電子ピアノをパッキング

深夜１２時５０分、ごそごそと電子ピアノのパッキングを始めた。



この箱を手に入れた経過が長い。
最初は何か月前だっただろう、ＪＥＵＧＩＡで買った物だから、ダメ元で行って、買った時のような箱があるか、聞いてみた。

しかし反応は皆親切だけれどもあんまり良くない。

あぁ、この分じゃ自分達で段ボール箱でなんとか”らしく”作るしかないか。。。でもそれじゃものすごい大変そう。。。☆と、途方に暮れていた。



そしてダメ元の９回目。
なんと、本店に聞いてみてくれると言う。
もちろん、無理かもしれませんが、、、と付け足す、そんな優しい人の名前は油井さん。

珍しい名前だけど、静岡には多いんだって。



そして連絡が入った。

結果は「同じ箱があります」とのこと、ニックと二人でとても喜んだ！

それを取りに行ったのが今日。



油井さんに、「良くありましたね～！　嬉しいしびっくりです☆」って言うと、「たまたま、出したのがあったんで、、。　包装も全部そのまま、中に入れてありますから」と言うから、またまたびっくり☆
お礼に用意していた魔除けのお守りのネックレスを渡したら、

「こんなおっさんに、こんな綺麗なものいいんですか？」と言うから、またまたまたびっくり☆

そういう反応する人に見えないし、そもそもおっさんには全く見えない。
プライベートではバンド組んで繊細なメロディー奏でてそうなんだけどな！

とにかく、たくさんのお礼を言って、思い箱を持ってえっちらおっちら帰った。



そしてパッキングを始めた途端、どんなにこの箱があって助かったか身に沁みた。
さすがそのための箱だけあって、ピアノを分解したパーツがきっちりかっちり入る。
全部がすっぽりと中に納まったのは、３時。
２時間以上かかってしまったのはあくまでもどのパーツがどこに入るのかで迷っただけで、
この箱なしには、どうしていたか想像できない。


それこそ、油井さんに渡したネックレスとお礼の言葉が少なく感じるほど、
とってもとっても助かった！！


本当にありがとう！！！！！！！

世界は親切で溢れてるうように感じた出来事でした。