2011年6月14日火曜日

トルコ料理 HALA

ホームセンターで買い物した後はHALAで夕食。





まず席に着くとこのパンが2種類のソースと一緒にど~んと出てくる。


そしてサラダ。相変わらず、嬉しくさせるこの盛り!







なすのローストを単品で頼んだ。
私の大大大好物。

冷えていて味がよくマリネされていて、激ウマ。







ベジタブルピザ。トルコではピデ、というらしい。 ベジタブルピデ。

もっちもちした生地でボリュームがある。

色んなピデがあるけど、別に肉料理を頼む私達はいつもこれ。

お店にはピデ目当てで来る人が結構多いみたいで、トルコでいうピザ屋さんみたいなものなのかなぁ。。と思う。





ガーリックとスパイスの効いたミンチチキン。

チキンティカみたいな感じですごく気に入った。


2種類の炒めご飯は今までより一番香ばしくてふっくらしてて美味しかった。

これはミンチチキンに付いてくるもの。




食べる姿が真剣そのもののニック。






最後に全ての皿から残った食べ物をかき集めてラップで巻いて食べる、嬉しそうなニック。

その食べ方は間違えてないと思う。



だんだんこのお店にも慣れて来て、このお茶を食後に飲む頃にはほっこりした気分になる。

結局、ピデとチキンに今回は単品でナスを頼んだだけなのに、この通り、食べ物ギッシリでパーティーみたいだった。




それにしても、ニックってものすごい食べると思う。
最近やっと気がついた。

安くて盛りがあって美味しいHALAのようなお店が見付かって本当に良かった。



ところで、今回ロンドンに移り住んで、15年前と比べてうって変わって食べ物がものすごく美味しくなっているのが分かる。

特に移民のお店には、究極に美味なところもある。

やっぱり店内にはその国の人達でいっぱい、HALAなんかそこはまるでトルコのよう、行く度にトルコに旅行している気分になって水の心配までするほど。


もちろん相変わらずロンドンにはマズイものもたくさんあって、大外れの店も多いんだけど。





でも、ちょっと待てよ。

考えてみると、それはいつも、ちょっと高くて小綺麗なお店に行った時のような気がする。

1月に行ったミシュラン☆2つのレストランはひどかったし。



あれ、そーいえば、15年前、私ってば高いところにしか行ってなかった!!と思い出す。

今は言ってみればノ―チョイス、財政的にこういう移民系の食堂レストランに行くようになったんだけど、じゃ、15年前も美味しいところはあったのかな?


いくらこの15年で移民が増えたとはいえ、絶対にその時も移民料理屋さんはたくさんあったはず。


自分の国の文化を守って自分の国にいるのと変わりなく暮らしている人達もその頃からいたはず。


とすると、私はなんて損なことをしていたんだ!!



う~~~ん、今のノ―チョイスに感謝!!


移民万歳。

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