2010年12月21日火曜日

深夜のバナナケーキ作り

昨夜、ベッドに入って少ししたら部屋の中が明るくなって、なんだなんだと見回したら窓から満月がひょっこり見えた。


これだから、まだカーテン付ける気になれないんだよなぁ。。。



ところでこれは夜寝る前にちゃちゃっと作った2回目のバナナケーキ。


バナナケーキを作ろう作ろうと思っていながらなかなか時間が取れず、その内にキッチンにずっと置きっぱなしになっていたバナナがだんだん熟したサインの黒斑点がだんだん大きくなっていくのを見て見ぬふりしていた2週間だったけど、明日は月曜日でゴミの日、来週はスコットランドだし、捨てるとしたら今夜しかない、どうしようか、、、とそこまで考えて、いきなり作り始めたという経緯。


ナイジェラのだけど、実はちょっと違う。

なんと自分流にアレンジしてしまったのだ!!

このぉ~~~!! ど素人のくせに、2回目にしてもうアレンジかい!!と深夜のキッチンで1人突っ込みながらの作業はなかなかハラハラ感があった。


でも結果、ちょっと焦げたけど、まぁ、成功かな。

これであんなにたくさんのバターと砂糖から解放されるわ!!

ナイジェラのは日本人にはちと甘すぎ☆



しかし、夢だった”量り”までちゃんと買ったのに、適当さが勝ってしまうのは結局のところ性格のせいでしょう。。。





さてさて、ナイジェラのレシピ。


100グラムのサルタナレーズンと75mlのラムかバーボンを鍋に入れて沸騰させ、沸騰したところで蓋をして火から離す。

ここで1時間弱ぐらい置きっぱなしにしたらいいんだけど、そんなに置かなくてもOK。要はレーズンがお酒を吸えばいいわけで。

そしたらオーブンは170℃にオンして、残りの作業開始。


まず;

175グラムの小麦粉と、ティースプーン2杯のベーキングパウダー、ティースプーン1/2杯の重炭酸ソーダ(bicarbonate of soda)、 ティースプーン1/2杯の塩を木のスプーンでさっくり混ぜる。


別のボールに125gの溶けたバターに150gの砂糖を加えてよく混ぜ、大サイズの卵を2個、一つずつ加えてよく混ぜる。

そこに皮なしで300gのバナナを潰したものを加え、60gの砕いたウォールナッツを加え、水気をとったレーズンを加え、ティ―スプーン1杯のバニラエッセンスを加える。

そして最初に混ぜ合わせた粉を、3回に分けて加える。

バターを塗った型に流し込んで1時間15分焼く、というもの。





私はそれを、150gの小麦粉、ベーキングパウダ―と塩と重曹はレシピの半分、70gのバター、80gの砂糖、110gのレーズン、110gのウォールナッツ、卵は1個半、という、大胆不敵なものに変えてみた。


それでも結果、美味しく出来たのは、ただ単にらっきーだったのかしら?
それにしても、125gのバターと150gの砂糖なんて、もう使いたくないなぁ☆

2 件のコメント:

いもーと さんのコメント...

そういえば!
にっくさんてバナナケーキ食べれるの?

moonset さんのコメント...

そう、食べれるの!!

熱を通したバナナは大好きなの。
多分臭みが取れるからかなぁ。。。

パパとそういうとこがソックリで笑える。