すぐに出てきたあわ餅。
写真と同じだ!!!!!
食べ物屋さんには全然向いてない花なんだけど、竹が書かれた花器に無造作に入れられてるカサブランカを眺めているうちに、このお店にはなんだかしっくり合っているように思えてきたぐらい、すごい雰囲気のお店。
だって、餡の方は餅がきっちり包まれてるからすぐには固くならないけど、きな粉の方は割りかしすぐに固くなるから、、、
っていうのを誰かのブログで読んだから、その通りニックに伝えて、その通りにニックがきな粉から食べてる、、、の図。
そういうアドバイスは無条件に聞いた方がいいもんね。
私ももちろんそうした。
湯呑みも洒落てる。
摂津の勘兵衛様より戴かれた[粟餅]のお礼の手紙
でも餡はさっぱりとした漉し餡で、きな粉もあんまり甘くない、なんてったって粟だから軽い!
本当に、想像した通りに私好みだった。
本当に、想像した通りに私好みだった。
こうやって思い出すと、今食べたくなってくる。。。それほど美味しかった!!
粟餅の めぐみぞうれし さのの雪 千 利休
とあってびっくりするも、そういえば一番最初に粟餅のことを本で知った時に確かにそう説明されていて、千利休が粟餅を食べてる姿を想像したんだった!と思い出した。
でもこんなには美味しくなかったんだろうな。
その席は予約席カードが置いてあって、”誰が予約するんだろう? 大体、饅頭屋さんに予約なんて本当にするのかしら??”、と思っていた。
ところで今日は火曜日、しかも午後から雲行きが悪くなって、店へ着いた頃にはパラパラ雨が降り出していて、私達が店内へ入ると誰もいなかった。
もうすぐ4時だし心配してたけど、良かったねー、食べれるねー、って喜んでると、それからひっきりなしにお客さんがやってくる。
してみると、私達が入った時はたまたま客が帰った時ということなのかな? まぁ、超超有名店だもんな、火曜日も関係ないか、、もうすぐ5時でそろそろ閉店だからこんな雰囲気だけど、いつもはものすごい人の出入りでざわざわしてるんだろうな、、、でもそんなお店で予約席って???どうなってるのかな、、、と考えはまたその予約席の方へいってしまう。
そんなんでお茶をゆっくり啜ってると、そこへ2人づれのお客さん入店。
一人が奥の方へと進み、この予約席カード付きのテーブルに落ち着こうとした時、主人さんが言った。
「そこは予約席ですので、、、」。
「そこは予約席ですので、、、」。
!!!!!!!!!!!!!
やっぱりちゃんと予約席なんだーーーーー!!!とびっくりしてしまった☆
いや、でも、5時になるんだけどな、、、、、。
それとも馴染みさんが来てパーティーするのかしら? 粟餅食べながら??
想像は膨らむ膨らむ。。。。。。。。。
一人が餅を丸めてもう一人が餡やきな粉を付ける、というふうに。
それを見てるとちょっとタイムスリップしたような不思議な気分になった。
それにしても今日は売り切れじゃなくて良かった!!
その名も担担。
警察に聞きながら、人に聞きながら、やっと見つけたお店の赤い字と、Tan Tan Noodle Shopとあるのを見て思い出した!
そういえば、丸太町にあるお店の方だけど、以前散歩中に見たことがあったわ!!
なんだか不味そうなネーミングだ、、と思ったんだった!!!
なんだか不味そうなネーミングだ、、と思ったんだった!!!
どーやら美味しいらしい。。。と前からリサーチをしていた店だけど、そーか、あのお店だったか!!
探し当てるだけのはずが、散々歩いて、すっかり時間は開店時間。
店内もうまい具合に込んでないし、、、
食べるか!!
と2人即決で入った。
坦坦麺なんて久し振りだわ、と期待が高まる。
ココナッツベースなんだけど(だと思うんだけど)、口当たりがサラッとしてるし、ニンニクもミンチ肉もクドくなくて、麺もなかなか私好み!!
太麺も選べるってあったからちょっと迷ったけど、普通麺で充分にすごく美味しい!!、、、ってちょっと変か、この言い方。笑
スープ、全部飲みたかったな~☆ お腹一杯で残しちゃって、今ちょっと後悔!笑
誰かが、”坦坦麺っていうとすぐに胡麻油たーっぷりのものを思い浮かべるけど、ここのは違うから僕には嬉しい”ってブログで紹介してたけど、ほんと、その通り!!
そのせいか、口の中がギトギトしなかったのが嬉しかった♪♪
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