2008年7月7日月曜日

ウィンブルドン決勝戦2008の次の日


フェデラー負けてしまった。。。
6連覇ならず。。。


すごい試合だった。

今年はナダルがかなり強くなってきてるから、勝てないかな、とかは思ってたけど、

いつもより断然ミスが目立って試合最初からボロボロ。

得意のフォア、バックハンドが全然決まらない。。。

このまますぐ終わるか、と思った時に、もちろんウィンブルドン、雨で中断。

もしかして恵みの雨になるかも?!と期待。





1時間後、再開。

さっきまでよりは断然いい!

けど、第一サーヴがなかなか決まらないフェデラー。

どんな球にも食らいつくナダル、サーヴの時の顔の歪みようといい、まるでサバンナにいる獣みたい。

それでもフェデラーは調子悪い中で時折ものすごいプレイを見せる。

危機一髪のところで持ちこたえるもんだから、一球一球がハラハラドキドキ、心臓バクバク。

途中、ボルグの顔がアップになるけど、自分の記録は塗り替えられなさそうなことが分かるにつれてニヤつくのが腹立たしい!

可笑しいのはファミリーボックスで、両方の家族が同じボックスに2列になって座っているから、一球ごとに前の列=フェデラー組がガッツポーズしたり、後ろの列=ナダル組が飛び上がったりを繰り返していたこと。 

グウェン・ステファーニは一喜一憂するだんなの横でいたってクール、ファッションもメイクも手を抜いてなくて時折羽織る革ジャンも可愛かった~!

それにしても決勝戦ともなると、有名人しか席取れてないじゃん!!




雨。 

カバーパーソン達が走る姿、ウィンブルドンぽくて大好きだけど、来年からは屋根が付く為、センターコートでのこの光景はもう見られないらしい。淋しい。



20分後、試合再開。これが最後となるか? 

フェデラーの粘りに悲鳴あげたり拍手したりしてる真っ最中、いきなり画面が切り替わって、「では、NHKニュースをお伝えします」。

へっ?!!!!

はっっ??!!!

何言ってんだ?!!


くっそぉ~~~~、NHKの馬鹿ヤロウ、どうすりゃいいんだ??!

焦ってチャンネル回すと別の局で放送していてホッ☆★

その間、また窮地に追い込まれていたフェデラー。

でもまだ粘る。

続くサービスエース。 すごい。




結局、世紀の4時間48分の戦いの末、優勝したのはナダル。

白いジャケットとトロフィーが欠けたフェデラーを見るのは変な感じだった。

あ~~~、頑張った、でも、勝って欲しかった。

気が付くともう日本は朝の6時すぎ。

とても疲れたテレビ観戦だった。



一夜明けて今、やっぱり信じられない。

眠りも浅くて夢見も悪かったし、、、。

昨日よりも悔しさが断然増している。

やっぱりやっぱり、フェデラーには勝利が似合う。

ウィンブルドンが終わって、もう夏も中盤。

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