ここは四国村の麓に、まるで四国村とセットのようにある。
前回行った時に店の前に出来た大行列を見て、これではさぞかし四国村も混んでることだろうと少々うんざりしながら(この時はまだ四国村は単なる安っぽい観光客目当てのところとしか思っていなかったこともあって)四国村に入ったんだけど、そこはだーれもいなかった。
皆、わら家が目当てでわざわざ来ている客だと気付いてようやくあそこが有名な”わら家”だと分かる。
今回はあまり混んでいなかった。(もちろん四国村には誰もいなかった。)
そして生姜はおろしてあった。
前回はおろし金と生姜を渡されて、自分でおろさなければならなかった。 何故だろう。 時季じゃないから?
ムチャクチャ硬い生姜をおろさないで済むのは嬉しいんだけれど、こういうのが変わると気になる。
うどんは相変わらずとても美味しかった。
しかし難点が一つ。
一体どうやったらあのむちゃくちゃ熱くてデッカイ壺からこぼさずに汁を注げるのだろう??
その時も、『どんなにうどんが旨かろうが、オヤジだったらもうこの時点でアウトだな★』と思いながら、ニックがやってくれるのを待ってたんだけど、そうしたら女の店員さんが来て、「こうやってやるんですよー」って言いながらニックからサッと壺を取り、ニックの椀にサッと注いだ。
そして見事にこぼした。ぶっ☆☆
あまりのことでびっくりして半分呆れてその店員さんを眺めると、彼女は慌ててテーブルを拭いて、「すいません、私が勝手にやっておきながら、、、」ってもごもご言いながら、フェイドアウトしていった。
しかし見なかった事にする術を覚えた私。笑
その後私もニックも無言で汁注ぎに専念した。
それにしてもあの壺は難点だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿