度にトルコに旅行している気分になって水の心配までするほど。
もちろん相変わらずロンドンにはマズイものもたくさんあって、大外れの店も多いんだけど。
でも、ちょっと待てよ。
考えてみると、それはいつも、ちょっと高くて小綺麗なお店に行った時のような気がする。
1月に行ったミシュラン☆2つのレストランはひどかったし。
あれ、そーいえば、15年前、私ってば高いところにしか行ってなかった!!と思い出す。
今は言ってみればノ―チョイス、財政的にこういう移民系の食堂レストランに行くようになったんだけど、じゃ、15年前も美味しいところはあったのかな?
いくらこの15年で移民が増えたとはいえ、絶対にその時も移民料理屋さんはたくさんあったはず。
自分の国の文化を守って自分の国にいるのと変わりなく暮らしている人達もその頃からいたはず。
とすると、私はなんて損なことをしていたんだ!!
う~~~ん、今のノ―チョイスに感謝!!
移民万歳。
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