ぶらぶらしていて行き着いた山門。
”~~~された。~~~されている。~~~ものである。”
と続いて、最後に、
”尚~~~ではありません。”
となっているところが面白い。いつも熱心に説明書きを読む方ではないからハッキリとは分からないのだけど、あんまりこういうのは見ないんじゃないか?
説明書きにあるように、『浄土真宗最初門』とある。 京都をどんなに適当に歩いても、こういう歴史にぶつかるから面白い。
紅葉まではまだまだだけれど、ちょっとでも色づいた葉っぱを見て大騒ぎするのも面白い。
*最近ニックがウィキペディアのお仕事で京都の歴史翻訳をやっている。
それもナントカ家はどーしたこーした、とか、どこそこの家はナントカ時代からどーした、とかいうものばかり。そのせいか、最近散歩に出かける度に由緒正しそうな家を見ては表札に目がいってしまう。
先日、下鴨のほうを歩いていたら大きなお家が目に付いて、ニックと二人で「大きなお家だね~」と言いながら表札を見たら、「鴨脚」とある。
何て読むんだ??
かも、あし?
かも、きゃく? なわきゃないね。
かも、きゃ?
などと適当なことを言っていたけど、今日分かった!!
いちょう、だって。
鴨の脚がイチョウの葉に似ていることが由来らしい。
そして件の家は、下鴨神社の社家ということ。
さすが京都~~~~~っ!
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