2013年6月30日日曜日

撮影用の車





ニックと散歩中に綺麗な車を見た。


古い型だけれども、なんだなんだこの手入れの良さは?!と思って凝視することにした。










可愛いあずき色だし、形がこじんまりしていながら美しい!

良い車はみんな前が顔に見えてくる。






横から見るとぺっちゃんこの顔。乗り心地はどうなんだろうか、、、


と思っていたら、何やらガヤガヤ騒がしいのに気付いた。








あれあれあれ、人が集まっている! 何だあそこにも車があるぞ! 何かしているよ、ニック! 行ってみよう!!と言うと、



「さっきから何回も言っているけれど、撮影しているんだよ、だからこの車は全部撮影用の車だよ、さっきから言ってるじゃない、一体何を見ているのどこを見ているの?」とニック。





。。。。。。車を見ているんだよ。








気が付かなかっただけなのに、バカ扱いをここぞとばかりにしてくるニックだ、腹が立つ。
















60年代の車だと教えてくれた親切な撮影クルーのおじさん。


「車好きなの? 面白いね! じゃ、一枚記念に写真と撮ってあげよう、どれ、ケータイをかしてごらん」と言うので、



いやいやいや、それはいいです、、と言うと、いいからいいから撮ってあげるから、と一枚撮られることになった。結局、予想通りに周りのクルーに笑われながら。そしてその笑っているクルー達もばっちり後ろに写ってしまっているので、もちろんここには載せないんだ。。。。。。。。
















パッと見、どんな内容なのか全く想像がつかない。


60年代の車使っているし、車に乗っているあの2人の格好からしてその設定なのだろうし、ナースの服もそれらしいし。




そしてここは病院で、


ピンクのカクテルドレスを着た女とタキシード姿の男が車の中にいて、車で病院の前にいる。






。。。。。。。よく分からんな。。。。。。









 ただ、ハリウッド映画では決してなく、安く作るイギリスドラマなんだろうな〜と分かる程度のリラックス感だった。







そしてまた散歩再開でコーヒーを探した。

日曜日に営業しているコーヒー店はどこだ〜と、辿り着いたのがここ、その名も、『kaffeine』 。


悪くなく、おいしかった。


すると前に古いポルシェ発見。そしてそれの前でカメラマン一人とモデル一人が撮影を始めた。今日はよくクラシック・カーを見る日だ。









ソーホーまでまた歩いて、暑かったので『Amorino』,’’チビデブ天使の店’’へ。


この夏は新しいフレーバーのソルベが出ているから嬉しい。


今日は、ラズベリー、マンゴー、ブラッド・オレンジ、レモンにした。










涼をとって力が出たので、歩いて帰ることにしたら、途中でまた車発見。


これも撮影用で、だからカメラ用に左側のドアは外されていた。








エンジェル界隈。






と、また車。







トライアンフはニック父が昔まだ若い時にたまたま入ってきた金で買って楽しんだ車だったという。


さすがヒュー、当時、他にも金がいることがいっぱいあっただろうに、「ラッキー!金をもらったぞ車買うぞ!」と、多分なんの躊躇もしなかったであろう彼の若かりし頃が想像できる。


良かったな、ヒュー。教授とか、科学者とかの肩書きよりもなによりも、彼の成功は金銭面でも健康面でもしっかりしたクレアを妻にもらったことだと思う。そうじゃなかったら今頃どうなっていたことか。。。。。。。





それにしても、一体今日はなんの日で車をこんなに見たんだ??




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