2007年10月9日火曜日
オールブラックス&ハカ
なんだか可愛らしいハカに見えるでしょう?
先日、オールブラックスがフランスに負けてしまった。
試合開始前のハカではかなり挑発的だったのにもかかわらず。。。
18-20という、まぁ、接戦といえば接戦で、終盤はものすごーくひやひやもんでした。
ラスト5分、”まさか、負けるの?? 嘘でしょ??”っていう、ニュージーランドサポーターの愕然とした顔を見ていると、チームが国に帰る時のつらさまで思いやられ、プラス、ケガで退場したダニエル・カーター君の泣きそうな顔を見て、こっちまでつらくなってきてしまった。
ワールドカップで勝てないのは、プレッシャーのせいなのかな?
それにしても去年のサッカーワールドカップとは比較にならない面白さのラグビーワールドカップ。
大した試合もせずに負けたイングランドが情な~~く泣いているのを見て以来、
もうサッカーなぞ見るものか!と思っている私は改めてラグビーと言うスポーツのスゴさを再認識した。
起源は1823年、イギリスのパブリックスクールのラグビー校で、フットボールの試合中、ウィリアム・ウェッブ・エリス君がボールを抱えたまま走り出してから、ということだけど、
多分これはロマンティックな想像でしょう、、といわれている。
そもそもフットボールがなぜサッカーとラグビーに分裂したのか?
当時、各パブリックスクールでは独自のルールを持つフットボールが行われていたため、フットボール協会が結成され、統一のルールが作られた。
そんな中で、貴族階級のパプリックスクールであるイートンやハロウなどの名門校と、中流階級者が中心だったラグビー校の対立が激しくなっていった。
それはイートン校が手の使用禁止とすると、ラグビー校は手の使用を認めるといった具合でその対立が表面化し、主権争いに負けたラグビー校が協会を脱退してラグビー=ユニオンを結成した。
階級の差ねぇ。。。ふむふむ。
サッカーは女々しく、ラグビーは男のスポーツだわ~♪と思うのは、そこからかしらね。
とにかく、あのラグビーボールの形ってなかなかすごい発明だと思う。
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