2014年5月14日水曜日

Jeff Beck


待ちに待ったこの日!


生ジェフベック見れるんだ〜聴けるんだ!!ってここの所ずっと興奮してエア・ジェフベックを一人でやっていたのだった。


ぎゅわ〜〜〜〜〜ん!!


とか、


ぎゅぃンぎゅぃンギュワワワ〜〜〜〜〜〜ん!!!



とか、


うるさくしつこくニックの前でやっていたんだった。




ホンモノのジェフベックはそれはそれはすごくて、あの細いからだからしてもうとってもロックンロールだったけれど、音が本当に正真正銘ジェフベックだった。




なんの曲だろうが、一度彼が弾いてしまったら、もうその曲は私の中でジェフベックバージョンになるのだが、



ホントに、なんであんな風に弾けるのか、謎だ。



あれをみてたらつい私も、クラシックギターなんてやめて、これからはエレキだ!!、、と思ってしまうから怖い。







終了後にステージに寄って行く人達。

左側のグレイヘアの男の人は席も近かったのだけれど、時々目に入ってくる彼はどんなにジェフ・ベックのファンか分かるほどの熱中の仕方だった。叫んで騒いだり、激しく体を揺らしたりってことはないのに、その表情がとっても熱っぽかったのだ。だから演奏終了後にステージに近寄っていく彼を見ても全く驚かなかった。その姿はまるで幸せな夢遊病者のようで、それを見ていたら私も’’あぁ今日はえらく良いものを見たんだな’’って改めて思った。



彼から目が離せないでいると、どうやらあの人達はステージに何か落ちていないか、今夜の演奏の片鱗を探しているみたいだった。


グレイヘアの男性も、ステージプログラムかなんかを手に入れることが出来たみたいで、ステージから離れた彼は本当に本当に満ち足りた顔をしていた。


ちょっとこういう人と友達になってお話なんかしてみたいもんだ。





えのき。

これって音響に関係しているのかな? 







あぁ、今日は満月だったっけ。






すごく良い席だった。期待してなかったからびっくりした。

ニック頑張ったね、ありがとう!



そしてRhonda Smith


彼女に惚れました。 カッコ良過ぎ。。。。。。。






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