2011年8月12日金曜日

デボン旅行 :アガサ・クリスティ―の夏の家

さてさて、ロブスターと蟹サンドをアンカーストーンカフェで食べた後、



とうとうアガサ・クリスティーのサマーハウスを訪ねることに。







フェリーで2分、対岸に渡った。







一枚写真をいいですかと聞くと、こんなんしてポーズ決めてくれた。
















ちゃんと日本の旗もあったりして、嬉しいのぅ。






対岸。








ここはナショナルトラストにも指定されている所。










クリスティーの家は写真禁止なので、一枚もない。




庭にあったこのベンチが気に入ったからここで見学後くつろいだ。




1人用で可愛い。













大きなマグノリアが咲き始めていた。




もう1週間ほどすれば、たくさんの大輪のマグノリアが咲いて、見事な景色になるはず。









まだこれからの紫陽花。













 


庭のず―――――っと上の方まで登ったら、こんなに穏やかな景色が広がっていた。
























おぉーーー!!










この牛か、デボンの美味しいクロッティド・クリームを作り出すのは!!






と思ったら親近感湧いた。





アガサ・クリスティー邸。






これも庭って呼ぶのか??というほどの大きな庭。






アガサ号。


また帰りのフェリーに乗るために横にある鐘をコーンコーンと鳴らしたニック。









フェリーを降りて、またアンカーストーン・カフェを通り過ぎてその向かい側にあったこの家、








なんと名前がCrooks Cottage。








アガサ・クリスティーの『ねじれた家』=Crooked Houseを思い出した。

あの話、面白かったなー。




またもう一度読み返そうと心に決めた一瞬。















































この左のカップル、下を向いて何をしてるかと思えば、


もちろん蟹採り。










帰りはフェリーに乗った。












あまりに時間が短くてガッカリ。


B&Bに戻るとそこはひっそりとしていて、本当に他の人泊まってるのかな~くらいの静けさ。



そう言えば到着してすぐに、オ―ナーの1人のイアンと話した。

ちょうどニックはトイレに行っていて、イアンが、「ウチを選んでくれてありがとう」って言うから、

いやいや、私の誕生日旅行で全部ニックが決めたから今回私は付いてきているだけなの、

40になるのよ、私、と言うと、



僕は去年40になってね~、暗かったよ~

だって50はそこだもの。。。


っていうから、そーか、言われてみれば確かに私と同じくらいか、、、と思ってしげしげ見つめると、


「でも仕方ないよね、自殺するわけにはいかないしね」


と言って、空虚なあはは笑いをした。


面白い、この人~と思っていると、


明日は姪っ子が友達連れて泊まりに来るから、大変だ、なんでOKしてしまったんだろう、、、


などと言って、最後は独り言みたいにぶつぶつ。



それを思い出したら、そうだった、今日は姪っ子達来てるんだった、

それにしてはやけにひっそりしてるなぁと、なおさら思った。


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