2010年1月19日火曜日

ママの友達、信玄餅とやってくる、ヤア、ヤア!


ママのお友達が息子くんと京都に来た!

先斗町でお鍋を御馳走になったぞよ。

四条大橋を通る度にその丸見えなお座敷がいつも目に入っていたけど、そこに座って四条大橋を眺める側になったのは初めて。

右の3人で座ってるのが私達。
橋まで行ってこの写真を撮ってくれたのはもちろんニック。










そして彼女が持ってきてくれた山梨の名物、桔梗屋の信玄餅。
久し振りだ~♪


これはなかなか食べるのが面白いんだっけ。。。
きな粉の上に黒蜜をかけて食べるんだけど、包みを風呂敷のように広げた上でかき混ぜるからこぼれても平気。
それでも何とかしてうま~くきな粉と黒蜜が余って無駄にならないように、こぼさないように、って餅にそれをまぶす。
小さい時は私も下手だったなぁ。。やっぱりおばあちゃんのとかは全然こぼれてなくて、しかも容器の中にはきな粉も黒蜜もほとんど残ってなくて、え~、おばあちゃん、どうやってるのー??ってよく聞いたっけ。









やっぱりこぼしまくった。
あぁぁ、、、って思ったけど、きな粉も黒蜜もお餅も今はもう全然食べれるから、小さい時より美味しく食べることが出来た!! 
ニックはものすごく気に入って、なんで僕これ食べたことないの??って不思議通りこして不審そう。
いやいや、あるよ、1回だけ。
でもさ、山梨遊びに行ってて、これから有名な甘味処がズラリの京都へ帰るって時に、わざわざ桔梗屋の信玄餅買いたいと思うことは少ないのは確か。多分、記憶の中の信玄餅の味がそれほど良くなかったんでしょう。今度は買いまっす。
:しかしさっきも食べたばかりなのに、信玄餅の味が記憶の中でどんどん薄れていくのはなぜか??
と、勝手に考えてみたところ、やっぱり、”匂い”じゃないか??と思った。
八つ橋ほど強くはなくても、京都の和菓子にはそれぞれ香りがあるのよね。
食べ物に限らず、記憶には重要なのが匂いだと思うな。

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