今年3月に泊まった宿は『夕日の宿百選』の一つ。
そこから見た景色が素晴らしかったのでまた泊まることにした。。。。。のはいいけど、今回の旅行はニックも一緒なので彼が楽しんでくれるかと心配のしっぱなし。
「あの景色は絶対見なきゃ!!」って力強く誘ったのが私の手前、だんだん不安になってきて、あれはもしや錯覚だったのでは、、とまで思う始末。
それこそ出発前から天気予報チェックはするわ、宿に電話して見晴らしのいい景色を確保するわ、料理の注文はするわで、まさに心配性を発揮していた。
そんなこんなで、宿に到着。
部屋に通されてすぐ、どきどきしながら窓に近づくと、そこには素晴らしい景色がちゃんとあった。
晴天ではないけど、そのせいで空気が霞みがかかったようになっていて、その中で大小の島が海に浮かんでる様子は浮世離れしていて不思議な感じさえする。
この写真左の島は女木島、めぎじま、といって、これが桃太郎で有名な鬼が島。結構デカい。
その日の5時過ぎ、夕日はもう諦めていたのにいきなり雲の間から赤い陽が落ちてきた。
すごくラッキーだねー、日頃の行いが良いのはどっちだろーねー、って言いながら眺めたけど、
宿の主人さんもびっくりしたほど本当にラッキーだった。
その後の夜景もまた素晴らしかったんだけど、私のショボい腕前では写真もショボかったので割愛。
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