まるでパリの時みたいだ。。。。。。。。。。
しかしここは家の近く、冷泉通りの貯水池。 ポンヌフではないの。。。
しかしここは家の近く、冷泉通りの貯水池。 ポンヌフではないの。。。
喧嘩しながら歩き回ったせいでものすごく疲れた。
家はすぐそこ、でも今帰ったら、仕返し出来ない!!!!!!
どーするか、、、。
そーだ! ニックがすごく行きたがってた『華祥』で一人で食べて、ブログに写真載せるんだ!!
それで何食わぬ顔してれば、その内ニックがそれを見るはず。
あやつ、絶対びっくりするぞ、悔しがるぞ、私と喧嘩したことを後悔するぞ。絶対羨ましがらせてやるんだ!!! ふふん!!
と、それだけを思いながら、疲れた体に鞭打って一人とぼとぼ歩いてやっと『華祥』に着いた。
百万遍の今出川通りを北に渡ってすぐの左側のビル2F。
かなりの人気って言うし、よほど並んでんのかな、、、と階段を上がるとものすごい活気づいたお店に人がギッシリ。さすが「百万遍の奇跡」と言われてるお店だ。
かなり美味しいんだろうな。
途端、ニックに電話しよう、、と思って下に降りて、すぐそこの公衆電話から電話した。
「今どこ?」と聞くと、「鴨川で反省してる」とニック。ぷっ☆
「ミキは今どこ?」と聞かれて「華祥に着いたとこ」と言うと、「僕も行きたいよ、お腹ぺこぺこだよ、行っていい?」とニック。ぷぷっ☆
ハイ、じゃ、待ってます、と待つこと15分。
その間色々なことを見た。
日曜の百万遍はいかにも学生街、夜7時半という時間帯も手伝って人通りが多い。
そこへアメリカ人の女の子2人登場。どーやら姉妹らしい。
態度もお喋りも、魔女顔のせいだけじゃなく、全く可愛くない。というより、ぶっさいく☆プラス、そこはかとなく汚らしい。
一体、なんなんだろう、、、と訝って見てると、そこへ魔女の母登場。やっぱり魔女。そしてやっぱり汚らしい。
そんな3人親子が本屋の外に並べてある雑誌を見てるのを眺めてるとどことなく不可解な気分になってきた。
だって、どー見てもホワイト・トラッシュ、なんで日本にいて、何してるのか、、と考えると、本当に不思議。
まーね、一応彼らも日本にいるんだし、育ちが悪く見えるのも考えすぎかしらね、
とにかくあんまり他人をトラッシュ扱いするのもどうかと、、と思い直してると、母魔女が手に何かを持って口の中にいきなり何かを入れたと思ったら、ゴシゴシし始めた。
え~~~~~~~っっっ!!!!!!!!!
フロスしてる。。。。。。。
本屋の前で。。。。。。。
びっくりして目が離せないでいると、隣りの歯へ隣の歯へとフロスする手を動かしていく。
まじで~~~~~~~~~~~~~~☆?!☆?!☆!?
そして私が願うのも叶わず、フロスが終わった母魔女が本を触り始めた!!!
きゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ☆!!!!!
母魔女は使ったフロスをそのまま指で丸め続けながら、本をぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺらぺら。。。。。。。。。
もう駄目、、、気持ち悪い。。。。☆★☆★☆★☆
場所を移動して立ってると、黒人の女の人がケータイで話しながらやってきた。
すごく大きい人で、一日がやっと終わって消耗しきったように見えるような歩き方で、
「分かったわ! よーく分かったわよ!! でも、一つだけ聞かせてよ! どーしても聞かなきゃならないのよ! ハッキリさせときたいの!! 私のせい?! それともあなたのせい?! 7時半に会おうと決めたんじゃなかったのね?! もういいわよっ、さよーならっっっ!!!」
と大きな声で言っていた。
うぅ~む。。。。今日は豚の日だわ。。。なんとも疲れた。。と思ってるところへニック到着。
ずーーーーーっ走ってきたらしく、ものすごい汗。
本当に、ニックって食べることにはものすごい努力をする男なんだわ。。とつくづく思った。
そしてこれが噂の”鳥ネギ中華そば”。750円。
シンプルだけど、美味しかった! 想像した通りの味。
このから揚げ、食べログなどでは絶賛されてはいなかったけども、私が好きなピリ辛、美味しく頂いた。
どーーーーん、と盛られて出て来て圧巻。
平麺を揚げてあるんだけど、ちょっと焦げ目がついてるところと、固いところ、柔らかいところ、全部が混ざって美味しかった。
モチっとした皮で、美味しかった。何せ安い!
今度はぜひ自分で作ってみたいなぁ。。。
私の大好きなチンゲン菜が付いてきたけど、スープにもしっかりチンゲン菜の味がしみてあったところが好き。
久し振りの大衆中華、まる一日何も食べないで歩きまわったからお腹が空き過ぎたせい、我夢中で食べちゃったからすぐにお腹がいっぱいになってしまったのでニックに片づけてもらった。
いかにも美味しいものを作るシェフさんという雰囲気、渋く、寡黙で、男前さんだった。
キッチンは綺麗にされてて、料理する手さばきがカウンター席から見えるところも良い。
次は絶対に冷麺食べるんだ!!
追記;
広末涼子並みに綺麗な女の人がお客さんでいた。綺麗だからちらちら見てるところへ彼女の料理が出され、箸で口に食べ物を運ぶ次の瞬間、舌をだら~んと伸ばした。
やっぱり今日は豚の日だった。。。と再確認した。
いかにも美味しいものを作るシェフさんという雰囲気、渋く、寡黙で、男前さんだった。
キッチンは綺麗にされてて、料理する手さばきがカウンター席から見えるところも良い。
次は絶対に冷麺食べるんだ!!
追記;
広末涼子並みに綺麗な女の人がお客さんでいた。綺麗だからちらちら見てるところへ彼女の料理が出され、箸で口に食べ物を運ぶ次の瞬間、舌をだら~んと伸ばした。
やっぱり今日は豚の日だった。。。と再確認した。
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